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2021年07月24日

タンドリーポーク

7/17の晩ご飯のアンコール料理。写真の通り今回はちと焼きすぎてしまいました(^^ゞ
食事しながらPCの画面で観たのはNHK配信LIVEのオリンピック東京2020馬場馬術個人・団体予選(*^^)v乗馬クラブの会友Fさんからサイトのお知らせメールを頂戴した時は既に始まっていてエドワード・ガルは見逃したものの、その後世界に名だたる一流の女性アスリートたちと一流の馬たちによる素晴らしいパフォーマンスを堪能\(^O^)/とはいえ途中で東京にありがちなゲリラ豪雨っぽい突然の強雨が襲って気の毒な選手と馬もいたので、今後も突然の雷雨とかあったりしたらヤバイな〜と思った次第。そもそも日本のこの季節にいくら夜間とはいえ馬術競技をすること自体が大変問題だからして、良い馬を連れてこないんじゃないか?とか、良いパフォーマンスが期待できないんじゃないか?とか心配していたわりに予選段階でも見応え十分の試合だったのは何よりだし、 NHK が当たり前だが一応ネット配信くらいはしてくれたので少しは許す気になったし(^0^;)やっぱり大画面のiMacを買っといて良かったな〜と思ったワタシ(^^ゞ
ところで昨夜は予告通り開会式を観てしまったが(^^ゞバックに誰も座っていない客席が映るパフォーマンスは、どうしてもリハーサルにしか見えなかったとはいえ、それでもやっぱ無観客でホント良かったね〜と思われたのは、何十万円もするチケット代を払って見せられるような代物ではとてもなかったからである(-。-;)コロナ禍でイベントの縮小を余儀なくされたとか、直前までゴタゴタしたとかもエクスキューズに使えて良かったね〜と言ってあげたいくらいで、別にそういうトラブルが全然なくてもセンスのあるショーイベントが実現できたとは思いにくいし、日本は経済のみならず文化水準でもこの間に低下の一途を辿ってきたことがまさに目に見えるカタチにされてしまったようでした(__;)もっとも開会式をショーイベント化すること自体がもはや賞味期限切れかも?と思われたのは前回のリオ大会も同様で、ワタシが開会式で全面的に感心したのはひょっとしてフィリップ・デュクフレ演出のアルベールビル冬期大会にまで遡るほどかもしれず、最近の開会式は部分的にアッと驚くことがあっても途中でどうしても飽きてしまうのは冗長になりすぎているからで、最大の原因はとにかく選手入場が長すぎる!国が多すぎ!種目多すぎ!選手も多すぎ!ということに尽きるだろう。多量なものは必然的に価値が低下する宿命をオリンピックだけが免れるとは思いにくいので、オリンピック自体の興行価値が今後どうなるかは極めて不透明な気もする。ともあれ人類全体でホントに必要なことのできる人間がほとんどいないという現実があからさまになってしまった今日、だれしもが何らかの暇つぶしを必要とし、スポーツをするのも、スポーツ観戦するのも暇つぶしとしてはベターなので、オリンピックは珍しいスポーツの紹介を通して新たな暇つぶしの啓蒙を行う場としても有意義だとは思うが、それ以上の何ものでもないのが今の社会の現実であり、メダル獲って国威発揚するみたいなセンスの持ち主は一体いつの時代の人間なんだろう(◎-◎;)と思わざるを得ません(-.-;)y-゜゜


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