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2021年12月17日
豚肉とリンゴのプルーン煮
今日のQPで見た料理。豚のブロック肉に塩を揉み込んでオリーブ油で表面をしっかり焼いてから潰したニンニクを炒め合わせ、白ワインと水を注いで、縦8等分にした玉ネギと櫛切りにしたリンゴと種なしプルーンを加え1時間ほど煮込み、仕上げに塩胡椒で調味。QPは肩ロースのブロック肉を使ったが、今日のマルエツにはなかったのでワタシはスペアリブで代用。肉が骨からホロッと取れるほど柔らかくて食べやすかったし、煮リンゴもおいしい。手間要らずなので慌ただしい年末向きの料理かも。
けさのワールドニュースでは、まだコロナが明けてもいないのに経済活動を再開して物価の急上昇を招いている英国が、米国に次いでコロナ対応の公定金利引き下げを是正する方針に踏み切るらしいのを知って、日本ではまだ欧米ほどの物価急上昇が実感されないことに改めて気づいたものである。もちろんお正月が間近になれば例年どっと色んなものが高くなるので、これもオミクロン株の感染率と同様に、日本が今後そう長く例外に留まり続けるかどうかはわからないけれど、考えてみれば物価上昇率2パーセントを目指して黒田総裁がマイナス金利政策にまで踏み切っても物価が上がらない国(v_v)だったわけなので、相変わらず世界の例外に留まり続ける可能性もあったりするのかもしれない。欧州局の街頭インタビューなどでは給料が上がっても物価高で相殺されている旨の発言がよく聞かれる一方で、最近の日本では物価が上がらない=賃金が上がらないという図式で、廉価販売や廉価経営を否定する論調が盛んだが、果たして物価や給料は永遠に上昇し続ける必要が本当にあるのかどうか、永遠の経済成長や永遠の新規開拓や永遠のアップデートという幻想に取り憑かれている人類に、果たして永遠の未来はあるんだろうか(?_?)な〜んてことを考えさせられてしまう今日この頃であります(-.-;)y-゜゜