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2021年07月01日

牛肉とアスパラガスのオイスターソース炒め

近所のマルエツで牛肉全品4割引きで佐賀産のアスパラガスがとっても安かった!ので他も今日のお買い得食材を買ってテキトーに作った料理だが一応レシピを。胡麻油&フツーの油で生姜とニンニクの千切りを炒め、塩胡椒で下味してカタクリ粉をまぶした牛肉を炒め、アスパラガス、パブリカ、生キクラゲを炒め合わせて鶏ガラスープ砂糖醤油オイスターソースの合わせ調味料を回しかけ、水溶きカタクリ粉でとろみをつけて仕上げたら何とか中華らしい味わいに(^^ゞ
今日は中華ならぬ中国共産党が創立100周年を迎えて、食事しながら見たBS-TBS報道1930もその特集を。ゲストコメンテーターの宮本元中国大使は習近平氏の演説が意外なほどあっさりしたものだったという印象を述べられ、聴衆の拍手もおとなしめだった中では台湾に触れた箇所でイチバン盛り上がったという他のゲストの話を聞くにつけても、経済成長を既に果たしたこの国が今はやはり台湾を含めた歴史的な国家統一を最後の夢に掲げているのは間違いなさそうな気がした。それにしても宮本氏が述べられた若い頃の習近平氏像はいきなり「中国の夢」というコトバを多用して具体的な政策をまるで語れなかった人のようで、それって「美しい国」のアベボンと一緒じゃん!まあワタシと同世代の人類の♂はみんな似たようなもんだわね〜(-。-;)と思いながら聞いていたのだけれど、そうした優秀な気配は余りなかったらしい習近平氏がなぜ今日のように絶大な権力者になり得たのかについては、先日たまたま早朝に起きて見たNHK「時論公論」の解説が面白かった。それによると習近平氏は厦門(アモイ)の副市長を振り出しに政界へ乗りだし、その後も台湾の真向かいにあって往来が多い福建省や浙江省の官職を歴任しているため、現在の中国共産党では最も台湾とのパイプが持ちやすい人材であり、従って中国の台湾統合を叶えるのはこの人しかいない!という見方をされているため盤石の政権が維持できているのだとか。となると台湾統合こそが習近平政権維持のキモでもあることになってしまうのが、近隣国としては困ったものであります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


今朝子さま、1921年、第1回党大会の参加者は、毛沢東はじめ13名といわれてます。
その13名のうち、5名が日本留学経験者だったとか
ええと、38%だから4割弱が、日本留学してたということです

大正十年、朝ドラでいえば、「おしん」は21才で結婚した時です
「あぐり」はまだ14才の女学生でした
先日まで放送していた「おちよやん」は岡安のおちゃこで15才でした

おしん青春編では、おしんは小作を救う農民運動に奔走する浩太に惹かれてました
おちよやんは、活気ある芝居茶屋で元気よく働いてました
あの時代の日本に留学していたんですね
まぁ、留学する人たちが接する日本人は、富裕層でしたでしょうから、どう参考になったか、何が感性に響いたか、推測するのは難しいですけど、100年が過ぎた今、その人たちが理想とした共産主義に近いのは、日本の方でしょう
現在の中国は、ほぼアメリカのような収入格差なんじゃないでしょうか
労働者の月収が5万円くらいでも、経営者のは500倍も1000倍もでしょう
日本で、サラリーマンの月収が35万とか50万で、社長や会長が毎月2億や3億って、聞いたことないです

投稿者 せろり : 2021年07月03日 20:52

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