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2020年12月15日

豚肉と野菜のひっつみ汁

マルエツに配布してあるレシピの冊子を参考に作ってみた。ひっつみとはスイトンのことで薄力粉に塩を少し入れて水で練って耳たぶくらいの感触にしてしばらく寝かせておくこと。豚細切れ肉を油で炒めてゴボウ、イチョウ切りした大根とニンジン、薄切りしたカボチャを炒め合わせ、水を注いで煮立てて短冊切りした油揚を加え、アクを引いてアゴ出汁袋を入れて醤油味醂少々で調味してじっくりと煮込み、ひっつみを入れて火を通し、仕上げに柚子の皮を散らして食べる前に一味を振った。柚子は乗馬クラブで近所の農家の取れたてが5個100円で売られてたのをゲットしたから使い放題(*^^)v目下自家製漬物も生産中!
そうはいっても日本はまだまだマシなほうだというのを朝ワールドニュースを見るたびに感じるところだが、ドイツは年末年始を比較的フリーで気楽に過ごすために少し前倒しで外出制限をしていたにもかかわらず、意外に感染は拡大する一方だから、結果、年末年始はより厳しい外出制限や営業禁止が課されることになったようだし、フランスでは外出制限がちょっと弛んだものの飲食店の営業はいまだ厳しく制限されており、キャビアや七面鳥や丸焼き用の鶏が行き場を喪って生産者が四苦八苦という状態をフランス2はずっと報じ続けている。そんな世界の中で唯一の救いというか希望として受け取られているのがワクチン接種のニュースで、中国を除いたアジアではシンガポールがいち早く接種に乗りだしたようだけれど、治験は成人でしかなされなかったため児童の接種は世界的にまだ手探り状態らしいのもけさのワールドニュースでわかったことだ。アレルギー症の成人に深刻な副反応が出たニュースが既にあっただけに、児童や青少年に近年アレルギー症が非常に増えている現実も案じられるところだ。


コメント (1)


GoToトラベル、支持率が急落したので停止を決めたのでしょう。世論に押されて、という体裁を取っても、スカは世論など無視、自分が決めた事は絶対にやる!たとえ途中で間違いに気づいても、認めたら沽券にかかわる、と思ってるはずです。旅行業者や飲食業、関連業者を混乱させて、より厳しい立場に追いやり、医療従事者待遇にしても、今後派遣する方達の条件で、春以来コロナと戦い続ける医療スタッフの待遇は改善されるのか。横浜でエライ人達にへつらい、頭を下げ続けてた話を前から聞いており、「陳情政治を旨とする市会議員あがり」と知って納得いきました。メルケル・アーダーン氏並みの国民へのメッセージなどスカには望むべくもなく、戦後最悪の危機に最悪の首相が続いたのが日本の不幸というべきか。
さて「ひっつみ」、懐かしいです!郷里(岩手中央部)では「ひつみ」と呼び、中力粉をこねて寝かせ、伸びる生地を薄くひらひらと汁に落として、刀削麺や手打ちパスタのスープ仕立てといった風です。小麦産地だった南部藩の郷土食らしく、ふわふわでつるっとした生地が子供にも食べやすいと思います。小さい頃はよく食べて今もたまに作り、醤油味の他に肉やベーコン、人参やキャベツなどの牛乳ひつみ、小豆ひつみ、胡桃ひつみなども定番で、簡単で美味しいし、また食べたくなりました。

投稿者 ウサコの母 : 2020年12月16日 14:05

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