トップページ > 牛肉、新じゃが、トマトの醤油蒸し煮

2022年05月07日

牛肉、新じゃが、トマトの醤油蒸し煮

メチャ簡単シンプルな先日のQP料理。醤油を揉み込んだ牛細切れ肉と皮付きのまま半月切りした新じゃがと縦8つ割にしたトマトとニンニクのスライスをフライパンに入れて、ごく少量の水を回しかけて10分ほど蒸し煮して、火を止めてから5分ほど置いただけ。調味料が醤油だけにしては結構フクザツな味覚が楽しめます(^0^;)
食事しながら見たTBSの報道特集では、ウクライナ危機に便乗した恰好で自民党政権から防衛費の倍増や敵基地攻撃能力や米国との核シェアリングが持ちだされていることを、一番の当時地になりやすい沖縄の視点から取りあげた特集に感ずるところが非常に大きかった。米占領下の沖縄では広島の原爆の 7 0倍の威力がある核ミサイルが32 基も配備されていた現実を、現在は廃墟となったその基地の映像と共に報じられると、戦後の沖縄が本土の責任を肩代わりさせられてきた事実の痛みを如実に知らされた気がして、現在の沖縄の人から核シェアリングは「抑止どころか(敵の攻撃の)呼び込みですよ」という声があがるのはもっともに感じられた。片や戦争経験のまるでないアベボンふぜいが憲法改正論議のシンポジウムか何かで「こちらを殲滅しにかかってくる敵に対して、必要最小限の防衛力ではどうかなぁと思うわけですよ」とまるで冗談をいうような調子で話し、それにまたどっと笑いが来る聴衆のレベルにはすっかり呆れてしまった(-_^:)第二次大戦はもとより東西冷戦構造におけるベトナム戦争やキューバ危機すらリアルタイムで知らずにいて、最も恐れていたのはノストラダムズの大予言だったらしい(笑)バブルアホ世代が今や社会のトップに立つ時代だからこそ、自民党も軍備の増強や専守防衛に留まらない攻撃力の獲得を声高に主張できるのだろうけれど、ウクライナ危機で私がイチバンに感じたのは原発でさえ敵の攻撃目標になりやすい!ということだったから、本当に核配備なんかしたら抑止どころか敵の攻撃を呼び込むのが必至なのは、自分たちが敵基地攻撃能力とか言ってる段階でわかりそうなもんじゃないか(-。-;)と思うのである。おまけにウクライナが明らかにNATOの代理戦争をさせられている現状を見れば、今後は東洋人同士の戦争を期待している向きがあることも念頭に置くべきだろう。明治期に日本を朝鮮との戦争に焚きつけようとした英国の文書が残っていて、それが日清戦争に至る過程だったのを今日に考えると、ロシア人のみならずアングロサクソンも昔からやることがあんまり変わってないのかもしれないな〜と思ったりします(-.-;)y-゜゜


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。