トップページ > タイ風ラーメン

2021年11月17日

タイ風ラーメン

ご近所の馬トモOさんと大宮ルミネ内のタイ料理店で食事。
医療従事者であるOさんはワクチンのブースター接種を12月に控えて「コロナ患者さん今うちの病院にダレもいないよ!」とのこと。果たして第6波はやっぱり来るんだろうか(?_?)という不安の中で「とにかく今は海外の人、来て欲しくないよね」というのがホンネらしい。でもって今後も日本はなるべく自給自足の方向になればいいそうで「日本はもう昔みたいな豊かさなんて目指さなくていいと思う。たとえばブランド品なんて今の若い子はもう欲しいとも思わないし、そんなもんのために無理して働くことないって割り切ってる気がするよね」と聞いて、日本は欧米諸国に比べてコロナ後の消費活動がイマイチ回復していない原因の一端が窺えたものである。要は日本の消費経済を支えるのは高齢者とバブル世代のみで、結果として今のところ円安のわりには諸物価の高騰が抑えられているのを可としたい気持ちがワタシにはあります(^^ゞ
ところで今の日本の危うさと重なる昭和初期を背景にした時代ミステリー第2弾『芙蓉の干城』の文庫本が発売されますので、どうぞ右のニュース覧にもご注目ください!翻訳家松岡和子さんの解説も付きですので改めてご購読くだされば幸いです<(_ _)>


コメント (1)


 解説も楽しみなので、明日、是非とも買いに行きます(嬉)。

とても嬉しいお知らせですが、本文中の自給自足や若い子が高価なものを買わないのには色々と思う所があります・・・。何となくですが、バブルの頃より物価はわりと上がったのに比較すると時間給の上がり具合は半分以下のような印象をもっています。意識も変わっているとは思いますが、給与が低く抑えられすぎているとか、雇用の求人も減っているのではとか庶民の所得は横ばいか良くてごく僅かしか上がっていないように感じます。

数年前、政府の補助金で故郷の田んぼの区画(畔の仕切り)を広げる工事が進められ一つの田んぼの面積は広くなり農業用機械での作業は行いやすくなりそうですが、作るのは飼料用米らしいです・・・。普通のお米の何分の一の値段になるのか分かりませんが、買い叩かれるのは明白な気がします・・・。昔から政府・行政共に、日本が自給自足で生活していける食料を確保する政策を進めているというよりは、輸入が途絶えると餓死者が出るかもの自給自足には程遠い政策を進めているような気がしてきます・・・あるいは勘違いしているか、理解が浅く頓珍漢で行き当たりばったりな自給自足には程遠い方針ばかり見聞きしてきたような印象です。

投稿者 nao : 2021年11月18日 09:55

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。