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2021年06月20日
おこわ弁当、イカのマリネ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
梅雨の晴れ間の今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は入稿の〆切りに追われてやや睡眠不足気味ながら、お馴染みのクリトンにはもうリスクを余り感じずに騎乗できるし、朝晩の気温差がなくなってクリトンも躰がほぐれやすくなっているせいか非常にいいパフォーマンスが出来るようになっていて乗り心地がソフトなのは何よりというべきか。今週はまた石田先生がお休みで、女性インストラクターのA子先生に下乗りをしてもらったら、クリトンは最初から屈頭姿勢が取れた試合モードの歩様を披露し、A子先生が乗られると非常に見映えがいいのだけれど、「松井さんもこのところ姿勢が安定していい感じですよ」と言われながら、駈歩の発進がイマイチ巧く通じないのは近年の悩みの種(-。-;)ところが2鞍目で単独騎乗し、寝不足気味もあって騎乗を早く済ませたい一心で最初から合図を強めに送りつつ、常歩から速歩へ素早く移行し、ダメ元で一度だけ発進しようとしたら意外なほどスムーズに駈歩が出て(!_+)中間種の馬ならではのフワフワした乗り心地に満足(*^^)vそれにしても誰ひとり見ていないところで駈歩発進ができるくらいに、今やクリトンには安心して騎乗できるのを改めて実感し、こうなってこその乗馬だわよね〜と思うこと頻り。もちろんインストラクターのちゃんとした指導があってこそなのだけれど、人間がたった独りで巨大な動物に対峙して自らの意志通りに動かすというのが乗馬の醍醐味であり、単独で騎乗する際にはそれが最もよく味わえるのだった。もっとも誰ひとり見ていないところで、というのはそれなりの理由があって、今年はコロナのせいか通常の会員さんはもとより週末はビジターの方や体験乗馬の方が次々とお越しになってレッスンで馬場が全部塞がってしまうため、近ごろ単独騎乗はお昼休みの時間にしかできなくなっており、つまりその時間はみんなクラブハウスで食事とかしてて馬場を見てる人は誰もいない状態なのでした(^^ゞ写真は先頭の馬のサイズと後続の馬のサイズが違うため遠近法で何だかメチャ広い馬場に見えるかもしれませんが、さにあらず、先頭が巨大な中間種のトロッター、後続が和種のドサンコという当クラブならではのギャグみたいな部班レッスンであります(^◇^;)