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2021年04月19日

春キャベツと海老のマリネサラダ

今日のQPで見た通りに作った料理。ざく切りした春キャベツと新玉ネギとニンジンの薄切りに塩を振って重石をして一時間ほど置いてから水を切り、砂糖、酢、油を合わせたドレッシングを回しかけ、ツナフレークと炒め焼きした海老を入れて仕上げる。キャベツは芯を除いてざく切りに。海老は縦二等分し、塩胡椒して炒める直前に薄力粉をまぶしておく。ドレッシングは砂糖を意外なほど多めにして大丈夫!
食事しながら見たBS-TBS報道1930は相変わらず新型コロナ関連の問題を取りあげて、今日は劇的な改善が見られた英国の対応策を特集し、データに基づくロックダウンとEU離脱が幸いした独自のワクチン政策が功を奏したことを報じていた。とにかくこの間はジョンソン首相がまさに「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」という論語の一節を想い出させる劇的な変貌を遂げたのが大きいし、ワクチンを開発したり早々に変異株特定検査が出来る人材を国内に抱えていたことも無視するわけにはいかない。翻って日本は……となると(-。-;)正直いって日本政府及び行政機関が一体どうしたいのか、いまだにさっぱりわからない(?_?)のが困ったもんである。変異株が感染力を増して若年層も重症化させる恐れがあるのは英国の事例ですでに去年からわかっていたことなのに、それの対策をほとんど講じてこなかったのは、日本人は結局ほとんどが感染しないという確信に導く何らかのエビデンスを厚労省や感染研のメンバーは握ってるんだよね、だから平気で宴会できるんだよね〜と、これまた日本人のほとんどが思っちゃってるから感染拡大は一向に収まらないのではあるまいか。おまけにここに来てオリンピック前には何としても感染を収束させとかなきゃなんないから非常事態宣言やむなしみたいな雰囲気が見え見えなので、余計にバカバカしくなってる人も多いかもしれない。旧来の日本人なら「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」のモットーで、たとえばオリンピックをスパッと止める決断も下せるような人物がいたのだろうけれど、人材難の現代ニッポンには政治家も役人も「過ちて改めざる、是を過ちという」しかないアホばっかりでほとほと嫌になります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


英国在住です。今回、このワクチンプログラムが迅速に進むのを見て、心の底から驚きました。普段は、日本に比べると、いろんなサービスがとてもいい加減でノロノロで、だらしない印象しかなかったのですが、このワクチンに関しては、ものすごい勢いで接種が進められ、あっという間にいまは、45歳以上が対象のカテゴリーに入ってます。わたしももう、1本目は接種しましたが、ワクチンセンターでも、とても無駄のない迅速な対応で、感心しました。100点満点です。
やはり、この国は、戦時、緊急事態にとても強いのだと思います。大英帝国時代の経験がいまも残ってるんでしょうか。
ワクチン開発が早急に進められたのも、アメリカもそうなのでしょうが、このパンデミック以前から、ロシア、中国などからこのような事態をまねくウィルスが入ってくることを想定して、人材、設備の確保をしていたんでしょうね。

投稿者 TANA : 2021年04月21日 00:56

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