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2021年01月20日

さば缶キムチチゲ

一昨日のQPで見た超カンタン安上がりな韓国風鍋料理。白菜キムチをゴマ油で炒め、サバ缶を丸ごと崩し入れて水と酒を注ぎ、煮立ったら豆腐を入れて醤油少々で調味し、仕上げに春菊を加えるだけ。
食事しながら見たBS-TBS報道1930では米国の新大統領就任式直前のトランプ君総括を特集し、トランプびいきのFOXTVでさえバイデン氏の当選を報じた後も、選挙に不正があったとしてホントはトランプ当選というフェイクニュースを流し続けたTV局があって、そこの社長として紹介された初老の裕福そうな男性の写真が、暴動デモで映された明らかにWASPの落ちこぼれという感じの男性と同じく、完全にイっちゃってる人の眼だったのが恐ろしかった(@_@;)就任式における再暴動が懸念されて2万5千人もの州兵が動員されているが、彼らの中にも強固なトランプ支持者がいたりするようで、最近は兵士や警官といった制服組に極右主義者が増えているとの話も恐ろしく、アメリカでまさかクーデターは起きないよね〜(-。-;)なんて漫ろ心配してしまったのは、最近マーガレット・アトウッド著「侍女の物語」の続編「誓願」を読む機会があったせいかもしれない。これはアメリカで大統領の暗殺に端を発してキリスト教原理主義者によるクーデターが起き、そのことによって女性に究極のディストピアが訪れる近未来小説であり、これを割合忠実に映像化した「ハンドメイズテール」もHuluで見応えのあるドラマだが、この小説の中にクーデター以前のアメリカが「わたしの国は長年にわたり負のスパイラルに陥っていた(中略)インフラの老朽化ーどうして手遅れになる前に、ああいう原子炉をだれか廃炉にしておかなかったんだ?悪化する一方の経済、失業問題、下がり続ける出生率。人びとは不安になっていた。そのうちに怒りだした。希望のある救済策は出てこない。責める相手を探せ」と表現された一節があって、読んでて関係のない他国の話とはとても思えませんでした(-.-;)y-゜゜


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