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2021年09月05日

油淋鶏と点心と黒ごま担々麺のセット

乗馬の帰りに会友のOさんと大宮ルミネ内の「石庫門」で食事。Oさんとはクラブで久々にお会いして、お互い久々の外食と相成りました(^^ゞ
連日の降雨でじめついた中にもヒグラシの声が淋しげに響く埼玉県下の馬場で、今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。といっても今週のクリトンは獣医師ミノワ先生の診断を受けた結果、ナビキュラーを患った過去に鑑みて、用心のために軟骨再生薬ティルドレンを10日 連続注射されることになり、残念ながらその間は激しい運動ができないため、常歩をたっぷりして後ほんの少し速歩をするに留まった次第 (v_v) もっとも先生によれば、馬の筋肉をつけるのに一番いいのは常歩で、それもチンタラ歩きではなく、後肢の踏み込みをよくして一歩ずつ大股で歩かせるバイタルウォークでなくてはならず、それを馬にさせるには意外と人間の脚力や騎座の力が要るため、30分もしたらふだんのレッスンよりずっと疲れてしまったワタシ(^_^;とにかく馬体がほぐれてきたら騎乗している人間も馬の動きに合わせた随伴が巧く取れるのだけれど、馬体が硬い間は随伴だけで動かすことはできないので、その間必死に脚扶助を送り続けて馬をピリッとさせなくてはならない。少し速歩をさせてからだと馬体がほぐれて随伴が取りやすいのだけれど、それにつけても想い出されるのはパラ馬術で素晴らしい常歩を披露した選手たちで、随伴だけで常歩を活発にさせ、それだけでも十分見応えあるパフォーマンスになるのを改めて教えられた気がしたものである。ところでクリトンが以前患った前肢に負担をかけないようにするにはやはり後肢の踏ん張りをよくするしかないのだけれど、それには高齢化によって後肢の膝関節を痛めているのがネックで、関節が痛まないようにするには、やはり人間と同じで周りの筋肉を鍛えるしかない!ため、筋肉が自然に鍛えられるような調馬索運動を石田先生がA子先生に伝授されて、今後は通常のレッスン以外にも筋肉を鍛える時間が用意されることになった高齢馬クリトン君でした(^◇^;)


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