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2022年03月30日
菜の花の胡麻和え、煮豚、ばら寿司
単行本の入稿〆切り間近にもかかわらず、つい友人との花見三昧をしてしまいf(^ー^;今日は日経紙の撮影取材が乗馬クラブあったため、料理時間をカットしてマルエツで総菜をゲットした次第(^^ゞ
日経紙では「心の玉手箱」という夕刊コラム4回連載の執筆をオファーされ、歌舞伎とか料理とかカメとか馬とかの例を挙げて、それらにまつまるアイテムの撮影もしくは想い出の写真を希望されたので、歌舞伎に関しては六世歌右衛門の隈取りを、カメに関してはガラパゴス諸島のお土産を、というふうにこちらも撮影候補をいくつか挙げて、馬に関しては子供の頃に京都の円山公園にあった馬場で乗っていた写真とか、高齢者入り記念で御殿場の競技会に出場して富士山をバックに撮った騎乗写真とかも挙げたのだけれど、オファーされた棗田記者がワタシのブログをお読みになって愛馬のことがとても気になられたようで結局クリトンが撮影されることに(^◇^;)そんなわけで今日は歌右衛門の隈取りもクラブに運んでの撮影となり (^_^; クラブのオーナーには設営のお助けを戴いたものの、来ていらした会員さんはいささかフシギな思いをなさったかもです(^^ゞで、クリトンは単体の静止画像のみならずA子先生の騎乗によるダイナミックな画像も撮られたが、もともと撮影好きでしっかりカメラ目線をするクリトンが、今日は観ていたワタシも騎乗されたA子先生もちょっとビックリするような張り切り方で、以前しょっちゅう試合に出ていた頃を彷彿させる素晴らしい歩様を披露したから、この馬は自分が注目されると俄然ヤル気になっちゃうタイプの、根がやっぱり競技馬なんだよな〜と改めて思った次第(-.-;)y-゜゜
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今日はお花見を兼ねて、吉右衛門さんのお墓参りに行ってきました。一般地図にも載ってるので行けば分かるはずと思ったら大苦戦。1時間近く歩き回り、親切な石屋さんが教えてくれたのですが、そこは逆方向の歌右衛門さん墓所。歌舞伎ファンでないと吉右衛門と歌右衛門を間違うのも仕方なく、また戻って探し、もうあきらめようか、と思っていたら、さっき歌右衛門さんの所で見かけた方で、すぐ女形さんとわかりましたが、やはり播磨屋の墓所を探しており、やっと見つけることができました。桜が満開で、初めてのお彼岸の後でもあり、お花が沢山供えてありました。名前を伺ったら高砂屋さんのお弟子さんで、「明日の命日の前にお参りに伺いました」とのこと。私もあの雪月花の命日を思い出しましたが、「歌舞伎は毎月見ています」とご挨拶したら「これからも歌舞伎をよろしくお願いいたします。播磨屋さんも喜んでいると思います」と礼儀正しく、重ねてうれしかったです。
投稿者 ウサコの母 : 2022年03月30日 22:06