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2022年07月11日

干し貝柱のお粥ほか

お粥は文春の内山さんから頂戴したレトルト製。内山さんにはサム・メンデス演出の最高傑作と評されるNTのシアターLIVE「リーマン・トリロジー」のお誘いを受け、何しろ世界の演劇ファン必見の作品だけに今日ご一緒するはずが、このところの体調不良著しい中で4時間の LIVE 映画を観る自信は到底なく、事情を言って早くにキャンセルしたらお見舞いにお粥のレトルトを沢山送って来てくださったのであります <(_ _)>
そんなわけで、たまたまいろんな方とのお約束が集中していた時期に勃発しただけにご迷惑もさまざまかけてしまったナゾの腹痛は昨夜も猖獗を極め、鎮痛剤も効かないため深夜によほど救急車を呼ぼうかと思うほどの痛みに達し、でもこんな時間に救急車呼んだら人騒がせもいいとこだと迷いに迷って、何とか気を紛らわせるためには、そうだ、これはもう仕事するしかない!と変に思いつめたワタシ(^_^;) 今ちょうど九月刊行予定の昭和三部作シリーズ完結編『愚者の階梯』の再校ゲラを抱えていて、ふつう再校はほとんど確認程度で済むのだけれど、今回は少し書き直さなくてはならない点も出て来て入念にチェックしている最中の病変だったから三分の一ほどが未完了。しかし昨夜の状態だとヘタしたら入院かも(-。-;)の恐れを感じ、何とかそれまでに完了させなくては!という強い決意で夜中の3時から痛みと共にゲラとも格闘していたら、3時半過ぎ頃からだんだん痛みが収まって、4時過ぎから7時半まで安眠することもできたのでした(*^^)v
とにかくじんわりとした痛みが冷や汗の出るほどの痛みに変わるかと思えば急に痛みがすっかりなくなってしまうということの繰り返しが起きていて、痛み自体はヒドイ下痢の時のような感じの痛みだから、ひょっとしてこれは神経から来る噂の過敏性大腸炎というものではなかろうか (?_?)と素人診断し、けさ一番でクリニックを訪れて先生にその意見を述べたところ、先生もその可能性が十分あるとは思いつつ、ただし多くの過敏性大腸炎は右脇腹でなく左脇腹で起きるものだから、小腸の問題かと考えて内視鏡検査をなさったとのこと。結果的に大小腸ともに内部の問題は現在いっさいないはずで、血液検査でも炎症の反応とおぼしき数値は見られないため、今日は過敏性大腸炎の可能性を考えたクスリを処方してもらい、帰宅して昨日Pメディアの三村さんが半分残しておいてくださった参鶏湯を食べて処方薬を呑んだらお腹にすんなり収まったし、その後通常の排泄も少しあって、腹痛は収まったままカラダがすっかり落ち着きを取り戻した感じになっていて、晩ご飯後も同様だから、あとはこのまま今夜を無事に過ごせるよう祈るのみです(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


やはり大きな病院できっちり検査された方が良いと思うのですが・・・。深夜は我慢し過ぎないで救急車を呼んだ方が。今朝子先生のおっしゃるような痛み、しかも繰り返していることを考えると、一度腹をくくって検査入院でもして徹底的に調べることをおすすめしたいです。

投稿者 マロン : 2022年07月12日 14:47

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