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2021年02月02日
鰯と大豆の煮物、豚肉とレンコンの胡麻味噌炒め煮
「コロナ〜外」の声が聞こえて来そうな今晩はまず鰯缶と大豆の水煮缶を煮て醤油と味醂と柚子胡椒で調味したヘルシーなカンヅメ料理のお惣菜を (^^ゞ これだけではちょっと淋しいので、昨日美容院で見たオレンジページのレシピをウロ憶えで、豚肉とレンコンの薄切りを炒め合わせ、水を足して味噌酒砂糖で調味し、スリ白胡麻を振って仕上げた一品を追加した次第。
毎朝欠かさず見ているワールドニュースは放送が本国の一日遅れとなるため、日本で昨日報じられたミャンマーの軍事クーデターも今日初めて報じる局が多かったが、やはり国内ニュースよりも伝わる内容が濃く感じられたのは致し方ないというべきか。再び自宅拘束されるかたちになったアウンサン・スーチー氏はムカシ早稲田の革マルにあんな美人いたよね〜と彷彿され、世代としてもバリバリの全共闘戦士といった雰囲気の持ち主ながら、もともとは国内で人気が高かった将軍の娘だからして、ロヒンギャ難民の対応では随分と軍に妥協した姿勢を取り、いささかがっかりされた向きもあろうかと思うが、やはりそれだけ政治基盤が弱体だったのを今回のクーデターがいみじくも物語っていそうだ。このクーデターに欧米がこぞって非難するのは当然ながら、近隣国のタイが極めて強い反応を示し軍事政権反対のデモ暴動まで起きているのにはいささか驚いてしまった。もっともタイは今や若年層による伝統的な王室反対運動まで起きていて、国家近代化における青春時代ともいえそうな国情だから、近隣国の民主化が阻碍されることに大変な拒否感を示したということなのだろう。今はこのタイやベトナムのニュースを見ているとワタシが幼い頃や若い頃の日本が想い出されてちょっと懐かしい感じすらするのだけれど、では当の日本は今どんな時代に来てるんだろう(?_?)青春はるか遠き初老期?いやもう実年齢に関係なくみんな概ね完全なボケ老人状態なのかも(-。-;)と思ったりもして、ミャンマーのクーデター反対デモを率先して行う若者がムカシなら沢山いたはずだけど、今はまずいないだろうな〜と思わざるを得ません(-.-;)y-゜゜
コメント (2)
今朝子さま、節分の豆まきよりも、豆を食すを重視したメニューで、とても合理的です
ミャンマーのは、どうなるんでしょうねぇ
そうなんですよねぇ、ロギンギャの時、冷淡というか、それまでスーチーさんに抱いていたイメージとかけ離れていて、戸惑いました
人が生きていくには、いろんな面というか、いろんなことがあって、難しいものなんですね
言いにくいんですが、私はアメリカ市場のロビンフットの方が気になりました
若者(だけではないかもしれない)の素人集団がヘッジファンドを締め上げるというの、痛快だったけど、今後どうなるかは、怖い。
大人というか、プロは恐ろしいぞえ
最近、一番びっくりしたのは、アボカド
「100分de名著」のマルクスの資本論の最後の回で、言っていた「物質代謝の亀裂」
森のバターと呼ばれるアボカドは栄養分が豊富だけど、だからこそ土壌の養分も吸い尽くして、その上、アボカドは生育するのに水を大量に使うという
もともとチリは雨が少ない
そういう地域でアボカドをたくさん作ると、普通の暮らしをしている人々の生活用水もどんどん枯渇していってしまう
これまで知らなかったけど、なんだか罪深いものなのねぇ、アボカド
とりあえず、私は積極的には買わないようにしようと思いました
投稿者 せろり : 2021年02月02日 23:57
今朝子さま、なんか、アボカドって、簡単に育つのかもしれないです
20世紀の頃、転勤族の友だちが浜松にいた頃に、近所のお宅で、アボカドの木を3本も育ててるのを見たそうです
その家の方が、行きつけのスナックでアボカドの種を爪楊枝で挿してグラスに置き・・・要するに小学生のヒヤシンスの水栽培の要領で育て、その後、地植えする・・・と教わって、その通りしてみると、すくすく育って、かなりの量のアボカドが実って、ご近所にお裾分けしてたそうです
普通の庶民のお庭で(と言っても地方の話だから、都内ほど狭い庭じゃないかもしれないけど)、たいして水を大量に使ってるとも聞かなかったそうです
浜松あたりで、そんなんだったら、宮崎あたりなら、もっと簡単な感じがします
「アボガド傍迷惑者説」いや「物」か、これも都市伝説? フェイクなのかしら
じゃあ、あのEテレの講義は何だったの!?
もはや、Eテレすら信用できないなんて、世も末です
投稿者 せろり : 2021年02月07日 01:04