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2020年12月18日
豚スペアリブとレンコンの甘辛煮
マルエツで配布しているレシピの冊子で見た料理。酒味醂醤油で調味した玉ネギのすり下ろしにスペアリブを漬け込んでひと晩寝かせたものに薄力粉をまぶしてこんがりと色づくまで焼いておく。漬け汁にカツオ出汁を加えて煮立て、スペアリブをしっかりと煮込んでから乱切りしたレンコンとニンジンを加えてさらに煮て、仕上げに彩りで塩茹でしたインゲンを散らした。
けさのワールドニュースでは、コロナ感染したマクロン仏大統領が直前に閣僚とワーキングディナーしていたことが問題にされてたが、本当に油断もスキもあったもんじゃないコロナ禍が世界的にまだゼンゼン収まりそうもないなか、今日ちょっと驚かされたのはスペインで安楽死法案が下院の可決を得られたニュースである。スペインといえば強固なカトリック教国のイメージで、現在は左派寄りの政権だから保守的な右派はもちろん反対してるようだけど、国民の大多数は今や安楽死の容認を望んでるらしい (◎-◎;) ことがどうも腑に落ちないのであった。それも春にはコロナ禍で医療崩壊し多くの高齢者を亡くしたと報じられた国だけに、その経験を通してなお安楽死を望むのはよくよくのことなのだろうし、どうやら医療に緩和治療を行うだけの余力がないようなので、それとも関係しているのだろう。ともあれカトリック教国だからこそ人間の死に対する考え方もより深いところに根ざしてるんだろうか?とか、安楽死の法制化は今後あらゆる先進国で問題にする必要が出てくるかもしれないな〜と思われたのでした(-.-;)y-゜゜