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2020年06月04日

ジャガイモとアスパラのゴルコンゾーラクリーム煮

今日のQPで見た新メニュー。オリーブ油でブロックベーコンとアスパラガスを炒め、レンジ蒸ししたジャガイモとニンジンを炒め合わせ、軽く塩を振ってアスパラガスにしっかり火を通してから同量の牛乳と生クリームを加えて煮込み、ゴルゴンゾーラチーズを溶かし込んで仕上げるだけ。超カンタンにできて味わい深い逸品なのでオススメ!このソースは何にも合いそうで、ジャガイモの代わりにカブを使ってもいいかもです(*^^)v
今日はある方に頼まれて中村京蔵丈にLINE連絡したついでに歌舞伎界の様子をあれこれ伺いながら、今後のことを何かと考えさせられたものである。先日ドイツZDFニュースでワーグナーオペラが再開した映像を見せられたが、むろん客席はこちらに2人、あちらに4人といったパラパラ状態で、オーケストラはなく抽象的な舞台にピアノが一台だけ、平服の歌手が上手と下手に分かれて熱唱し、 「トリスタンとイゾルデも今は離ればなれです」 という解説には失笑を禁じ得なかった(^_^;)感染死者数の少なさを見れば日本はそこまで制限をかけなくてもよさそうなものだけれど、下座の黒御簾内はやっぱり密かしら(?_?)とか、入場制限と採算との兼ね合いで観劇料は果たしてどうなるんだろう(?_?)とか色々と気になることは多いのである。何よりも客席の雰囲気がどうなるかが非常に心配され、歌舞伎は古典劇を有り難く鑑賞するというよりも、いわば年中やってる都市のお祭り空間にどっぷり浸る的な醍醐味が身上だけに、コロナ禍で客席と舞台の一体感が損なわれてしまうようではマズイと思わざるを得ない。元禄かぶきの昔から歌舞伎はさまざまな変遷を遂げてしぶとく生き延びて来たわけだし、ワタシが観てるこの半世紀の間でも相当に変貌してはいるものの、入りが良くて客席が密になればなるほど舞台は盛り上がって熱気が漲り芸にも輝きが増すことだけは変わらなかったはずだから、そうした意味でコロナ禍は歌舞伎を襲った初の大きな試練といえるのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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