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2020年11月07日

ビーフカレー、トマトとレタスのサラダ、コーンスープ

カレーは浅草「今半」の「和牛カレー」のレトルト、コーンスープも市販品という手抜きメニュー(^^ゞ
今週は日本のTVも米大統領選のニュースに席巻された格好だが、日本学術会議会員6名の任命拒否に関してスガドンがついに杉田内閣官房副長官の関与を白状したニュースも見過ごせない問題だろう。昨夜のTBSニュース23でゲストに迎えられた「文春砲」の生みの親である新谷編集局長は6人が単に安保法制に反対したという理由だけでなく共産党か中国と何らかの接点があるというふうに疑われたのではないかとして、そういう理由で排除しようとした杉田氏を「まあ公安警察系の人だから仕方ないですよね」というふうな評し方をしたのが頗る印象的だった。公安警察は戦前の特高の流れを汲むとされていて、要は国家を守るために反国家主義的な行動を事前に取り締まる立場から思想検閲も辞さないわけで、戦前から何かと共産主義が目の敵にされるのは、それが国家の枠組みを超えた労働者の共闘を掲げるインターナショナリズムだからにほかならず、このインターナショナリズムというのも今日にはグローバリズムの一種と考えられるのかもしれない。ともあれグローバリズムの反動で世界中に国家主義的な流れが強まる一方、そもそも情報の加速度的な氾濫で国家という枠組自体の賞味期限が切れかかっている今日において、もはや時代遅れの老いぼれ官僚に牛耳られるチンケな政府なんて全く恐るるに値しないことは、戦前の国家主義の凄味を数々の史料でよくご存じであろう6人の先生方は十分わかってらしゃるのではないかと拝察されます(-.-;)y-゜゜


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