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2022年02月28日

茄子と豚肉の四川風炒め

近所のマルエツで配っているレシピ冊子で見た料理。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた胡麻油で豚薄切り肉を炒め、乱切りした茄子と櫛切りした玉ネギと椎茸(の代わりにワタシは黒舞茸)を炒め合わせて豆板醤、オイスターソース、酒、砂糖、醤油で調味。
今夜の停戦交渉で何とか光が微かにでも見えてくるのかどうかは知らず、早々に首都キエフを陥落させて現政権の転覆を図ったらしいプーチンの思惑は大誤算だったようで、コメディアン出身の大統領を、タリバンに追われてアフガニスタンからさっさと逃げだしたガニ大統領並に甘く見たのがそもそものマチガイだったのかもしれない。ともあれウクライナ軍の意外なほどの徹底抗戦と、ついに武器供与にまで踏み切ったEUの結束や経済制裁を強化し続ける米国に手を焼いて、プーチンは核兵器の使用までちらつかせる悪手に出ており、この「まさか」がまたホントになることのないようただ祈るのみである。プーチンの誤算はウクライナ軍に留まらない。エネルギー源をロシアに依存しているはずの欧州諸国の経済制裁が意外に早くまとまったことだろうし、特に及び腰だったドイツがここに来て俄然ウクライナ支援に豹変したのも計算外だったに違いない。というわけで今日のワールドニュースで印象に残ったのはそのドイツのショルツ首相の「時代が転換期を迎えたのです。転換後の世界は以前と同じではないのです」と始まる名スピーチ(とZDFが紹介)で、閣僚もこれに追随して財相が「われわれも経済的に相当な痛手をこうむるが、自由のためにはソレに耐える用意がある」といった発言をしたばかりか、野党第一党CDUの党首まで与党の方針に賛成すると述べてほぼ全会一致でロシアの経済制裁に踏み切ることを表明。さらに長いあいだ守られてきた軍事費の制限を破るなど、現左派政権下ではあるはずもなかったドイツの大転換が果たされたのも、ベルリンの反戦デモが10万人にも膨らんだ現象と無関係ではなさそうだ。それにしても改めてドイツはこんなふうにガラッと豹変する怖さがある国なんだ(!_+)という気がして、今度ばかりは常軌を逸した国家指導者の暴挙を見過ごせないと立ち上がったのだからいいようなもんだけど……と思われました。


コメント (1)


2日前の投稿で、プーチンの薬物中毒問題を言って
いましたが、69歳のプーチンは、パーキンソン病を
患っているのでは、という専門家の話がありますね。
これから暴走しそうで怖いです。

投稿者 ラスヴェガス : 2022年03月01日 10:17

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