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2021年07月27日

豚しゃぶの雲白肉

オリンピックでついにQP3分クッキングの放送までなくなった(!_+)ためQPのサイトで見た今日の料理。ニンニクと生姜のみじん切り、醤油、黒酢、紹興酒、胡麻油、五香粉を混ぜ合わせたタレで豚バラ肉のしゃぶしゃぶを食す。付け野菜は皮を剥いて茹でた茄子とピーラーで剥いたキュウリ。
台風の関東直撃が避けられたので予定通り行われたオリンピック馬場馬術団体決勝の試合をネット観戦すべく、今夜は大慌てで料理した次第(^^ゞ
馬場馬術なんて言い方だと知らない人には全くイメージが浮かばないだろうからもっと良いネーミングはないものかと思うが、取り敢えず二人羽織みたいな感じの人馬一体でフィギュアダンスをする競技と考えてください。フィギュアスケートにジャンプとかスピンとかイナバウアーとかあるように、馬のフィギュアにも技がいろいろあって、スキップみたいな一歩毎の「踏歩変換」を派手に見せられるコや、欽ちゃん走りみたいな「ハーフパス」の足並みをきれいに揃えられるコ、抜き足差し足のコソ泥走りみたいな「パッサージュ」やその場で足踏みの「ピアッフェ」が正確にできるコ、旋回「ピルエット」の器用なコや斜め伸長駈歩がド迫力のコ等々それぞれの得意技を披露しながら音楽に合わせて舞い踊るのを今夜もたっぷり堪能できました(*^^)v団体戦は順当にドイツの優勝で、このところドイツ女性陣の優位は揺るがないところらしい。オリンピックで唯一男女別になっていない競技が馬術だから、女性が掛け値なしの世界一になれる競技といっていいが、つまりは人間よりも馬の優劣が物を言う競技でもあるのだろう。さりとて良い馬に乗ればどんな人でも勝てる競技というわけではなくて、何も訓練していないフツーの人がオリンピックに出場するクラスの馬に乗ってあんな凄い動きをされたら、まず間違いなく死にます(-_-;)それくらい馬場馬は見た目優雅に見えても超ハードな動きをしているので、この夜でも蒸し暑い日本の夏に競技するのは人馬共にさぞかし大変だろうと思われる。大変といえば、去勢したセン馬でなく牡馬に騎乗している女性選手が意外に多かったのもオドロキで、しかもまだまだ元気いっぱいのローティーンの牡馬なんかによくぞ乗れるよな〜と感心しきり(@_@;)牡馬のほうも鼻息荒くゼイゼイハアハアいう音がしっかり拾われていて、何やら侠気(おとこぎ)で走ってる感を漂わせていました(^0^;)最高得点を叩き出したドイツのジェシカさんの愛馬は牝馬のようで、いかにも牝馬らしい優雅な物腰に魅了された。ところで馬場馬術の競技に出場する馬は黒鹿毛と青鹿毛とか黒いコ率が非常に高くて、今回白っぽい芦毛のコはたった1頭のみだし、茶系のコも少なめだったが、それにはやはり何らかの理由があるのだろうか(?_?)たとえば黒猫が比較的人に懐きやすいというように、馬の性格にも毛色の違いが反映するとかなのか?ただ単に黒っぽいほうが人の目を集中させるからなんだろうか?インストラクターでよく栗毛はバカだとかいう人がいるけれど、英国のC.デュジャルダンとかドイツのイザベル・ベルトの乗馬とか見たら栗毛バカ説なんて絶対あり得ない気がして、人を肌の色で判断してはいけないように馬も毛色で判断してはいけないのかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


馬場馬術で黒みの強い馬の人気が高いのは、馬場の地面の色に対して映えるからと聞いたことがあります。英国のシャーロットデゥジャルダンも実は、今回の第一候補は、12歳の黒っぽい鹿毛の牝馬だったのですが、開催地が酷暑の東京であることがとても懸念され、さらにその馬が長期間の移動に耐えられるかどうかが不安だったので、獣医やオーナーとも相談した上で、若い栗毛のGioを連れてくることにしたんだそうです。元気な牡馬が多かったのも、やはり、東京という場所を考慮されたんではないのでしょうか。ドイツの重鎮イサベルさんは、17歳の牝馬でしたが、たしか、馬と一緒の飛行機で来られたようですね。
栗毛の牝馬は頑固なだけです。気に入らなかったら言うことを聞きません。私の学校にもいますが、私の時はなんとか動いてくれるものの、嫌いな人が乗ったら、頑として動かない時もあるそうです(笑 頭は決して悪くないと思います。

投稿者 TANA : 2021年07月29日 03:03

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