トップページ > 海鮮焼きそば、ヤリイカとセロリのアンチョビ炒め

2020年12月06日

海鮮焼きそば、ヤリイカとセロリのアンチョビ炒め

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
乗馬に最適の小春日和の今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今季はこれまで暖冬のせいで馬体が硬直しないためか、馬たちがどの子も好調そうなのは何より。で、他の馬もきっとそうなのだろうけれど、クリトンは厩舎から出してすぐ裏掘りといって、蹄に溜まった厩舎のおが粉を掻きだす際に調子がいいかどうかが判断できる。調子がいいと4本の脚すべてスムースに上げてくれるし、一本でも脚を上げなかったり上げづらそうにしたら、その反対側の脚に何か問題を抱えていると考えてもいい。その裏掘りで今日のクリトンは調子が良さそうだと判断したところ、案の定とてもしっかり脚が動いて歩様が素晴らしいのを騎乗中に実感されたし、発進の合図が通じやすく途中でワガママも出ないで終始マジに走行してくれたのはやっぱり体調が良かったせいなのだろう。ところで騎乗後も馬場で蹄に溜まった土を掻きだす裏掘り作業をするが、その際に後ろの蹄に土がぎっしり溜まって、前の蹄にはあまり土が詰まっていない状態を可としていて、それは重心が後躯にあって前駆が起きあがっている状態を意味し、要は馬場馬らしい歩様をしている証拠にもなるのだった。馬場馬らしい歩様とは馬体が収縮して弾むような動きであり、馬にとっては前進を強く要求されつつ手綱を控えられてエネルギーが上下動に向かう分反動が激しくなるわけなので、騎乗している人間はすました顔をしていても全身がシェーカーに入ったみたいに揺さぶられて物凄い疲れ方をするのが翌日の目覚めと共に実感されるのである(-。-;)
というわけで馬場馬クリトンに騎乗するのは当初楽しいというよりも難行苦行に近いような感覚だったのが、こちらもそれでカラダが鍛えられたせいか近頃ようやく日によって歩様が違うのを感得できるようになって、それを感じ取るいささかシブイ面白さを味わえるようにもなって参りました(^^ゞ


コメント (1)


ご報告;
昨春相棒となったサラ馬エヴァル君(20歳)が先月下旬から右前脚を痛め跛行するので騎乗は暫く休み。見兼ねたオーナーから”外馬に乗ってみますか?”との申し出、恐る恐る乗ったところ大興奮の30分でした。エスクード君(15歳)半年前にクラブに来てまだ客に出していない馬、キ甲の高さが小生の身長(学生時代178cmだったが今は何故か173cm)と同じ、エヴァルより10cm以上高い。インストラクターが事前に調馬策と下乗りをし準備万端。跨った瞬間四角い板に座った感じ、並歩そして軽速歩、5分で息が上がり休憩。4か月前インストラクターの卵がこの馬で障害練習中2回落馬をしているのを見ているだけにどの程度押してよいのかわからずともかく手探り状態。駈歩をして初めて鞍の柔らかさを感じることが出来ホッと一息。インストラクターが反巻との指示の後、何も言わないので反対駆歩と思っていたら馬が勝手に踏歩変換、更に反巻の指示、また勝手に踏歩変換。実はクラブ側の配慮だったのです。小生が常々踏歩変換をしたいと言ってたのを、オーナーがこの際ということで体験の機会を下さったのでした。女性会員用クラブ馬には踏歩変換できる馬がいるのですが、70kgを超える男性用には踏歩変換出来る馬がいなかったということです。クラブにはフリージアンともう一頭の外馬がおり見慣れているのですが、跨ってみるとサイズ、テンポ、温厚な性格等サラ馬とは全く異なるスケールの大きさ、外馬の良さがわかりました。

投稿者 MM : 2020年12月09日 12:01

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。