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2020年11月29日

とり天弁当、津田蕪のサラダ

初冬の寒さと侘しさが募る馬場で今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。天候のせいもあってか今日のクリトンは別に脚の状態が悪いわけでもなさそうなのに、前半まったりし過ぎて、あなた寝てる?みたいな足取りの重さだったから(-。-;)脚扶助とムチでぴりっとさせたら急にサクサクしだして、そこから収縮をかけたら非常にのりやすくなったのは何よりでした(*^^)v石田先生曰く「そうやってトモ(後肢)の動きが活発になると反動が少なくて乗りやすくなるんですよ。前肢だけがイケイケ状態だとどうしても反動が大きくなるんだよね」という話をナルホド!と聞いておりました。
ところで今日は乗馬クラブにいても、というか、乗馬クラブだからこそ気になるのは3冠馬3頭出走という夢の競演ジャパンカップで、ワタシはレッスン終了後にクリトンの手入れをしながらスマホのYouTubeで実況中継をスタンバイ。重賞レースなら大概11レースだと思って3時半から動画をスタートさせてしまい12レースまで待つことしばし。ファンファーレが鳴ると同時に他の会員さんも集まって来て口々にそれぞれのごひいき馬を。で、スマホの小さな画面を食い入るように見て、超絶なキセキの逃げっぷりに驚嘆するも、最後は実に順当な幕切れに皆さん納得の表情で、なんといっても私は引退を決めたアーモンドアイに有終の美を飾らせたかったので大満足でした\(^O^)/乗馬を始めてちょっと残念なのは日曜日の競馬中継を見られなくなったことで、以前は子供の頃からよく見ていて、というのも母方の祖父が馬主で、母親も競馬大好きだったからでありますσ(^◇^;)


コメント (2)


 デアリングタクト推しだった私はちょっと残念でしたが、アーモンドアイの素晴らしいラストラン、ブラボーでした。
 さてコロナの影響大だったフィギュアスケートですが、どうにかNHK杯は有観客で開催できて良かった。調整もさぞかし難しかっただろうと思いますが、期待の鍵山くんが着々と栄光の階段を登っているのが見てとれて、まずはよしよし!体幹が抜群に良く、ジャンプが正確なことに加えて着氷してからの流れが美しい。スピードも落ちない。さらに今年は表現面でのレベルが数段上がったと感じました。コーチであるお父様の指導を芳しい双葉の頃から着実に実践しているのだな!偉い、偉い。今後ネイサン・チェンに勝てるとしたら鍵山くんではないかと期待しています。
 それから、ハラハラしながら観たアイスダンスでしたが、大ちゃん、さすが!の一言でした。本人もアイスダンスに転向する際のインタビューで「アイスダンス、バカにすんなよ、と言われるかもしれませんが・・・」と話していたのを聞いて「私もそう思うよ⤵」と呟いてしまいましたが、こんな短期間でともかくも形にし観客を魅了することができたのは、世界一のステップと言われた滑りの技術あってこそ、でしょう。お相手の村元さんとの相性も良いようですね。
 また女子は坂本選手がさらにひとまわり逞しくなっていて、えっ、これは何の競技??と思いましたが、演技は生き生きとして完成度の高いものでした。
 逆に復活した三原選手はかなり体重が落ちているようで心配しましたが、私の不安を払拭してくれる元気いっぱいの演技でほっとしました。
 女子はロシアの壁があまりに厚く、表彰台は高過ぎる山なのかなあ、と。紀平選手が今季まだ試合に臨んでいないので、現在の位置がどのあたりなのかに希望を持ちつつ。本田真凛選手に妹の望結ちゃんの謙虚さとひたむきさがあったら、或いは良い勝負になっていたかもしれない、などと詮なきことを考えたりしました。
 

投稿者 マロン : 2020年11月30日 12:44

あっ、本日の日経新聞で今朝子先生の「坂田藤十郎さんを悼む」、拝読しました。

投稿者 マロン : 2020年11月30日 16:02

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