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2020年10月26日
小松菜、ちくわ、卵の炒め物、カブの粗つぶし汁
QPで見た通りの超シンプル且つリーズナッブルな2品。ゴマ油で小松菜を炒め、ちくわを合わせて蒸し炒めし、塩と醤油、隠し味程度の砂糖で調味して仕上げに溶き卵を回しかけるだけ。カブを茎と共に出汁で10分程度じっくりと煮てマッシャーで潰し、塩と醤油で調味し、仕上げにすりゴマを振りかけるだけ。マッシャーで潰さなくてもよさそうな感じがしたが、潰すとたしかに食べやすいかも(^^ゞ
けさのワールドニュースは相変わらず欧州の新型コロナ感染拡大第2波が収まらない問題と、米大統領選の現在進行形現を報じたが、フランスでは1日5万人超の過去最大感染者数を記録し、ロックアウト解除後に過ごした夏のバカンスシーズンに国民全体の気が弛みすぎたという反省点が述べられていた。この第2波の感染者は春先の第1波のそれと同様の重篤化の気遣いは全くない!とホントに言い切れるのかどうかは定かでないだけに、日本も第2波の用心を怠らないようにはしたいものだけれど、1日8万人超の感染者を出してる米国のトランプ君に言わせると、感染者数が増えたのは検査数が増えたからにほかならず、毎日それを報じるニュースはバカげている! ということになるらしい。で、とにかく欧米の感染率が下がらない一番の原因はやっぱりマスクを拒絶する点にありそうだが、それってひょっとしたら猿ぐつわをはめられるような屈辱的不快感を抱かせるのかも(?_?)と思ったりするくらいである。日本では既に花粉症でよく使われていた上に、夏場はともかく「これからは防寒にいいですねえ」と昨日乗馬クラブで言われた方があるほどもはや日常生活の必須アイテムとして浸透してるから、もしかしたら今シーズンはインフルエンザの流行もこれで抑えられるのではないか、と期待されるのでした(^◇^;)
コメント (2)
マスクというものに慣れていないから、つけていると息苦しくなり不快感に繋がるのもマスクが嫌われる原因だと思うんですが、カッコ悪いというのもかなり大きいような気がします。口元は目と同じく、自分の魅力をアピールするのに必要なので隠したくない、ということも。歯科医院も、単に治療するだけじゃなく、「素敵な笑顔のお手伝い」をコンセプトにしているところがほとんどで、矯正、ホワイトニングはもちろん、ボトックスまで普通にやってますし。また、知らない人の口元が見えないと、怪しい人かもと不安になることもあるかもしれません。日本にはいないような変わった人がたくさんいますから。
それと、知らない人同士でもすぐにおしゃべりを始める文化であり、マスクをしてるとそれが気軽にできない、というのも欧米人にマスクが浸透しにくい理由かもしれません。コロナ禍では、大声でおしゃべりをしないというのが大事だと分かってるとは思うんですけど、習慣って、そう簡単に変えられないんでしょうね。
投稿者 TANA : 2020年10月27日 20:29
「合邦辻」再演、素晴らしかったです。複雑な人間関係も分かり易く、前回でなじみの曲もあり、やはり木ノ下歌舞伎は面白い!と再認識しました。見始めた頃は正直、ひどい歌唱力の俳優もいて、普通レベルの俳優で再演を見たい作品もありましたが、木下氏の深い読解力、視野の広さと熱い心、演出家とのコラボの妙、原文と現代語の切り替わりも自然で、この面白さは癖になる気がします。コロナ期で歌舞伎以外の演劇は初めてでしたが、濃密な接触場面に汗や唾も飛び交い、最前列で見ててハラハラしましたが、どれだけ感染対策をして稽古を重ねたのか。一人でも体調不良があれば舞台中止になる今、俳優やスタッフ全員の熱意と努力、無事に東京の千秋楽を迎えられた目出度さに精一杯拍手を送りました。
欧米人のマスクに関しては、私もずっと謎に感じています。自分の命がかかっているのに、そこまで嫌なのか、首輪を付けられる位の嫌悪感なのか、と思ったりしていました。
投稿者 ウサコの母 : 2020年10月27日 22:21