トップページ > 小鯵の南蛮漬け、レンコンと豚肉の梅炒め、だし巻き玉子、高野豆腐の含め煮
2020年06月21日
小鯵の南蛮漬け、レンコンと豚肉の梅炒め、だし巻き玉子、高野豆腐の含め煮
乗馬の帰りに大宮ルミネ地下の総菜売り場でゲット。
全国的な移動にも自粛を求められなくなった今週末のクラブは千客万来で、通常の会員さん以外にもビジターや体験乗馬の方がどやどやとお越しになって、これはもう「密」なのでは (?_?) 的な賑わいを見せたのは、ひょっとして今や乗馬がコロナ禍中における最適なスポーツと認識されている!ということなんでしょうか(^◇^;)ともあれ今週は愛馬オランダの幼稚な子クリトンが歯の治療をされたから、その話を写真入りでご紹介。
馬は兎や鼠などと同じく歯が伸びる動物だという話は以前に書いたが、牧草の藁やキューブの餌をすり潰して食べる際に歯がすり減って先の尖り方によっては口腔内に悪影響を及ぼすことになるのだとか。で、クリトンは歯医者さんにまず顔の表面や口中を触診されて、「ああ、やっぱりこれは伸びすぎて尖ってますねえ。それで頬の内側に傷がついてます」という診断の下、獣医のミノワ先生に鎮静剤を打たれたらモノの2,3分と経たないうちにクタっとなってしまい、ボーッとしている顔に巨大な開口器がはめられて、後は歯医者さんのなされるがままに歯を削られておりました。削る道具は人間用の治療具をデカくした感じのものでキーンガリガリガリ、キーンガリガリガリという音も同じ、独特の臭いも一緒だから見ているこっちも妙な緊張感に包まれるはめに(-。-;)ところでクリトンは大分前から口中に違和感があった様子なのでもっと早く歯医者さんに診てもらいたかったのだけれど、ピンクのTシャツ着てるこの先生が忙しくてなかなかつかまらず、今回ようやくお願いできたという次第。そもそも馬の歯医者さん自体が日本では数少ない上に、近年この先生は本業以外のお仕事で忙しくなられたのだとか。馬の歯科治療の先進国はフランスで、この先生もフランスに留学してその技術を身につけられたからフランス語に堪能というわけで、結果、中央競馬で活躍するルメール騎手の通訳という余分なお仕事が出来ちゃったんだそうですσ(^◇^;)