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2021年05月02日

焼売&角煮中華おこわ弁当、ブロッコリーのペペロンチーノサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
お天気が不安定な今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。走行中に突然ぐいっとハミを下に引っ張る例の悪癖が出ると写真のようにぶざまな恰好になって最初はとても乗り続けてられなくなったワタシだが、クリトンにやられっぱなしというわけにもいかないから自宅のロデオボーイⅡの取っ手に2本の紐をつけて手綱に見立て、マシンの前方が下に沈み込む瞬間にぐっと躰を反らせる訓練をしていたところ、ようやくその成果があがってきたのと、手綱を放した状態でしばらく乗ってられるぐらいの騎座と脚力が伴ってきたせいか、今週はしつこく続いてるその悪癖を騎乗で何とか克服し、石田先生も「今週はいよいよ松井さんが腹くくった乗り方を見せてもらいましたよ」とのこと(^0^;)ただし「松井さんは左の軸足はびくともしないのに、右はちょっと不安定だから手前変えや輪乗りでハミ受けが瞬間的に外れちゃうようなとこがあるのかもね」と悪癖の一因も指摘された。利き足は右だったはずで最初は左脚のほうが不安定だったから、これまた片足立ちの訓練で左を鍛えた結果、強さが逆になったようなのである(^^ゞ ともあれ全身にそれなりの筋肉をつけて尚且つ一挙手一投足に細心の注意を払って初めてクリトンのような馬場馬は乗りこなせるようになるのだろう。2鞍目は単独騎乗だったから、常歩の段階で後肢を前に踏み込むよう脚で合図を送りながら手綱を詰めてクリトンの躰をかなり起こした状態でハミ受けをさせ、自分の右脚に注意しながら輪乗りをしたら、素晴らしく良い歩様で軽快な輪乗りしてくれたにもかかわらず、ワタシがバカでヘルメットのベルトを着け忘れていたため(^_^;)馬場馬らしい大きな反動でヘルメットがだんだん浮いてきてついには落下する始末(>_<)ふつうならヘルメットが浮いてきた段階で馬に停止させるところなのに、乗り続けていたのは止めるのが勿体ないほど素晴らしい乗り心地だったのと、クリトンの騎乗にほとんど恐怖を覚えなくて済むようになったせいだろう。下馬した後にその様子をご覧になっていた高齢男性インストラクターのK先生に「松井さんだんだん競技に近い乗り方になってきたねえ。いい具合に力が抜けるようになってますよ」と珍しく賞められたのでした(*^^)v
ところで東京の緊急事態宣言効果は一体あるのかどうか(?_?)ゴールデンウイークの今週はビジターや体験乗馬や見学の方など千客万来状態の当クラブハウスでは、光文社の丸山さんから送って戴いた『馬疫』という日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を会員の皆さんにお薦めした次第。ヒロインは乗馬クラブの娘で日馬連の登録獣医師であり、国立感染研で馬のウイルス病の研究をして且つオリンピック出場も狙えるほどの馬場馬術の選手という設定で\(◎o◎)/JRAや大手乗馬クラブの闇も描きつつ(◎-◎;)オリンピック開催時に発生した恐ろしいパンデミックに対処するという実にタイムリーなストーリーだが、競馬界はあっても乗馬界を背景にしたミステリーはちょっと珍しい気がするし、作者が現役の獣医学者のためリアリティーが細部にわたってありすぎるほどだし(!_+)いささかマニアック過ぎて一般読者に向くかどうかはともかくも、乗馬を熱心になさってらっしゃる方ならニソニソできる内容や表現が満載なのでオススメ致します!


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