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2020年08月10日

豚肉と茄子とミョウガの甘辛炒め、オクラとキュウリの梅おかか和え

炒めものはニンニクと鷹の爪を入れた油で炒めて醤油酒砂糖味醂で調味。茄子を炒める時は塩でアクを抜いて油を吸いすぎないように注意するのが私流のポイント。昨日クラブでもらったオクラは小口切りにして冷蔵庫に残っていたキュウリの細切りと併せて酢の物に。酢醤油で調味して梅肉と花カツオを混ぜ合わせただけ。
ワタシの場合お盆に帰る習慣が昔から全くないので今年が「特別の夏」にはならないのだが、コロナ禍で帰郷の自粛を余儀なくされてらっしゃる方は随分ガッカリなさってたりする一方で、逆にホッとされてる向きもあったりするのではなかろうか。ともあれ地方自治体の首長がいうことよりも怖いのは隣近所の人の目だったりするらしいのは、この国の民度というか民族性みたいなものが相変わらずであることを示しているような気がする。先日たまたま昭和戦前の新聞の復刻版を読んでいたら、江戸時代の五人組みたいな制度を復活させよう的な政府の声明が載っていて、ああ、これが戦時中の隣組につながったわけね!と妙に納得したのだけれど、たしかに江戸時代の町触れという形の法整備に目を通すと、幕府はわりあい粗い通達をして、町人組織のほうから色々とお伺いを立てる形で詳細が決められていくパターンもあるくらいに民間の自治意識は強かったわけなので、それが延々と今日にまでつながってマスク警察や自粛警察みたいな輩をはびこらせているのだとすれば、徳川幕府のやり口は改めて恐るべしというしかありません(◎-◎;)


コメント (1)


再開した歌舞伎座に行って来ました。第1部だけ観ましたが、1時間足らず。席数は半分以下で、筋書も売店もなし。ロビーは役者夫人の方々もおらず、ゴーストタウンの劇場みたいでひっそりとしていました。5日第3部は発熱者が出て休演しても第4部は開演したそうで、今後も毎回毎回、綱渡り状態で、既に興行的には赤字でしょうし苦悩も深いでしょう。NYの劇場は年内閉鎖なそうで、日本は大丈夫か、と思うものの、まずは再開したので、どうにかこのまま上演を続けて欲しいものです。8月は元々、若手の納涼歌舞伎で3部制だから期待度が低いのですが、9月は同じ4部制でも秀山祭らしい本格的な演目で、特に吉右衛門、菊之助の引窓は見もので楽しみです。
沖縄のコロナ禍は気の毒でたまらず、離島も抱えて、乗り切れるのか。本土で厳しい外出制限を受けてた米兵は、沖縄に来て、パラダイスだ!と大喜びなそうで、GoTo観光客も加わって、更なる苦難を押し付けられて、感染者増加は当然の結果です。武漢の様に突貫工事で病院を作り、医療従事者も送り込む位の速攻かつ人海作戦を取らない限り、困難なのではと危惧しています。

投稿者 ウサコの母 : 2020年08月10日 21:13

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