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2021年02月22日

牡蠣と豆腐の辛み炒め

今日のQPで見た料理。水切りした豆腐をフライパンに焼きつけるようにして色づくまで炒めて取りだしておく。胡椒してカタクリ粉をまぶした牡蠣を炒め、エリンギの薄切りを炒め合わせてから生姜とニンニクのみじん切りを加え、豆板醤酒砂糖醤油オイスターソースの合わせ調味料を入れ混ぜて仕上げた。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は、「全く無知な」と大坂なおみ選手に酷評された森クンの発言をきっかけに沸き起こった日本におけるジェンダーギャップ問題を特集。スエーデンなど他国の事例から政治のいわゆるクオータ制など何か積極的な施策をして打開する方法も紹介されたが、社会が現状のままでそれを実施したところで肝腎の女性に余り歓迎されそうもないと思うのは、経済同友会の桜田代表幹事が「チャンスを積極的に取りに行こうとする女性がまだそれほど多くないのではないか」と発言したことに重ねられるかもしれない。ワタシはあの桜田発言を聞いた時に、それはつまり積極的に取りに行きたいほどの魅力がないわけよ!と即思ったもので、専ら男性中心で培われて来た組織に女性が参画することの大変さを上まわる魅力って、冷静に考えたらなかなかないもんなんだよね〜という気がするのだった。ところでジェンダーとは別の生物的な♂性と♀性はあらゆる動物に違いがあって、概ね♂性は♀性に比べて攻撃性やテリトリー意識が断然強いため必然的に無用な競争や闘争が生まれるので、そうした競争経済活動の結果として地球環境が急速に悪化しそうな今後の人類社会では、それが行きすぎることのないようむしろ♀が♂を徹底的に管理する方向に切り替えて種の存続を図る必要があり、世界中で沸き起こっているジェンダーフリーの流れはそのことに呼応しているのではないか?とワタシは考えていて、従来型の政治や経済組織のコマに女性が積極的になることの必要なんかゼンゼンないようにも思うのだった。
それにしても日本は欧米社会との比較をしがちだが、ジェンダーに関しては欧米とアジアでも違うし、儒教文化の影響で男女の住み分けが甚だしかった同じ東アジアの中でも今や微妙な、というよりかなりの違いが出て来たのでは?とTVドラマの時代劇を見てよく感じる。韓国はキリスト教の影響が強いせいか時代劇でも男女の恋愛関係は旧き良き欧米型に近いような気がするし、中国はやはり革命を成し遂げた同志の連帯感みたいなものを男女関係に持ち込むようなドラマ作りがよく見られるし、そういう点ではやはりジェンダーギャップを一番強く感じさせられるのは日本のドラマといえるかもしれません(-.-;)y-゜゜


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