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2021年09月27日

ブロッコリーと豚肉のスープ炒め

今日のQPで見た料理。酒醤油で下味してカタクリ粉と油をまぶした豚の細切れ肉を炒めていったん取りだしておく。ゴマ油でブロッコリーとニンジンの細切りと生姜の千切りを炒め合わせて水を加え蒸し焼きにし、豚肉を混ぜ入れて酒醤油砂糖塩で調味してカタクリ粉を入れた鶏ガラスープを注いで薄くとろみがつくまで火を通す。簡単リースナブルで意外とオイシイのでオススメ!
今日はワールドニュースのZDFでも国内ニュースでもメルケル後のドイツの行方を左右する総選挙の結果が報じられて、大方の予想通りショルツ党首に人気のある中道左派政党SPDが第一党となり、メルケル氏の後継者ラシェット氏の人気が急落したCDU・CSUが後塵を拝した形のようだが、緑の党は党首が経歴詐称等のスキャンダルに見舞われても大躍進を遂げて連立政権になくてはならない存在と位置づけられたところに現在のドイツらしさが窺えるというべきなのだろうか。とにかく今夏はかつてない大洪水に見舞われて気候変動禍の直撃を受けたことも緑の党の躍進を助けたのは間違いないような気がする。一方メルケル政権下で財務相を務めたショルツ氏の人気が高いのはコロナ禍における財政支援が国民の意向に沿うものだったからだろうし、中道左派政党の党首を財務相に据えたメルケル氏自身がCDU内ではいささか左に傾いていたのかもしれない。人道主義の見地から国内の非難にさらされながらも難民の大量受け容れを認めたのも含め、やはり自身が牧師の娘であり東ドイツ出身者でもあることはメルケル氏の知見識見に多大な影響を与えたものと思われる。そして長期のメルケル政権下でドイツ国民はリベラル色と平等意識を強めた結果、今回のSPDと緑の党の大躍進を生んだものと想像されるも、果たしてSPDと緑の党の連立政権だと今後経済的な困難に直面しない保証は全くないので、メルケル氏に代わるだれがどういう舵取りをしてドイツを安定させるのか、国民にとってはしばらく不安な日々が続くのではなかろうか。なんて他国の心配をしている場合じゃないのかも(^_^;)の日本国であります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


誕生日、おめでとうございます!気持ちの良い秋晴れに恵まれて、よい1日だったことと思います。コロナ禍になって、このブログがより楽しみになりました。歌舞伎や演劇だけでなく、ご覧になる報道番組なども参考になり、刺激を受けており、指針とさせて頂いてます。これからも、どうぞお元気で、ご活躍をお祈りしております。

投稿者 ウサコの母 : 2021年09月28日 22:18

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