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2020年10月29日

サーモンムニエル・バタービネガーソース

今日のQPで見た料理。鮭はふつうにムニエル。玉ネギのみじん切りを白ワインとワインビネガーで煮てバターを加え混ぜたソースをかけて食す。QPの付け野菜はマッシュ南瓜と茹でほうれん草だったが、ワタシは先日使った蕪の残りをオリーブ油でソテーした。マッシュ南瓜は牛乳と一緒に電子レンジで柔らかくして塩胡椒し、マッシャーで潰したらマッシュポテトより簡単にできる。ただし南瓜の硬い皮を剥くのがけっこう面倒で指を切ってしまいました(>_<)ゞ
けさTVを点けたらBS1にマクロン大統領がいきなり出て来てついに春以来2度目のロックダウン宣言(!_+)またまた一ヶ月間の厳しい外出制限を課すようだが、クリスマス直前に解除となれば、これまた夏のバカンスと同様に禁欲の反動で感染者をどっと増やすことにつながるんじゃなかろうか(?_?) と他国事ながらに心配されたが、この日はドイツ政府も劇場や飲食店の再閉鎖を命じたし、欧州全域の感染再拡大は勢いを増す一方のようである。そんな中で今日の特集では英国の劇場街ウエストエンドの窮状が報じられ、政府に支援要求のデモをする舞台人のひとりが「私たちの業界は英国の経済に多大な貢献をしてきました」と述べたように、年間1500万人の観客を呼び込む劇場街で約1万5000以上の公演が中止となって約860億円もの損失が出るに至ったことは他国に増して大変な事態といえそうだ。その昔はワタシもよくウエストエンドに出かけて「キャッツ」や「アマデウス」や「オペラ座の怪人」はちゃんと初演で観てるし、昭文社のロンドンガイドブックの制作を丸ごと引き受けて演劇特集ページが組めたくらいにウエストエンド発のミュージカルやストレートプレイが世界中の舞台を席巻したばかりか文化の花形として一般にアピールしていたような気もするのだかれど、近年のウエストエンドに果たしてそこまでの発信力があったのかどうか。ともあれソーシャルディスタンスが長期にわたって続けばウエストエンドのみならず世界中の演劇興行が成り立たない現実を改めて考えさせられております(-.-;)y-゜゜


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