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2022年06月27日

鶏肉と甘唐辛子の梅味噌炒め

今日のQP料理はシシトウを使った梅味噌炒めだったが、近所のマルエツでは甘唐辛子のほうがお買い得だったのでコレに(^^ゞ
午後は文春オール読物の川田編集長と文庫担当の高橋氏とオール新担当の八馬さんがお越しになってオールの新連載と『江戸の夢びらき』文庫版の打ち合わせを。近松門左衛門の生涯を描くつもりの新連載に関しては大体の構想をお話しし、連載開始号の希望予定を伺ったものの、タイトルを言わずにお帰り戴いて良かったんだろうか?と後になって気づいた次第(^_^;) 何しろ急な猛暑でこちらも頭が回らないこと夥しくて、話をしていても人名がすぐに浮かばないのは困ったもんである。文庫化はふつうだと単行本の3年後なので来年だったはずなのだけれど、初代市川團十郎の生涯を描いた『江戸の夢びらき』の文庫化を出版社サイドが本年度末に予定されている團十郎襲名のタイミングに合わせたい意向は理解できなくもないので、出版時期を少し早める件は呑まざるを得なかった。ただ文庫本の解説をどなたに依頼するかについては、なまじ書評で賞めてくださった方が沢山あったので人選がしにくいという話になった時に、ええっ、そうなの!!そんなに沢山の方の書評を全部ちゃんと見せて戴いたっけ?ワタシがど忘れしちゃってるだけ(?_?)とこれまた後から急に不安になってきて、当時の単行本担当だった高橋氏にちゃんと訊けば良かった(^_^;)と後悔しきり。八馬さんは以前に一度ちょっとした取材をお受けしていたらしいにもかかわらずすっかり忘れていてゴメンナサイで、いやはや古稀を目前に体力の自信はそこそこあっても、知力のほうはもうそろそろヤバイのかもと心配されます(-。-;)
文春の皆さんがお帰りになった後でPメディアの岡野夫妻から小田嶋隆氏がとうとう亡くなられたのを伺って何とも残念な気がしたものである。随分以前に体調を損ねられた話も伺っていたのだけれど、その後も旺盛な執筆活動で奇才のコラムニストとしてペーパーのみならずネット上の影響力も大きかった方だけに早世が惜しまれてならない。岡野夫妻は小田嶋氏がPC関係のテクニカルライターだった頃からのお友だちで、道で拾ったイグアナを飼ってる面白い人として紹介され、個人的にはいつぞや大宮サッカー場でアルディージャVS鹿島アントラーズ?戦をご一緒したことがあったのを懐かしく想い出しながら謹んで御冥福をお祈り申し上げます。


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