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2021年11月13日
ラーメン、キャベツのホットサラダ
近所のマルエツの東北フェアで喜多方ラーメンのキットを見つけてコレに。東北フェアでなくてもマルエツは喜多方ラーメンを常備しているのだけれど、ワタシはコレが何と喜多方の初体験で、へ〜こんな魚介系のスープなんだ〜と納得でした(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は、衆院でついに1割を切った(!_+)日本における女性議員の少なさを特集。この問題は日本における政治の歪さと、日本におけるジェンダーフリーの出遅れ方のみならず、日本がいつの間にか後進国になっちゃったことを象徴していて、男性のみならず女性の責任も大きいよな〜と思わざるを得ない。ワタシはこのブログでも政治を話題にすることが多いように、昔から身のまわりの人にもよく話していたせいか、松井さん、政治家になればいいのに!と言われるたびに仰天し、冗談じゃない、ダレがなるもんですか!といつも一笑に付したのは、自身およそ他人様のお世話をするのが好きなタイプじゃない上に、横に座るだけでも勘弁してほしい感じのキモいオッサンが多い集団とはとても付き合えないからで、それには共感して下さる方も多いのではないかと思うし、今ではそれが女性議員になり手のない最大の原因かも?と思うくらいである。なので、もうこうなったらクォータ制でも導入して、まず無理やりでも数を増やさないことには永遠に女性議員の数は増えなさそうな気がするのだった。
お隣りの台湾はそのクォータ制を導入して女性議員の数が画期的に多くなったようだが、クォータ制の導入ができたのは既に企業でも女性の進出が目覚ましかったからだそうで、日本はその点でも出遅れ方がハンパないわけだし、それを台湾も同じだったはずの儒教文化の影響と見ることはもはや出来ないのを肝に銘ずるべきだろう。男女雇用均等法が施行されて以来、女性の働き方は総合職と一般職というふうに分かれていて、最近は東大出ても一般職を望む女性が増えてるという話を聞いたことがあって、それは日本だと女で総合職なんて大変なだけで割に合わないし、仕事で出世する気がないからいいのよ、別に個人の自由でしょ!なんて言われそうだけれど、発展途上国の女性たちにはそれは恐らく責任の放棄とみなされるに違いなく、なぜなら国がお金を出している最高学府に学んだエリートは国をリードして行く責任がある!と彼女たちは考えるからだった。思えばこの国では男女を問わずエリート主義というものがいつの間にか消滅したっぽいが、それがこの国のあらゆる分野における異常な出遅れ方につながっている一方で、他国に比してとてつもなくお気楽に生きていける環境を醸成したのではなかろうか。はてさてそのエリートがいなくて保ってるお気楽さがいつまで続くかはわかりませんけど(-.-;)y-゜゜