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2020年12月13日
おこわ弁当、湯豆腐
おこわ弁当は乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今年最後かもしれない絶好の乗馬日和の今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。クリトンも先週から絶好調で、会友のKさんから「まるで JRAのコマーシャルみたいですね」とヨイショされるほど歩様が良くて、石田先生には「何だか馬がご機嫌で走ってるねえ」といわれたくらい速歩はテンポもリズムも文句なしで乗り心地もいいのだけれど、駈歩発進の合図が相変わらず伝わりにくくて速歩のスピード UPで逃げられる率が高いのは困ったもの(-。-;)合図が伝わらないのは結局ワタシの脚が短いせい(?_?)とかつい考えちゃうわけで、クリトンのような外馬に乗るには小柄で手足が短いハンディを如何ともしがたいのか(+_;)と思ってしまうのである。しかしながら、当クラブはまずオーナーが乗馬をしない方だし、とても小さな手作り感溢れるシロウトくさいクラブなのに、時にどういうわけだかオリンピックに出るような馬術界の有名選手が訪れられたりしていて、「八木選手も決して大柄な方じゃなかったし、武田選手は松井さんより小さいくらいですよ」と言われてしまうのだった。つまり乗馬の合図は力よりもバランスとタイミングが物をいうようなので、何とかクリトンと常にタイミングを合わせるコツを早くつかみたいものであります(^^ゞところで今日は今年最後の小春日和っぽかったせいか、クラブ側ではオーナーを筆頭にスタッフ陣の年末お片付け断捨離大会が始まったので、ワタシは年内にしておきたかった頭絡の手入れを。頭絡(とうらく)とは馬にくわえさせる金属製の馬銜(はみ)と手綱をつなぐために馬の顔にかぶせる革製の用具で、クリトンの場合は小さい馬銜と大きな馬銜を組み合わせた大勒(たいろく)の頭絡を用いており、それが非常に複雑な絡み方をしているために、ちゃんと分解してのしっかりした手入れをついつい怠りがち。というわけで久々に全部分解して細い革紐の一つ一つにレザーオイルを塗ったらアッという間に吸収して(!_+)この間いかに油を入れてなかったかが証明された始末。道理で手綱も硬かったはずだし、クリトンの顔も硬い革がすれて痛かったかも(¨;)と反省しきりでしたf(^ー^;