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2021年07月13日
タコと雑穀のサラダ
昨日のQP料理。マヨネーズ酢オリーブ油塩胡椒を混ぜ合わせたドレッシングに角切りしたトマトを入れて、皮を剥いて乱切りし塩もみしたキュウリ、QPのもち麦と雑穀のサラダクラブ、薄切りしてさっと湯通して臭みを抜いた蒸しダコ、角切りしたモッツァレラチーズを混ぜ込んでしばらく冷やしておき、仕上げにルッコラをちぎって混ぜ入れる。
けさブランチする際にTVを点けたらMLBのホームランダービーでちょうど大谷とソトの勝負が始まる時間だったからつい見てしまったワタシ(^^ゞ オールスターの前イベントなのに超満員の客席で(@_@;)相手が若手の選手だけに大谷の楽勝かと思いきや、持ち時間3分のうち始めの1分間は1本も飛ばないので(-。-;)ひょっとして意識し過ぎて硬くなってる?それとも投手のほうが硬くなって下手っぴ?とヤキモキしながら見ていたら、それでも残り2分で相手と同じ本数に並んでプレーオフとなり、プレーオフでもまた同本数で決着がつかないというまさに手に汗握る展開だから、わざとドラマチックにして最後にかっさらう演出なんだろうか(?_?)と疑うほどだったけれど、結局は1回戦敗退で終わり、大谷もやっぱり人の子だったんだな〜と却って共感した野球ファンも多かったんじゃないかしら?と思った次第(^0^;)大谷自身が話していたように、ふつうの試合だとこんなに連続して大振りすることなぞまずないわけだから、ハンパない体力消耗戦だったのだろうし、何せ海抜1600mの高地にある球場らしいので、いくら球は飛んでも、酸素不足には勝てなかったのかも?と思うくらいに、いつも涼しい顔の大谷がゼイゼイハアハアして非常にしんどそうに見えたのが印象的でした。
コメント (1)
ホームランダービーで一番衝撃だったのは満員のスタジアムで、しかも誰一人マスクをしておらず、かつ大声をあげて観客が応援している姿でした。オリンピックすら無観客になった日本と何という違い。それにしてもオオカミ少年でも3回目で食われてしまうのに、4回目の緊急事態宣言を暴動もなく受け入れる(おとなしく言われたことを守っているかは別として)日本人はおとなしいんだなあ。
大谷選手は私にはサイボークにしか見えなくて。アニメのキャラクターがSF映画よろしく実世界に抜け出したとか。なかなかあの形には身体を大きくできないのでは。ピッチャーなら球威を持たせるために身体を大きくする人が多いと思いますが、大きくすると肩の可動域が狭くなって必ずしもピッチングが良くならなかったりしますが、大谷選手の場合、神が何かを与えたとしか思えない。メジャーのオールスターでルールを変更させてまでピッチャーとバッター双方で名前を連ねるなんて「巨人の星」のオズマに震え上がっていた時代に育った私にとってアンビリーバボーでしかありません。その大谷くんも順風満帆だったわけではなく、たくさんの山や谷や嵐を経験してこの域に到達したわけですが、野球の技術だけでなく人間的にもあまりに健全に育っているように見え、この子長生きできないんじゃないか、とまで思えてしまう。
これからもたくさんの伝説を作るであろう大谷選手から目を離せません。
投稿者 マロン : 2021年07月15日 08:18