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2021年03月28日

ヒレカツ、おこわ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
埼玉県下では荒天の予報が幸い外れて風穏やかな花曇りの今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。気温が馬にとっての適温になってきたせいか、今週末はどの馬を見ても快調な走行をしていたが、クリトンも馬場馬としての素晴らしくパワフルな歩様が実感される走行ながら、騎乗しているほうは相当体力が要って速歩だけでもヘトヘトに(^_^;)でもってワタシが疲れて来たのがわかると例のごとく走行中に不意を突いてハミをグイっと下に引っ張る遊び (?_?) を始めるから困ったもんである(-。-;) 石田先生には完全に手綱を手放す状態になっても何とか乗り続けながら手綱を手繰り寄せるようにいわれているので、手綱ぷらぷら状態で馬場を半周くらい速歩を続けてしまい、もっと続けようと思えば続けられる気はしつつも、それをしたらまたクリトンが面白がってく新たな遊びに加えそうだから慌てて停止させた。で、再度発進しようとしたら今度はえらくゴテ始めて合図に従わず馬場をグルグル回り出すのに手を焼いたが、それに諦めたカタチでレッスンを止めたらクリトンの勝ちになってまずますワガママが募るから、何とか踏ん張って蹴ったり強くムチを入れたりしながら言うことを聞かそうとしたら、突如ドドドッと物凄い反動の速歩で走りだしたので「最後は何だかヤケクソで走ってたみたいですよね」と下馬したあと先生に話したら「そうなんだよ。ほんとにこの馬は顔見てたら面白いんだよ。最初は非常にマジメな顔して走ってるし、最後はたしかにヤケクソみたいな顔だし。なんかすごく自我を持ってる馬なんだよな〜」と妙に感心されてしまいました(^_^;)それにしてもデカイ外国産馬に手綱ぷらぷら状態でしばらく乗り続けられるくらい今やワタシもそれなりの脚力はついていて、先日も花見をご一緒したオペラ歌手のSさんに「今朝子さんジーンズの上からでも筋肉がすごくついてるのわかるわよ〜」といわれたものだが、馬にちゃんと乗るにはむろん脚力だけでは不十分で、相当の背筋と腹筋も必要となるのだった。で、背筋は乗馬をすれば自ずと鍛えられるものの、腹筋は意識しないといけなくて、クリトンのハミを下に引っ張る遊びもワタシにもっと腹筋があれば難なくクリアできるはずだから、石田先生には腹筋を意識するよういわれている。先生ご自身、若い頃は椎間板ヘルニアに悩まされていたのだそうで、職業がら馬に乗りすぎた結果の持病だったのだけれど「腹筋を意識して鍛えたらヘルニアが完治して二度となりませんでしたよ」とのことでした。写真は当クラブのアイドル系女子サラ栗毛5歳のミゾレ嬢でアタマの花にご注目を!


コメント (1)


大きなオランダ産の馬場馬クリトンくんを乗りこなしてらっしゃるのは、すごいです。
わたしのピラィスの先生は馬場馬術もなさってる方で、体幹の強化はとても大事だけど、それ以外にも、肩甲骨の間の筋肉を意識して使うように、でも、その筋肉を意識するのが難しいのよね〜、と、おっしゃってました。
栗毛女子、かわいいですね。でも、頑固な子が多くないですか?こちら(英国)では、よく言われてます。でも、そこがまた、興味深かったりもするのですが。

投稿者 TANA : 2021年03月30日 00:12

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