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2020年09月27日
オムライスとパンシチューのセット
乗馬の帰りに会友のMamiさんと元会友のKさんと川越アトレ内のレストランで食事。
秋雨前線の影響下でダートになった馬場で今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は石田先生がお休みで、女性インストラクター I 子先生のレッスンだったが、クリトンは一時期のヘンなクセがほとんど出なくて速歩まで無事にこなしたものの、足場が悪いので敢えて駈歩にはチャレンジしませんでした。
元会友のKさんは医療関係に転職されてからお仕事が忙しくてクラブをお辞めになったのだが、この春からワーカホリック状態が続いて自分でもヤバイと思われたらしく、久々にクラブに遊びに来られたので、お辞めになって以降のクラブの様子をアレコレお話しして大いに盛り上がったのだった。とにかく当クラブは都心部から近いわりにちょっとした桃源郷みたいな雰囲気のある空間なのだけれど、まるでふしぎな磁場でも働くかのように、ふしぎなほどイイ人たちが次々と飛び込んでらっしゃるのがまた面白いところで、Kさんが辞めらてからこの間に現れた人たちの話もちょっと信じられないようでいて、このクラブならあり得るよね〜という意見で3人が一致した。たとえば最近いらしたSさんの場合は某結婚式場のシェフで、コロナ禍によって休職状態に陥ったため、家にずっといると気が変になっちゃいそうだから、5月頃に当クラブへ突然お越しになって厩舎掃除のボランティアを申し出られたのだった。以来お仕事のない日はクラブにお手伝いにいらして、時には会員の送迎までして下さるし、おまけにシェフだから手作りのおいしいサンドイッチを差し入れてくださったりして、こっちはもう有り難いやら、かたじけないやらなのである。こんなふうに突然当クラブに飛び込んで来て親切に馬の面倒を見て下さる方が他にもあって、もちろんいずれも乗馬経験や厩務経験がある方だからクラブのほうでもお願いしてるわけだが、それにしてもまるで天から舞い降りて来たみたいなイイ人たちが当クラブには実際にいらっしゃるおかげで、今の世の中もまんざら捨てたもんじゃないな〜と思わされます。
コメント (1)
お誕生日、おめでとうございます!久しぶりに快晴の爽やかな日でしたね。これからもお元気で、著作にブログに知的好奇心を刺激してもらい、活力を頂きたいです。来月発売の「婦人公論」を楽しみにしています。
ご存じかもしれませんが集英社HP連載の星野博美著「馬の王国」が面白く、特にモンゴルでの乗馬体験は興味深かったです。ノンフィクション作家の星野さんは「みんな彗星を見ていた」でキリシタン迫害史を時空を超えてスペインまで辿り、かつて香港に住み、中国を旅した体験記など、深い思索と洞察力に富んだ作家で愛読しています。乗馬が趣味と最近知りましたが、モンゴル馬に乗る体感を少し実感できました。
投稿者 ウサコの母 : 2020年09月28日 20:09