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2021年11月03日

合鴨の燻製

合鴨の燻製は翻訳家の松岡和子さんから先日頂戴した<(_ _)>豪徳寺の富永精肉店製。これがメチャクチャ美味しいため、クレソンとレンジ蒸しジャガイモを添えただけでsimple is bestな食べ方にしました∈^0^∋
食事しながら見たのは相変わらずBS-TBS報道1930で、今日はバージニア州知事選における民主党候補の敗北に象徴されるバイデン支持率の低落ぶりを特集。知事選に関しては、共和党候補ヤンキン氏のほうが感じ良い顔と雰囲気だったからという理由もあるのでは(?_?)と映像を見て思っちゃったワタシ(^^ゞ現地入りして応援した大統領を始め民主党の大物が、いずれも反トランプ的なスピーチを繰り広げた映像にもいささかビックリで (!_+) 今は何処の国でも、こうした過去に対するネガティブキャンペーンが好まれない時代なのかもね〜という気がしたものである。時代の流れが速すぎるため、とにかく前向きで見た目感じが良い人を選ぶのが当世流といったところかもしれない。その点で「居眠りジョー」と呼ばれた高齢のバイデン氏という選択は米国で当初から妥協の産物的に見られていたのだろうけれど、21世紀版ニューディール政策かと思われたインフラ法案が予算半減で失速し、コロナワクチンの普及は意外なほど進まず、アフガン撤退の失敗やハイチ移民に対する非人道的な対応等々で国民を失望させ続けている一方で、民主党内も右派と左派の分裂が深刻であり、ここに来てハリス副大統領の不人気が露わなため、次期大統領はひょっとしたらトランプ・アゲインがあり得るかもしれないという予測には空恐ろしさを感じるのみ(-。-;)ただしトランプ氏はアメリカが抱えている病巣の鏡だというゲストコメンテーターの指摘は言い得て妙で、それは要するに米国における既得権益としての白人至上主義みたいなものがなくならない限り、トランプ支持者は消えないということなのだろう。現在世界各国で右派の勢いが強まっているのも、移民難民を含めて先進諸国に人的流入が激しさを増すなかで、いわば先住民の既得権益や平穏に暮らす権利を侵される意識が高まっているせいだろうし、気候変動でその傾向はますます強まるだろうから、今後は世界各地で国同士の戦争というよりも一国内での闘争や紛争が多発するのかもしれない。その中で日本だけは「和を以て貴し」としながら人口をこのまま減少させつつ静かに滅んでいったりするのもありかな(^_^;)何せ地球温暖化がこのまま進めば人類そのものが滅亡しちゃうんだから、と思う今日この頃であります(-.-;)y-゜゜


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