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2022年02月05日
チキンカリーとロティのセット
オミクロン株禍にもめげず、ご近所の馬トモOさんとMさんと近所のインド料理店で会食。医療従事者のOさん曰く「若い人たちの感染はもう収まって今は高齢者に移ってるんだよね〜」と聞きながらも高齢者のワタシが参加(^^ゞ ところで「昨日の開会式は見た?」と訊いたらOさんは「仕事疲れで寝ちゃってて」Mさんは「ちらっと見たけど」と仰言るくらい関心がイマイチだったようだが、けさのワールドニュースでドイツZDFが報じたように、2008年夏季大会は中国が世界に売り出し途上のいかにもアピール感満載のど派手な演出だったのに対して、今回はもはや世界で米国と肩を並べる大国の自信を得たからこそ敢えて「質素」な演出にできたのだろうという気がしたし、怖面の戦狼外交とは真逆な子供の可愛らしいイメージを売り込んだようにも思えたし、へ〜中国の美意識もこんなにソフィストケートされてシックなタッチになったんだ〜という印象を受けたものである。で、中国が自身を今どんなふうに見せたいかはハッキリと伝わった開会式だけに、東京2020の開会式は日本を一体どんなふうに見せたかったのかサッパリわからなかったのが改めて想い出されたのでした(-。-;)バッハ会長の挨拶も寒さのせいか短めで、2020みたいな自画自賛的な言辞は影を潜め、ウクライナ情勢を踏まえた平和メッセージが主体のオリンピック主催者らしい発言に聞こえたのはいいとして、それにしても最近の大会は肝腎の選手入場がホントどうにかならんもんかね〜と言いたくなるほどダラダラして時間のムダを感じさせるので、2024夏季パリ大会の船でセーヌ川下りをする入場行進が果たしてどんなものかが待たれるところであります(-.-;)y-゜゜