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2020年06月17日

鶏肉のジャンバラヤ

今日の午後は乗馬クラブで愛馬オランダの幼稚な子クリトンの歯の治療に立ち会って、帰りに馬トモのMamiさん、元ミセス副編の福光さんと川越アトレで食事。馬の歯の治療については後日書くことに致します!


コメント (1)


私も、久しぶりに歯のクリーニングに行きました
少しずつ、日常がかえってきてます

あ、コロナ禍で、「自宅で洗濯できるスーツ」がよく売れてるのだそうです
帰宅したら、手を洗うだけでなく、できたら着ていたものも洗った方がいいという考えもあるようですから、じゃぶじゃぶ洗えるスーツは、安心できるでしょうね

今朝子さまは、『アルキメデスの大戦』という映画をご覧になりましたか?
原作があるようですが、私は見てないです
何も予備知識がなくて、録画したものを見たのですが、面白かったです
日本アカデミー賞で、美術と編集で受賞してました
美術は、『キングダム』が最優秀賞でした。あれは、すごかったから、納得です
海軍省の執務室にかかっている額なんかも、美術のお仕事なんでしょうか
戦艦長門の艦長室の額「注げども満たず、酌めども竭きず」注 滿 不 。不 酌 竭 (掛けてあった額は、こういう字の並びでした)
これは、まぁ知恵を果てしない大海原にみたててる?あたりが適してるという感じなのかな
でも、嶋田元帥の執務室の有栖川宮熾仁親王が書いたらしい「高視塵中」は、あんまり軍というのに、合わない気がします
(それにしてもクセの強い字ですね。たぶん、「アルキメデスの大戦、小道具、筑波海軍」で検索すると、映画の小道具の一部が見れると思うので、ご覧になってみてください
この「視」が全然、読めなくて、まずあれは言ベンにしか見えなくて、訣別の「訣」だと思いました)
そして、始まって2、30分くらいで出てくる永野元帥の執務室の額「全吾真」
これは、映画の後半にも、また出てきます
張九齢は、どのくらい有名なんでしょう
でも、「吾が真を全うせよ」というのは、張九齢の作品のどこにもでてこない(詳しい先生にお聞きしたので、信用できます)
同じ頃のもっと無名な詩人のには、あるようですけど
だから、『中国古典名言事典』にも出てません(さすがです、諸橋轍次!全然知らない先生だけど、すごく偉大らしい)
では、なぜ、張九齢の言葉として、ゲーテとか本田宗一郎とかの名言といっしょに、ネットの名言集に入ってしまっているのでしょう?(以前、今朝子さまが、ウィキペディアが役に立たないとおっしゃってましたけど、ほんと、ネットにある名言集なんて、あてにならない)
今朝子さまは、耳にしたことがありましたか?
あ、そうだ、今夜、20日深夜に『アルキメデスの大戦』がまた放送されます
よろしかったら、どうぞ。面白いです。

投稿者 せろり : 2020年06月20日 20:07

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