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2022年01月13日

豚バラ大根

こないだ1本丸ごと買った大根が残っていたのでこのメニューに。色んな作り方があるが、今日は豚バラ肉をゴマ油でしっかり炒めて脂をかなり捨ててから乱切りした大根と鷹の爪を炒め合わせ、水をひたひたに入れて酒砂糖醤油塩少々おろしニンニクで調味してじっくり煮込んで、九条ネギを加えて火を通し、煎り胡麻を振りかけて仕上げた。
きのう朝BBCニュースを見てコレは相当な問題になるかも?と思っていたら、案の定けさのBBCでは大変な問題として報じられた英国首相ジョンソン君の官邸パーティ事件であった(^_^;)一昨年の英国でコロナ感染が猖獗を極め、家族以外の人と会うことも禁じられていた時期に、なんと首相官邸では百人を招待するパーティが開かれて、そこにジョンソン夫妻も出席していたと昨日は報じられていたのだが、場所が官邸なんだから、それは出席したんじゃなくて開催したんじゃないの(?_?)とツッコミたくなったくらいで、けさの報道ではやはり開催したことが大問題になり、議会では与野党共に首相辞めろコールになっちゃうのも無理はないというべきだろう。自身の感染に懲りて一時は心を入れかえたかに見えたこの人は結局ゼンゼン懲りてなかったみたいだし、そもそもコロナ禍発生当初から集団免疫の獲得を謳って、現在もwithオミクロン株的政策で集団免疫体制を取ろうとしているだけに、それは人と集まってワイワイするのを単に自分がガマン出来ないからじゃないの(-_^:)的な見方をされてしまいかねない大チョンボといえそうである。それにしても英国でもワタシくらいの年代だと、彼は一国の首相として余りにも軽薄な印象を否めないように思うのだけれど、それを面白いと支持する同世代や向きが勿論あるからこそ首相になったのだろうし、ワタシより10歳くらい年下の彼の世代は日本でも軽いからな〜と思ったりもする。で、ジョンソン君がさっさと辞められないのは保守党で彼に代わる人材が見当たらないからのようで、そういわれたら彼とほぼ同世代で先に首相になったキャメロン君も共にオックスフォード出だから別にバカではないんだろうけど、うっかり国民投票をやっちゃったばっかりに想ってもみなかったブレグジットを招来し、自身の辞任にもつながったのはやはり判断が軽すぎたからだと思わざるを得ず、結局のところ世代的に苦労知らずのボンボンエリートしか首相候補を輩出できない保守党の限界を見せられているような気がしたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (2)


いかにも、人を食ったような奇抜なことを言って煙に巻くのが大好きなボリスジョンソンらしい失態事件です。彼は、とても実現不可能と思われたEU離脱を実行するのには適役だったのかもしれませんが、コロナ禍で国民を守って行くような大役を背負える人格ではないです。往生際が悪く、「あの会合は仕事の一部だった」などと答え、「お酒を持ち込んで集まるのがパーティでなくて、なんの仕事なのか?」と突っ込まれる始末。国民には厳しい規制を要求して起きながら、官邸の自分たちは別格扱いという、選民意識見え見えです。
嘘つきだし、ただ権力が欲しいがために政治家になったような人物が、たしかに、なぜか不思議と人気があり、女性にも持てるみたいで。まあ、退屈はしないかもしれません 笑
でも、もう、化けの皮が剥がれてしまったようです。

投稿者 TANA : 2022年01月14日 03:17

こんばんは。
労働党の首相だったブレアはSirの称号を得たそうですが、反対署名がかなりあったとか。
軽いということは身近に感じられるのかもしれませんが、危機のときにはそれが命取りになりますね

投稿者 ぱぐ : 2022年01月14日 23:43

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