トップページ > 高野豆腐の含め煮、昨日の残り

2021年10月20日

高野豆腐の含め煮、昨日の残り

今日のQPは同じ食材を使って戻した高野豆腐をフードプロセッサーでオカラみたいにして食べる料理だったが、どうもフツーに食べたほうが良さそうだったのでわたしはコレに(^^ゞ昨日の残りがあったので今晩はあっさりと。
けさフランス2のニュースを見てたら不動産税がどんどん高くなってるのが問題になっていて、日本だと固定資産税のことなんだろうか(?_?)と思いながら、これからはどこの国でも税金をダレからどうしっかり取るかが問題になってくるよね〜という気がしたものである。岸田首相のいう「新しい資本主義」って別に新しくも何ともない昔でいう修正資本主義のことではないかと思うのだけれど、欧州各国はもとより米国もコロナ禍ではバラマキ政策にならざるを得なかったわけだし、コロナ禍がなくても産業構造の大転換期にはどうしても生活の立ち行かない人びとが増えるのも必至なだけに、今やどこの国も「大きな政府」を志向せざるを得ない状況だから、結局はその財源をどこに求めるかということになってしまうのではなかろうか。でもって日本だとそれを大企業や富裕層への課税強化か国債、カンタンにいえば金持ちからガッポリ取るか子孫にツケを回すかしかなさそうで、多かれ少なかれどこの国でも似たようなもんだろうし、問題は世界を股にかけて逃げまわる金持ちから取りはぐれること!という点でも共通しているのだろう。ただ日本にはまだそこまでの金持ちはいないのがむしろ問題なのかもしれず、その意味でも日本は一億総中流社会の名残みたいなものがまだあって、その名残のジイさんバアさんからの経済的援助で貧困に陥らなくて済んだり中流的な生活が保てている若年層も結構いて、何とか社会の安定が保たれている側面もあるだろうし、だからこそ富裕層のジジババに課税強化をためらう自民党が支持されていたりするのかもしれない。とはいえコロナ禍で明らかになった、日本のもはや先進国とはとてもいえないデジタル等あらゆる面での異常な遅れ方と社会の停滞はあきらかに保守政党とそれを支持する保守層がもたらしたものであり、既得権益を保守しようとする限り日本の未来はなかなか拓けないのが自明の理ともいえそうだ。もっとも困ったもんなのは日本の政党がワタシに言わせれば今やオール保守の様相を呈している点で、経営者もさることながら労組もまた一種の既得権益化しているだけに産業構造をドラスティックに改変する障害ともなり得るからで、自民党が経営者の既得権を保守しようとすれば、立民党は労働者の雇用を保守しようとするし、社民党は憲法九条を保守しようとする政党といえなくもないのであります(-.-;)y-゜゜


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。