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2021年10月09日

レンコンとトマトの練り胡麻マヨサラダ、ポークカレー

昨日のレンコンの残りがあったのであったので、このメニューに(^^ゞ サラダは薄切りして茹でたレンコンと角切りしたトマトを練り胡麻、マヨネーズ、塩、味醂で和えた。ポークカレーは市販のレトルト。
食事しながら見たTBSの報道特集の一つは当然ながら今週中に所信表明演説を終えて新たなスタートを切った岸田政権についての考察で、一応は自民党ハト派の比較的リベラルな宏池会の政権なわけだけど、超タカ派の高市氏を始めタカ派である細田派を閣内に結構取り込んでいるし、広島出身なのに核廃絶条約に批准する気もなさそうだし、首相自ら敵基地先制攻撃を容認する発言があったりするのは、どうよ (-_^:) という視点で斬り込んでいた。宏池会の長老古賀氏にいわせると「悪魔と組んで」取れた政権は、今後いかに悪魔と手を切れるかが問われることになりそうだが、一方で常軌を逸脱しつつある習近平政権の中国との関係からタカ派的な論調や民意の高まりもあるだけに、同党内の舵取りは難しそうである。
それにしても細田派=清和会が長らく自民党を牛耳ってきたことの弊害は多々あるとはいえ、その最たるものは日本の若年層の多くを先進国一「意識低い系」にしてしまったことではないか(?_?)と昨夜はBS-TBS報道1930を見ながら思ったものである。投票率が低いのみならず政治・社会問題に対する関心の薄さは昨今の世界を見渡せばちょっと異常なほどだし、それは家庭教育もさることながら公教育の欠陥によるところが大きいはずで、ある時期から文科相を代々務めてきた清和会の文教族の責任が強く問われるべきだろうと思う。平たくいうと日本の多くの小中高では、議会制民主主義政治に主体的に参加する市民意識を植えつけないのが大問題で、そうなったことの理由については昨夜の番組で解説者の堤伸輔氏が婉曲的な言い回しをされたが、要は共産党系の日教組VS自民党の文教族の確執が、学校を政治については何も語れない場にしちゃったことで、結果的に社会性の希薄な意識低い系の若年層を量産してきたところがあるに違いなかった。共産党も何だけど、清和会文教族は「日本は天皇を中心とする神の国」とか言いだしちゃうモリ君がトップの集団なわけで、どっちもどっちとしかいいようのないケンカの末に、今や裕福な家の子も経済的に恵まれない家の子も、共に身のまわりしか見えなくなって根本的な問題意識を持ち得ないまま成長する結果、社会の分断は激しくなるも、それを「親ガチャ」とか言って気持ち誤魔化しながら住み分けで何とか凌ごうとするのが現在の日本社会の在りようなんだろうし、結局だから自民党政権でいいやと考えちゃう人もいるわけだよな〜(v_v)と思われる今日この頃であります(-.-;)y-゜゜


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