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2022年02月20日
豚バラと鶏手羽肉のほろほろ煮、小鯵の南蛮漬け、昨日の鍋の残り
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
準決勝の鮮やかな勝ちっぷりを見ていただけに決勝戦も見届けたかった女子カーリングLIVE放送の誘惑にも負けず、雨上がりの今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。先週は発情モードでメンタルやばかったクリトンが、今週は妙にシュンとして人懐っこい感じだったのは、去年入厩したばかりの純白のポニーが急死したからのようだった。ミルクちゃんと呼ばれていたそのポニーは可愛いばかりでなく気品すら備えて自身が文字通り「白馬の王子様」みたいな雰囲気を持っていて、15年の付き合いのオーナーKさんは自ら騎乗して活発に駈歩させてらしたし、引き綱で近所を散歩させてもいらっしゃったし、先週はバレンタインデー用の素敵な飾り付けをしたニンジンやリンゴを与えたりして本当に可愛がってらっしゃったのに、今週始めに厩舎でまさしく眠るがごとくに逝ったのだった。乱れた様子はなかったのでさほど苦しますに死んだようでも、真向かいの馬房にいたイケイケ芦毛のレール君は亡くなる様子の一部始終を目撃したショックのせいか、翌朝は完全に食欲を喪って水も飲まない状態が続いたそうだし、やはり向かい側にいて見ていたウエストファーレンMIXのハバ君もクリトンもすっかり元気をなくして妙におとなしかったのは、馬といえど仲間の死を悼む気持ちはしっかりあるせいかもしれない。たしかYouTubeか何かに、十数頭のロバが死んだ仲間を取り囲んで一斉に悲痛な鳴き声をあげる映像もあったはず。というわけで石田先生にその話をしたら、先生のクラブでもやはり同じような現象が見られた時もあれば、他の馬がゼンゼン平気な場合もあったとのこと。「そういえばうちのクラブでも今までに何頭か死んでるんですけど、今度みたいなことは起きなかったような。ミルクちゃんは入厩してまだ日が浅かったのに(?_?)」とワタシが首を捻ったら「要するに馬にも仲間に惜しまれるほど人気のあるのがいて、ミルクは人気があったんですよ」といわれ、ミルクちゃんは可愛いから人間に人気があったのはわかるけど、馬の間でも人気が高かったんだ\(◎o◎)/と感じ入った次第。ともあれクリトンが妙にしゅんとして人懐っこくなると、高齢馬だけに自分の行く末を思っちゃうのかしら?なんて気がするのはワタシ自身が高齢者のせいでありましょう(-。-;)ただ高齢者でも、タキミカさんとまではいかなくても最近は筋肉増強著しく特に内転筋が発達した自信は結構あるのだけれど、どうもそれが強くなりすぎたようで、今週はレッスン後半でクリトンがやたら左へ偏ってしまうのに閉口したら「それは松井さんの右の脚が強すぎて馬体が押されちゃってるのよ」と注意される始末でしたf(^ー^;