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2020年10月10日
牛肉と里芋の煮もの
今日のQPで見たカンタンな煮もの料理。牛肉を炒めて薄切りした長ネギを炒め合わせ、さらに皮を剥いた里芋、舞茸、シメジを入れて油が回ったら酒を注いで煮立たせ、出汁、醤油、味醂を加えてしばらく煮込み、仕上げに味噌を溶き混ぜるだけ。
食事しながら見たTBSの報道特集ではBSに引き続いて学術会議の問題を特集し、「そもそも戦前の日本の科学者が軍事利用された轍を踏まないようにするために発足した日本学術会議」VS「日本の科学者に防衛という名目の軍事研究へ進む道も確保させたい政府」の構図を鮮明にした。背景には多くの大学が少子化と濫立による経営難から研究費を独自に賄えなくなっている現状があるようだし、軍事利用に限らず大学の斜陽化はさまざま学究や教育に暗い翳を投げかけているものと思われるので、その問題もいつか取りあげてほしいものであります!もう一つの特集が北朝鮮におけるコロナ禍の現状だったのは、日本人も一党独裁感をメチャ増してる自民党の権力者を野放しにしておくと、そのうち北朝鮮みたいになっちゃうよ!と警鐘を鳴らしてるつもりなんだろうか(?_?)と思っちゃったくらいだが、同じ東アジアの国なので、そうした懸念もまんざら杞憂とはいえないのかもしれない。で、コロッと話変わるみたいだけど、先日トランプ君が入院先から抜け出して支持者の前に姿を現した時に、車中で拍手してる姿を見て、これって誰かに似てるよな〜そうだ、金正恩くんだ!という気がしたのは車外にいる大勢のトランプ支持者が北朝鮮の人たちがキム君にフィーバーする感じとそっくりだったからで、思えばドイツにも過去ヒットラーが出たように、つまり人種とか民族とか関係なく人類にはそうした権力者をクレージーに信奉する人たちが常に一定数いて、それをどこまでマイナーな存在に留めておけるかにその国の民度が問われているのだろう。で、クレージーでなくともおバカな権力信奉者が多数派になって権力に盾突く風土が損なわれた時点で、国は確実に滅びの道へ向かうのでした(-.-;)y-゜゜