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2021年04月08日

鯛のレモンマリネ、アスパラガスの肉巻き

今日のQPはグレープフルーツを使った鯛のマリネだったが、ワタシは昨日使った国産レモンの残りを使ってみた。刺身用のサクを削ぎ切りにした鯛とレモンの薄切り、新玉ネギのみじん切り、香菜を混ぜ合わせて塩とオリーブ油で和えただけ。香菜を入れただけでエスニック料理の味になるのがスゴイ \(◎o◎)/! 肉巻きはこの時期ならではの国産アスパラガスを使用。今日のは長野産です。
食事しながら見たBS-TBS報道1930では相変わらずコロナ禍の諸問題を取りあげて、中でも英国変異株については最初に多くの変異株特定を発表した兵庫県の医療従事者を紹介し、その方から直に、従来型と症状に目立った違いはないものの、やはり重症化するスピードが早いわりに回復が遅いという点や、比較的若年層の感染が増えていることが報告されていた。おまけに感染率が高いわけなのでタチが悪い変異株というべきか。ワールドニュースを見てもインドを筆頭に世界各国で感染再拡大が異常なスピードで進行しつつあるようだし、これまた世界各国でワクチン足りない!問題が起きているようだし、そんな中で日本の聖火リレーのニュースを見ると同時期の映像とはとても見えないシュールな気分になってしまう(・O・;スガドン政権はほんとにオリンピックに懸けて、オリンピックをやりさえすれば来たる衆議院選で自民党が勝利できるとホンキで思ってるんだろうか(?_?)でもって国民の多くも何だかんだいって始まっちゃえば当分TVに釘付けでそれに熱中してコロナを忘れちゃうから結果いいことになるんだろうか(?_?)とにかく現時点ではフシギとしか思えないオリンピック開催強行の方針で、東京の感染者が今後どこまで増えたら諦めモードに入るんだろうか(?_?)やっぱ欧米並みの万人単位にならないとダメなんだろうか(?_?)てことはもういっそ都民の反対派が積極的に陽性者になっちゃえば中止してもらえるんじゃないの?とか思ったりしてます(-.-;)y-゜゜


コメント (4)


今朝子さま
毎日、楽しく読ませて頂いております。「師父の遺言」を興味深く読ませて頂き、今は「江戸の夢開き」を読みながら面白くも勉強になることがいっぱいで簡単に読み進められない毎日です。

本日お書きになられたものとは離れますが、歌舞伎について質問させて頂きたく思います。
昨年、今朝子さんの「秀山祭九月」の劇評を読ませて頂き、歌舞伎鑑賞を8年ぶりに再開しました(と言っても以前の歌舞伎座では3回ほど鑑賞しただけです)。
以前と違い、スマホでの情報検索が容易になり時の変化を知らされておりますが劇評を参考にしたいと検索しても、今朝子さん以外に的確な劇評をされている方を見出せないでいます。
もっと、事前に勉強してから鑑賞したいと思い、粗筋を読んだり、YouTubeなどで物語の筋を頭に入れてから出かけておりますが、悲しいかな教養不足で役者さん方の言葉が聞き取れません。同じ国の言葉であるはずなのにと思いますが、先月の「熊谷陣屋」では回りに船を漕いでいらっしゃるお姿もちらほら。
事前に役者さん達がお話になる言葉を記した台本のような物があればもっと楽しめるのにと思いますが、検索しても見当たりません(そのような出版本を探しても無いようです)。
もし、今朝子さんが何かご存知でしたらお教え願えないでしょうか?(これは、むしろ松竹にお尋ねすべきかもしれませんが)
お忙しい所、勝手なお願いをお許しください。

今朝子さんの劇評を読むと「目から鱗」ばかりです。先日の「桜姫東文章」も大変勉強になりました。来週観劇に行きますので、期待は高まるばかりです。

投稿者 ヨセフ : 2021年04月09日 17:10

出版物としては昔に東京創元新社から出た「名作歌舞伎全集」全25巻とか白水社の「歌舞伎オン・ステージ」全25巻に主な演目の台本が収録されていますが、いずれも今だと古本で購入するか、図書館に行かないと読めないかも知れませんねえ。購入されるなら古本屋サイトで探してみてください。各図書館も今はネット検索できますので、リサーチしてみてください。

投稿者 今朝子 : 2021年04月09日 21:41

今朝子さま
早速、対応して下さり大変ありがとうございました。
検索ではヤフオクなどに出てましたが、居住地の図書館のサイトで創元社・白水社共に簡単に出てまいりました。すぐに予約しましたが「歌舞伎オン・ステージ」の方は4人待ちでした!

去年から松井さんにお尋ねしてみたいと思いながら、お忙しいからと思い遠慮しておりましたが霧が晴れ大感謝です‼
デジタル社会の進歩で、観劇前の勉強も旧歌舞伎座の頃とは比較にならないものがあります(とはいえ、最後は出版物に行きつくアナログ頼りですが)
これからも、松井さんの創作の充実を願っております。

早起きの音羽ヨセフおばさんより

投稿者 ヨセフ : 2021年04月10日 06:19

今朝子さま、今月、話題の東文章を見ますので、さっそく図書館で白水社と創元新社、ふたつのを借りて、読んでます

1990年出版の白水社の方が、現代人には理解し易いです

清玄、口に唱名をとなえ、赤子をいぶりつける

と書いてあっても、「いぶりつける」というのが、たぶん「あやす」というような意味なんだろうなぁくらい想像できますが、何だろうなぁ、知らない言葉だという、わだかまりが残ります

白水社のには、もっと前の幕にその言葉が出てきた時に、注釈がついています

揺すって寝かしつける

そういうことか、とスッキリします

慰撫りつけるって、漢字かしら?って、まさか、ね

1969年の創元社のは、台本は簡潔ですが、戸板康二解説が興味深いです

投稿者 せろり : 2021年04月13日 14:52

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