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2021年08月08日
アボカドとチキンのサラダ、おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も台風の影響をほとんど受けない埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。久々に石田先生のレッスンでクリトンは下乗りしてもらってる最中に右後脚が落鉄(蹄鉄が外れること)に(゜;) 夏期は爪が伸びやすく且つ雨が多いと爪がふやけるのもあって蹄鉄に打った釘が取れちゃうケースが多くなり、今週は他にも落鉄した馬が2頭もいた模様(-。-;)で、「このままワタシが乗って大丈夫なんですか?」と一応先生に尋ねたら「前脚は旋回の時に体重圧が偏るから問題なんだけど、後ろの落鉄だからフツーに乗って大丈夫ですよ」と言われて恐る恐る騎乗したら、別に何の問題もなくサクサク走ってくれたクリトン君でした(*^^)v装蹄師さんが来厩されるのは週明けの木曜日とあって、下馬後は石田先生に蹄鉄の仮止めをお願いし、人間にされることは注射でも嬉々として受け容れるクリトンだけに先生もラクに釘を打たれていた様子で、外れた蹄鉄を4本の釘で仮止めされたクリトンに単独騎乗したところ、これまた何の問題もなく走ってくれたのは何よりでした。
久々に会った先生とは必然的にオリンピック馬術の話になり「あれだけスゴイ馬たちが日本に集まることは生きてる間にもう二度とないんだもんね〜やっぱりナマで観たかったな〜」とまだ未練がましく仰言るので(^0^;)「しかし馬場と観客席は相当離れてたましたよねえ〜だから映像で観たほうがよくわかるんじゃないんですか?」と申し上げたのだけれど「いや、ナマで観たら空気感みたいなものがビンビン伝わって来て、映像で観るのとはやっぱりゼンゼン違うんですよ」と応じられたのはさもありなんと、芝居をLIVEでよく観るワタシには納得でした。「それにしても馬術は男女が共に競って、馬場馬術だけじゃなくて総合でも女性が優勝したのはオドロキですよね〜」とワタシ。「そう。だから馬術はやっぱり馬とのコミュニケーションが一番大切だっていうことなんだよね。馬場でもメダル獲った3人の女性とたとえばエドワード・ガルの乗り方を比べても、ガルはどこか馬を操縦しようとする感じが見えちゃうでしょ。女性たちは馬に無理をさせずに寄り添う感じで乗ってるよね〜たぶん女性のほうが馬とのコミュニケーションの取り方が巧いんだと思いますよ。男性のインストラクターはよく馬に主従関係をわからせないといけないみたいな言い方するけど、馬術の場合、馬と人間は決して主従じゃなくて、何か一つの作業を役割分担してやり遂げるコンパニオンという感じじゃないのかな〜」と先生。そういわれてみるとふだんのレッスンでもクリトンはワタシに明らかに従っている時と、自分が主導権を握りたがる時があり、その替わり目を肌で感じられるようにはなっていて、後はその折り合いの見つけ方になるんだろうな〜と思われました。ともあれ今週末は他の会員さんともオリンピック馬術の話で大いに盛り上がり、昨日の障害団体決勝戦における白熱したジャンプオフの話はもとより、「近代五種」の騎手が馬術プロパーの騎手とはレベル違い過ぎてビックリ(@_@;)というような話も出て、最後は皆さん「ああ本当に素晴らしい馬たちが観られて、夢のような2週間でしたね〜」と非常に名残惜しげでした(-.-;)y-゜゜
コメント (3)
青森では見ることの出来ない超一流の外国産馬を
たとえ映像でもじっくり拝見できて幸せな時を過ごせました。
グリーンチャンネルに感謝です。
ベルサイユ宮殿での馬術 想像するだけで興奮します。
投稿者 小山雅子 : 2021年08月08日 22:59
ベルサイユ宮殿が見学者であふれかえる中、お向かいのベルサイユ馬術アカデミーはほんの少しの人数でほとんど
貸し切り状態で見学することが出来ました。
エルメスが後援しているだけに、素晴らしい馬具や厩舎
そして何と言ってもバルタバスに調教された気品と技術
を持ち合わせた馬達は、これぞ神馬という感動をもたらしてくれました。
投稿者 小山雅子 : 2021年08月08日 23:48
近代5種の選手たちの乗り方がひどすぎて、馬がかわいそうだ、たった20分の顔合わせで抽選で選ばれた馬に乗りジャンプさせるなんてとんでもない競技ではないか、馬は道具ではない、という馬のウェルフェアを訴える人たち(馬術界)が出て来ているようです。たしかに、何かに乗らなきゃいけないのなら、マウンテンバイクでクロスカントリーでもやればいいのに、と思います。
メダル候補だったドイツの選手が馬に拒否され、泣きながら手綱を引っ張りまくり、馬に腹を立てたコーチが馬を拳で叩いたこと、選手にも叩けと指示したことなどが報じられ、コーチは失権となりましたが、その馬のその後がまたSNSなどで話題になってます。その馬Saint Boy は日本の乗馬学校から駆り出されたそうですが、World Pentathlon という団体が、近代五種という競技への非難をかわそうとしたのか、乗馬学校に戻ったSaint Boy と称して、明らかに違う馬の写真をFBに載せたのです。写真の背景は明らかに晩秋か冬だし、そもそもこれはあの馬ではない、とますます炎上をかっています。Saint Boyくん、このトラウマ体験を乗り越えて、障害馬として今後も活躍して欲しいです。
投稿者 TANA : 2021年08月11日 05:01