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2022年04月16日

福島を満喫\(^O^)/お花見旅行

小学校の遠足は雨天順延の日も雨が振って一度も行ったことがないと言い、初めてのディズニーランドでは関東に戦後2番目の巨大な台風が押し寄せた (@_@;) という恐るべき雨女の妹には、日ごろスーパー晴れ女を自負するワタシも太刀打ちできないため、その妹一家と今回お花見旅行をするに当たって非常に懸念されたお天気は案の定の悪天候だったにもかかわらず、結果的にサイコー ヽ(^0^)ノと 言っていっていいくらいに福島の桜とお食事を満喫できたのは何よりでした(*^^)v
14日は郡山に着きしだい甥っ子がレンタカーを借りて市街地に意外と近い三春の滝桜をまずは見物に。前日までが最高気温28度Cという、この時期としては異常高温に見舞われていたせいか幸い桜は早くも満開していて、なおかつこの日は小雨がぱらつき最高気温8度Cという急激な気温低下もあって見物人が少なめだったのも幸いし、遠近さまざまな角度から心ゆくまで滝桜を眺めることができました(^^ゞもちろん青空をバックにしたらもっともっとキレイに見えてフォトジェニックだったはずの写メを上段にUPしておきます。滝桜見物のあとは雨に煙る猪苗代湖と雪渓が残る磐梯山の近くで、十割蕎麦のイメージを覆えす滑らかな舌触りの手打ち蕎麦をランチに。そこから会津に向かって、鶴ヶ城公園でも望外なほどの満開の桜に恵まれて、この日は会津若松市内にある東山温泉の「新滝」に投宿。ここは新撰組の土方歳三や大正ロマンの竹久夢二にもゆかりがあるらしいけど、別にそういうことはゼンゼンどうでもいいような気がするくらい快適で、且つ驚くほど超リーズナブルなお値段で宿泊できたし、さらには余り期待していなかった夕食がいわゆる旅館料理に堕さないオリジナリティがあって、関西人の舌にも全く違和感なく、全員がとても美味しく食べられて大満足しました∈^0^∋15日は江戸時代の農村部における宿場町の面影を残した大内宿を見学し、ここは青ネギを箸代わりに使って食べる蕎麦が名物なのはTVの紹介で知っていたものの、蕎麦は前日に食べたばかりなので再び会津に取って返して今度は大内宿と逆方向の喜多方に向かい、書かずと知れたラーメンでランチを。数ある店舗の中からセレクトした「はせ川」は比較的あっさりめでもコクの感じ取れるスープが絶品でした。喜多方では今やラーメンより有名になりつつあるらしい枝垂れ桜の並木道をちらっと眺めてそこからいっきに郡山に取って返し、今回メインの目的だった「らん亭」でのお食事を。「らん亭」は亡父の愛弟子だった料理人の五十嵐氏がオーナーとして腕を振るわれており、晩年に至るまで亡父のことを気にかけて戴いた方なのに、ワタシも妹も伺うのは今回が初めてながら、初めてのような気が全くしなかったのは亡父がまだ元気だった頃の祇園「川上」の料理を彷彿とさせられたからかもしれない。地元福島の優れた食材のみならず全国から取り寄せた豊富な食材を遊び心も織り交ぜて美々しく巧みに調理された逸品の数々を堪能し、惜しむらくは義弟と甥っ子がこの日のうちに関西まで帰らなくてはならないために猛スピードで味わわなくてはならなかったことながら、今回の福島旅行の掉尾を飾るにふさわしい贅沢な食事が楽しめました(^O^)/

写真は上から順に三春の滝桜、会津鶴ヶ城をバックにした桜、全長3キロも続く喜多方の枝垂れ桜並木、下野街道の大内宿を小高い場所から俯瞰した写メ、喜多方「はせ川」のラーメンはチャーシューも柔らかくて絶品。「らん亭」で出た八寸の2人前を一皿に盛り込んだもの


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