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2021年07月26日

フレッシュトマトとソーセージのアラビアータ

今日のQPで見た料理。ソースはオリーブ油にニンニクの薄切りと鷹の爪を入れて玉ネギの薄切りをじっくり炒め、角切りしたトマトを炒め合わせて乱切りしたソーセージを加え、パスタの茹で汁を注いで煮詰めて塩で調味する。仕上げに粗挽き黒胡椒を振ること。
夕方いつもの時間に近所のマルエツへ買い物に行ったら意外なほど空いてたので、何か見逃せない試合でもやってるのかしら(?_?)と帰ってTV点けても別に〜な感じだから、ひょっとしてみんな4連休を取り込んだ夏休みで出かけちゃってるのかしら?そういえば軽井沢にお住まいの乗馬インストラクター石田先生が「軽井沢は例年のより早く混んでるんですよ」と仰言ってたので、この近所の人たちも東京の別荘族に倣って疎開組なんだろうか(?_?) と思ったりした。
昨日最初のワクチン接種をしたワタシは体調に何ら変化がないのでいつも通りに朝20分弱の筋トレをして、ごくふつうに執筆の仕事をしていたが、早朝に必ず見ていたワールドニュースをNHKが放送しないことには参っていて、この間に世界で何が起きてるのか、海外から大勢来ている人たちも知らなくていいのかしら(?_?)それとも彼らをヘンに刺激しないために放送しないんだろうか(?_?)あるいは海外からオリンピックにあれこれ言われるとか、逆に東京2020なんて海外ではほとんど無視されてるのが国内で露顕するとマズイからなんだろうか(?_?)とか色々考えてもさっぱりわからず、別に何も考えずにただオリンピック放送をダダ漏れさせてるだけの、今や公共放送ともいえないくらいにマインドが落ちぶれた放送局の罪なのかもしれなかった。かくいうワタシも昨夜と一昨夜はそのNHKのネット配信で馬場馬術競技を見くるっていたけれど、こと馬術に関しては日本人の活躍なんて余り期待もしていないし、戦前に馬術で唯一の金メダルをもたらしたバロン西がWe Won!=我々は勝った!と言ったのを当時は「日本人が勝った」と解釈した世間のアホもいたが、本当は名馬ウラヌスと共に勝った!と言ったつもりだったというエピソードはとてもステキで、この二晩の予選を観ていても、試合終了と同時に選手が馬体の肩を叩いてねぎらったり、首に抱きついて感謝する様子に、やはり馬術は人間同士の競争を超越する要素があるスポーツなのだと再認識させられたものでありますヽ(^0^)ノところで明日は馬場馬術の団体決勝が予定されているはずだけど、台風直撃するらしいのでどうするんだろうか?そんなに強い台風ではなさそうだけど、他にも影響を受ける試合は沢山あるはずで、アソー君が「呪われた」と言ったこのオリンピックにはまだまだ試練が続くんだろうか(-.-;)y-゜゜


コメント (2)


馬術は馬と人間の絆を見ることができるのがすばらしいです。
人間が馬を支配していうことを聞かせるのではなく、絆を深める姿を見たいです。
在住している国だし、どうしてもひいき目に見てしまうのですが、英国のカール・ヘスターとシャーロット・ジュダージャンは、馬に優しいトレーニングをして成果を挙げていることで、人気があり、わたしも応援しています。カールはまだ4歳の無名のヴァレグロを60万円くらいで自分で乗るために買い付け、その訓練をシャーロットに任せました。そして、彼女とこの馬のチームワークの素晴らしさを見て、自分で乗るのを諦め、シャーロットにヴァレグロと競技に出ることを任せたのです。そして、このコンビは、ロンドン、リオオリンピックを始め、多くの競技会で最高の成績を収めることとなりました。私がオリンピアのホースショーで見た時には、94%を超えるスコアが出て、まさに、夢のような競技でした。
カールとシャーロットは、2016年の年末を最後に、まだ14歳のヴァレグロを引退させます。自分の持てる全てを自分たちに差し出してくれたこの馬に感謝してるし、だからこそ、最頂点にいる時に引退させてあげたいから、と言ってました。今19歳のヴァレグロは、コッツウォルズの田舎にあるカールの厩舎でのんびり老後を送ってるそうです。外乗などを楽しみながら、他の馬と同じように。
またシャーロットは普段の練習では、競技会で使うことになってるdouble bridle ではなく、馬に負担の少ない普通のハミを使ってると言ってました。今回の若い10歳の馬Gioとのコンビの競技も楽しく見せてくれました。やはり、馬が気持ちよく動いてるというか、ね、見て見て、ボクできるよ、がんばるよ、って言ってるような感じで。小柄で、ぱっと見、見劣りするかもしれない6歳だった名もない馬を、ピンと感じて買取り、自分で訓練し育てた。こういう話好きです。
というのも、ご存知かもしれませんが、オランダのエドワードギャルとのコンビで10歳にして世界の頂点を極めたTotilas の悲惨な半生を思うと泣けてきます。エドワードギャルは正式に禁止になるまで、あの馬を苦しめるRollkur を 使ってたらしいし、さらに11歳にして、お金に目が眩んだオーナーが、ゆうに1000ミリオンユーロを超える大金を手にするため、ドイツに売り飛ばしたんです。そして、そこでも、練習ではRollkurを使われ、さらに、いつも箱の中に入れられて、他の馬との交流が許されなかったとか。結局、怪我が増えて、たいした成績も残せないまま脚を悪くして引退し、それから5年後の昨年2月に亡くなったようです。
馬も、どんな人間に出会うかで、一生が大きく変わりますよね。

投稿者 TANA : 2021年07月27日 02:49

ワールドニュース、全く同感です。この期間のためだけにCSのCNNやBBCを契約するのも普段はおそらく見ないでしょうから躊躇します。なお、ご存知かもしれませんが、馬術の中継BS234もやってます。

投稿者 Toshihawk : 2021年07月27日 22:47

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