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2020年06月01日

塩鶏の汁ビーフン

QPで見た料理。鶏胸肉に塩を揉み込んで1時間以上置いて塩鶏にしておく。水に酒と生姜の薄切りを入れて煮立て、塩鶏と干しエビを加えて20分ほど煮込み、鶏肉は取りだして身をほぐし、汁にはニラともやしをを入れて塩ナンプラー胡椒で調味。茹でたビーフンに鶏肉を載せて汁をかけ、仕上げにトッピングする香菜は買い忘れてしまいましたf(^ー^;
けさのワールドニュースでは世界各局が日本と同様に、警官が黒人を死亡させた事件に対して全米で沸き起こった抗議デモを報道したが、いささか特異な報じ方をしたのはシンガポールCNAだ。国家安全法をめぐる香港のデモを非難されていた中国が今度は米国に対して「人の蠅を追うより自分の頭の蠅を追え!」的な発信を新聞やSNS等でしているという何とも皮肉な成りゆきで、世界の2大超大国間の険悪ムードは高まる一方のようである(-。-;)今日のCNA報道でこれよりもっと興味深く聞いたのは政府のデジタル化戦略である。シンガポール政府はコロナ後の世界はもはやデジタル化オンライン化が必須として、未だそれに対応しきれていない人びとをターゲットにその後押しをすべく、まずは来年までに10万人の高齢者にスマホでのオンラインショッピングやアプリのスキル等を徹底して指導する一方で、露天商1万8千人にもデジタル決済の導入を求めるためにそれを教えるデジタル大使千人を雇い、それに取り組む露天商にも5ヶ月間に渡って300ドルを支給するのだとか(!_+)ここまで元手をかけてもデジタル化が全国民に行き渡った結果の収穫は大きいはずだとしており、行政機関でさえ習熟できていないことをコロナ禍で顕在化させた日本政府との懸隔は甚だしいものがありそうだ。中国の5Gを恐れるせいかガラケーに未だこだわる政治家が多い日本は今後の世界で果たしてどのような立場を占めるつもりなのだろうか(-.-;)y-゜゜




2020年06月02日

プルコギ

近所のマルエツで全品4割引きだった牛肉をゲットして、前にQPで見た簡単なレシピ通りに作ってみた。すり下ろしたキュウイの下ろしニンニク酒醤油砂糖ゴマ油胡椒を混ぜ込んだタレを牛肉に揉み込んで、千切りしたニンジン、薄切りした椎茸、細切りした長ネギ(QPは玉ネギ)、ニラを加えて強火で煮込んだだけ。酸味の強いキュウイを使ったせいか、いささかビミョーな味わいでした(^_^;)
食事しながら見たBS−TBS報道1930でも、けさ見たBBCニュースでも、全米に沸き起こる抗議デモを取りあげたが、「ええ歳のくせにホンマやること子供やで〜」と我が妹にまで言われちゃってるトランプ君が選挙を意識してか強気のSNS発進をし続けるために、事態はますます収拾がつかない感じになってるのも困ったもんである(-。-;)ともすれば噴きだす根深い人種サベツ問題とコロナ禍のストレスが相俟った現象ともいえるのだろうが、やはりトランプ君の存在そのものがストレスになってそうなこの間の米社会を考えないわけにはいかないし、にもかかわらずトランプ君を国のトップに選出した根強い支持者も一方にあるわけで、その原因は白人社会の退潮に根ざしてもいるのだろう。そもそも自信に満ちて正当に評価されていると自認できる人にそう強いサベツ感情が生じにくいのは男女間でも同様だけに、現代のアメリカ社会で自信を喪い以前よりも報われないと感じている白人層が、露骨にサベツ容認的なトランプ君を支持しやすいのだろうし、結局それはオバマ前大統領に対する反動現象といった側面も大いにありそうだ。最近たまたま「子供の時間」(「噂の二人」の原作)で知られた劇作家リリアン・ヘルマンがマッカシーの赤狩り旋風に見舞われた時の心境を綴った「眠れない時代」を読み直していたところ、全米に吹き荒れたその反社会主義運動の起きた原因は社会主義への恐怖だけではなく、「主因はルーズベルト(前大統領)であり、時代に先がけることの多かった彼の仕事の跡を消すためであった」と看破しているのを発見し、やっぱり人間社会にはどんな国でも揺り戻しがあるんだよな〜と改めて思われたものである。日本では「悪夢のような民主党の時代」の反動で出現したらしい、またしても「悪夢のような」アベボン長期政権の後は果たしてどんな世の中になるのでしょうか(-.-;)y-゜゜




2020年06月03日

豚肉、豆腐、トマトのナンプラー炒め

今日のQPで見た蒸し暑い夏向きの炒めもの。まずしっかり水切りした木綿豆腐をフライパンで色づくまで焼いて取りだしておく。豚肉を炒め、生姜とニンニクのみじん切りを炒め合わせ、砂糖ナンプラー胡椒で調味して豆腐を戻し、ザク切りしたトマトを加えて炒め合わせた。Q Pは仕上げに小口切りした万能ネギをトッピングしたが、ワタシはカットしました(^^ゞ
別に待ちかねてもいなかったアベノマスクが今日やっと届いたが^_^;サイズがそんなに小さいわけでもないからアベボンはよほどの顔デカ男なんだろうか(?_?) それとも配布されるマスクのサイズはバラバラなんだろうか(?_?)とか超どうでもいいことが気になってしまったワタシ(^0^;)で、差出人は厚生労働省医政局経済課とあるものの、宛先がどこにも書いてないのでどうやって届けたんだろう (?_?) と、また超どうでもいいようなことが気になって、日本郵便のタウンプラスというシステムを知ったのだけれど、それまでに「よくある質問と回答はこちら」と指示されたQRコードを読み込んだら厚労省のサイトに辿り着いたものの、そこに出てくる質問は、スマホでQRコードを読み込むくらいの人なら絶対しないような愚問の羅列で、この手のコピーも電通に発注したりしてるんだろうか?と思いつつ、いやはや、役所にありがちな恐ろしくムダな手間ヒマをかけて260億円もの費用を計上したプロジェクトであることを再認識してすっかり呆れた次第であります(-_-;)われわれの税金が各省庁で具体的に一体どういう使い方をされているのか、これを機に皆さんもっと気にしたほうがいいと思われます(-.-;)y-゜゜




2020年06月04日

ジャガイモとアスパラのゴルコンゾーラクリーム煮

今日のQPで見た新メニュー。オリーブ油でブロックベーコンとアスパラガスを炒め、レンジ蒸ししたジャガイモとニンジンを炒め合わせ、軽く塩を振ってアスパラガスにしっかり火を通してから同量の牛乳と生クリームを加えて煮込み、ゴルゴンゾーラチーズを溶かし込んで仕上げるだけ。超カンタンにできて味わい深い逸品なのでオススメ!このソースは何にも合いそうで、ジャガイモの代わりにカブを使ってもいいかもです(*^^)v
今日はある方に頼まれて中村京蔵丈にLINE連絡したついでに歌舞伎界の様子をあれこれ伺いながら、今後のことを何かと考えさせられたものである。先日ドイツZDFニュースでワーグナーオペラが再開した映像を見せられたが、むろん客席はこちらに2人、あちらに4人といったパラパラ状態で、オーケストラはなく抽象的な舞台にピアノが一台だけ、平服の歌手が上手と下手に分かれて熱唱し、 「トリスタンとイゾルデも今は離ればなれです」 という解説には失笑を禁じ得なかった(^_^;)感染死者数の少なさを見れば日本はそこまで制限をかけなくてもよさそうなものだけれど、下座の黒御簾内はやっぱり密かしら(?_?)とか、入場制限と採算との兼ね合いで観劇料は果たしてどうなるんだろう(?_?)とか色々と気になることは多いのである。何よりも客席の雰囲気がどうなるかが非常に心配され、歌舞伎は古典劇を有り難く鑑賞するというよりも、いわば年中やってる都市のお祭り空間にどっぷり浸る的な醍醐味が身上だけに、コロナ禍で客席と舞台の一体感が損なわれてしまうようではマズイと思わざるを得ない。元禄かぶきの昔から歌舞伎はさまざまな変遷を遂げてしぶとく生き延びて来たわけだし、ワタシが観てるこの半世紀の間でも相当に変貌してはいるものの、入りが良くて客席が密になればなるほど舞台は盛り上がって熱気が漲り芸にも輝きが増すことだけは変わらなかったはずだから、そうした意味でコロナ禍は歌舞伎を襲った初の大きな試練といえるのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2020年06月05日

アジの梅じそフライ

QPはイワシだったが、マルエツで長崎産のアジが美味しそうだったからチェンジした。三枚におろしたアジの皮目に軽く塩をして、身に梅肉を塗り青ジソで覆った形でコロモをつけて揚げただけ。付け野菜もQPは千切りキャベツだったのを、好みでアスパラの素揚げにしました(^^ゞ
けさ見たワールドニュースのドイツZDFはまたしても「想像以上の規模」になったという日本円で16兆円ものコロナ対策補正予算の内訳を、消費税の値下げを手始めに、子供手当や保育園等の補助金、税収が減るであろう各地方自治体や交通機関への補助金、さらには将来を見据えた自然エネルギー開発への投資などなど実に詳細わたって報じたのが印象的で、野党もこれには概ね満足の様子らしい。で、ワタシが毎回ドイツに驚かされるのは最初に政府の予算配分が詳しく報じられることなのだけれど、ひょっとするとそちらほうが当たり前で、10兆円もの予備費の内訳を超アバウトにしか報じられない日本政府のほうがどうかしてるのかもしれない(-。-;)それって政治家が支持者に陳情されるつど予算を組み換えるようなシステムが根づいちゃってる結果、そもそも官僚組織に政策の発想力がメチャ貧困という証拠なんだろうか?せっかく発想してもGo To キャンペーンといったお気楽な政策だったりしたのは所詮バブルアホ世代が局長クラスだったりする現在の官僚機構そのものの劣化に帰因するんだろうか(?_?)何よりも愕然とさせられたのは来年の前半に新型コロナワクチンの接種開始を目指すとした厚労相の政策で、恐らく東京オリンピック開催を念頭においたものとはいえ、戦前の陸軍参謀本部が立案したインパール作戦みたいな超楽観論に支配されてる気がしないでもなく、それまでに安全性や効果の確認がきちんと取れるとはとても思えない短期決戦なだけに、却って接種を受けるのが怖くなってしまう(゜;)
ともあれ官僚にもちっとはマシな人がいるはずで、結局は現政権のアホな政治家がアホな官僚を吸い寄せてしまっている構造なのだとしたら、政治家を選択する有権者としての責任も問われそうである。アソー君よ!あんたみたいな人を財務相にしちゃってる日本人の民度はあながち高いといえないのかもしれませんぞ(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

アソー君は、失言の多い方なのか?世渡りが高レベルなのか知りませんが。特にここ数年損な役割しかマスコミで流れてこないので、疑問符はありますが、少し見直しております・・・。
切れ切れの、ごく僅かのマスコミ以外の情報から見ると。
民度はかなり最低と思いますが。
同調意識を利用している可能性が高いが、わざとアソー君の失言で他の記事が有耶無耶になっている可能性はある。

しかし、ずっと待っているが。全く見た事が無いニュースが。今現在、どれほど些細な状況でも検査は全てしています。というニュース。
ざるで水をくみ上げるような杜撰な検査で。感染率が100人以下の状況なら幾らでも歪める事は出来る?。なので私は、毎日の本日の感染者数に全く関心は無いが。関心が無い事ばかり毎日巻き返し繰り返し流れてくる。
関心のあるニュースを拾っていたら、・・・・・。今の段階を追った政策?に何の意味があるのか??都合よく為政者に利用されている気が拭えない・・・。

投稿者 nao : 2020年06月05日 22:34



2020年06月06日

ソース焼きそば、トマトのサラダ

今日は鹿児島産の黒豚バラ肉と3種のソースを使ったせいか今までになく美味しい仕上がりでした(^^ゞトマトと玉ネギはオリーブ油塩黒胡椒で和えただけ。
昨夜、横田滋さんの訃報に接して真っ先に気の毒だなあと思ったことは、コロナ禍で最期のほうはご家族との面会が不自由な状態だったという話であり、それは昨日たまたま高齢者施設にいる父とようやく面会できた妹と長電話した直後だったせいでもあろうか。施設のほうから指定された昨日はまだ県をまたいだ広域移動に自粛要請が出ている最中だし、ましてや首都圏からの来訪となれば施設側に警戒される恐れもあるため、ひとまず妹が一人で面会を求めたところ、15分程度の時間でしかもガラス越しの対面だったものの一応元気な姿の写メが送られて来たのは何よりでした(*^^)v以前からすでに私たち姉妹を娘とは認識できず、ただ知り合いの顔だという認識はあったので、今回久々に会ったらまるで認識できなくなってるのではないかと心配されたが、顔を見たらとても歓んだ様子で何かと話しかけてきたというから、そんなに状態が悪くなってないようなのも幸いで、ワタシも今夏にはしっかり顔を見せに行くつもりでいる。ただガラス越しの対面となるのは避けられないものの、高齢者施設の方々がそこまで神経を使ってらっしゃるからこそ日本におけるクラスター感染死は欧米に比べて非常に少なく済んでいるのだろうと改めて実感されました<(_ _)>




2020年06月07日

ベジタブルカリー、塩トマトとラディッシュのサラダ

乗馬の帰りに晩ご飯は大宮エキュートでゲットするつもりだったのに、敢えなく早期閉店のため(-。-;)近所のマルエツで新宿中村屋製のレトルトと美味しそうな熊本産の塩トマトと愛知産のラディッシュをゲットしてオリーブ油塩胡椒で和えました(^^ゞ
写真は愛馬オランダの幼稚な子クリトンと久々の自撮りツーショット(^◇^;)近頃のクリトンは速歩発進直後にハミをくわえてグイっと頭を下げるヘンな遊びを覚えてしつこくそれを繰り返すようになり、常歩の時ならともかく速歩で何しろカラダ浮いた瞬間にやられるのでそのつどワタシは何とか落ちないようにするのが精一杯というありさま(-。-;)それをご覧になってる石田先生も「アブナイな〜松井さんよく乗ってられるよね〜」と仰言るくらいのキケンな状態になるし、こちらはムダな力を使わせられて疲労困憊し、ついついレッスンが短めに(^_^;)ひょっとしたら急に暑くなったので暑さに弱いオランダの子がサボりたくて早くレッスンを終わらせようとするのかも?的な疑惑の中で今週末は久々に女性インストラクターY先生のレッスンに。Y先生は現在妊娠6ヶ月だから久々のクリトンで下乗りはさすがにムリなんじゃないかと思いきや、よろしければ乗らせてもらいますね!とあっさり言われ、何しろ以前は妊娠8ヶ月でも高速サマ嬢で駈歩をなさってたY先生だけに「あんまり上手く乗れませんでしたけど」と言いつつ駈歩までスムースになさった上で「松井さんからアドバイス戴いたように、この馬は絶えず脚で合図が必要だけど、それと同じように馬が勝手に速くなったり遅くなったりさせないようにハミの抜き差しもしょっちゅうしてたほうがいいみたいですね」とのこと。で、確かにそれを意識して騎乗したら、ハミをグイっと下に引っ張る遊びはしなくなって割合マジメにサクサク走り続けたので、要は根が競技馬だから乗ってる間中こちらが脚でもって、手綱でもって、絶えず色んな指図をし続けないといけない馬なわけかヾ(℃゜)と、手入ればかりでなく騎乗中も余りの「構ってチャン」ぶりに愕然とした次第。ともあれハミの左側を気にするのがやはり尋常でない感じなのと、石田先生が顔面を触って「これは歯を削ったほうがいいかもね」との判断で再来週には歯医者さんに来厩して戴くことに。ちなみにご存じない方も多いと思うので解説すると、馬はネズミと同じように歯が伸びる動物なので一生の間に何度か歯を削らなくてはならず、クリトンはオランダから来日した時に削って以来5年も経っているのでそろそろ削り時だし、それゆえハミに違和感を覚えてヘンな癖がついてる恐れも多分にあるのでした。
今週は久々に会う会員さんも多くて、中でもハフ・アラブmixウラ嬢のオーナーOさんは医療従事者とあって本当に何ヶ月ぶりかの来厩だから何かと話が絶えず、コロナに人手が取られるため週休2日は維持されず、そのくせ一般の患者さんが減ってるために給料は下がった!という非情な現実をTVのドキュメントでなく身近な人の話として聞かせてもらい、彼女が見聞する範囲だと重篤化率は「意外と30代から50代の男性が一番アブナイ感じ。女性は高齢者でもほとんど大丈夫なんだけど」とのこと。若年寄っぽい芦毛レール君ママのMamiさんともども早くまたみんなで一緒に食事して色んな話したいよね〜と言い合いながらお別れしました(^o^)/~~~




2020年06月08日

香菜レモン鶏、汁ビーフン、筍と油揚げの炊き合わせ

レモン鶏は前にQPで見た料理。霜降りにした鶏もも肉と生姜の薄切り、長ネギの青い部分、香菜の根、酒、塩を水に入れて沸騰宇させ5分ほど煮てから同じく霜降りにした鶏胸肉を加えて煮立ったら火を止めて余熱で火を通す。鶏肉はそれぞれ一口大に切り分け、煮汁とレモン汁、ざく切りした香菜、レモンの皮で和えてしばらく馴染ませてから食す。残りの煮汁はナンプラーで調味してQPはフォーの出汁に使うのを勧めたが、ワタシはこないだの料理に使って残った乾ビーフンを代用。筍は乗馬クラブで頂戴した敷地の竹藪に生えてた真竹で、真竹は調理はむろん食べるのも初めてかも?だし、もらった時は(?_?)エ?これって穂先に葉っぱも出てて竹の子というよりもう竹になりかけてる感じなんだけど、ホントに食べられるんだろうか^_^;と心配しながら孟宗竹と同様に茹でたところ、驚くほど柔らかくてアクもなく食べやすいのに何故みんなもっと食べないんだろう?全国で邪魔にされてる竹藪がいっぱいあるのに…それとも出荷されてないだけで近所に竹藪がある人はみんな食べてるんだろうか?とか思いながら美味しく戴きました∈^0^∋
けさのワールドニュースでは全米のみならず全世界に広まった人種差別抗議デモをBBCもドイツZDFもフランス2もこぞって報じていたが、いずれも日本の報道より当事者感覚があって論点もしっかりと定まっていたのが印象的だった。当事者感覚が最も強かったのは当然ながら英国内にも生じた数万人のデモを映しだしたBBC放送だが、米国ワシントンにおける数十万人のデモ行進を「平和的だが決然としたデモ」として俯瞰的にも映しだしたドイツZDFの迫力ある映像は見応えがあったし、またトランプ君と同じ共和党員であるパウエル元国務長官がインタビューに答えて「トランプはもはや憲法を逸脱したキケン人物で、国民はそれをもう看過できなくなっていて、自分も次期大統領戦では民主党のバイデン候補に投票する」とハッキリ発言したのにも驚かされた。片やフランス2は謎の風刺画家バンクシーの発言を引き合いに出しながらこのデモがもはや黒人だけのものではなく、不平等な社会の現状に変革を求める若年層の抗議なのであり、現在のこうした不条理がまかり通る世の中で抗議もせずに沈黙を守ることは自らが殺人を冒すことと同じだ!という鋭い視点に貫かれていたのが、ああ、いかにもこの国らしいと感じさせた。その上で現地リポートはバイデン氏が副大統領候補に選出するのは黒人女性と九分九厘決まっていると報じたから、これでアメリカの大統領選は非常にはっきりした形での分断選挙に突入するものと想像されるのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

真竹、ためしてみました!

近所の直販所で、売っていたのを初めて買ってみました

チンジャオロースーにして、食べました。美味しかったです

今回、私が一番気にしたのは、「ぬか」の鮮度です。家にあるヌカは、4月に精米した時に出たヌカなので、鮮度は新しくない?
これは、筍の下茹でに使うのに、問題あるのかしら?
そのあたりを知りたいけど、いくらネット検索しても、そこが不明でした

とにかく、そのヌカを使って下茹でしたけど、出来上がりの料理は、とても美味しかった!
最終的に、美味しいなら、オッケーですよね ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆♪

投稿者 せろり : 2020年06月09日 22:44

糠に関しては、あまり試したことはありませんが。下茹でに使う時は鮮度はそれほど気にしないで良いと思います。ぬか漬けに使うなら鮮度の良い糠の方がより美味しいのではないか?と思います…。
タケノコも収穫してからより早く処理したものが美味しいと私は思いますが。田舎から送ってくれるのですが、常温で茹でたものが送られてくると蒸れて、臭くなるので。料理して家族に勧めても、さっぱり売れ行きが悪く、折角送って貰っても料理せずゴミに出す事が殆どです(涙)最終的に美味しいと売れ行きが良く(自分が食べる一口さえ残らない)事が多く美味しいなら全てOKと思っています。
全てに通じると思いますが、野菜でも魚でも肉でも、新鮮であればあるほど美味しい事は多々あると思っています、旅行すると、ご当地グルメが美味しいのは素材と新鮮さの力が大きいのでは?都会だと、それなりに美味しい食生活ですが、素材の旨味はほぼありません。
だから、外食を糾弾するような今の風潮には疑問しかありません。コロナで重症になるのは出来れば避けたいが、今まで杜撰すぎる衛生観念で動いてきたのに??コロナで普通の食の楽しみが阻害されているのは、国の経済が滞る一番の要因かもと?今の所思っています(旅番組で食にスポットライトが当たっていたのは絶対多くの人がそれも旅の醍醐味で重要視していたからだと思うし)。飲食を共にするのは、親しみを持つことの一つの手段で私は制限されたくないと思うが。今後どうなるのだろう?

投稿者 nao : 2020年06月10日 00:00



2020年06月09日

茄子のキーマカレー

今日のQPで見た料理。バターで玉ネギのみじん切りをうっすら色づくまで炒め、塩と白ワインで下味したひき肉(QPは鶏だったが昨日も鶏料理だったのでワタシは豚にした)を炒め合わせ、カレー粉を入れてさらにしっかり炒めてからすり下ろしたトマトを加えてしばらく煮込む。シンプルな調理のあっさりカレーに、素揚げした茄子を添えただけ。
関東が初めて真夏日を記録し、わが家にもやっと10万円給付金の申請用紙が届いて、今年の世界経済成長率を戦後最悪のマイナス5.2パーセント予想と世界銀行が発表した今日のワールドニュースで、ワタシが最も驚いたのはガンジス河の水が澄んだ(!_+)インドTVのニュース映像で、コロナ禍による人類の活動停止で地球がクリーンになってるという話はよく聞いているが、それを映像で目の当たりにすると人類はホントに地球上のおじゃま虫であるのが納得されるのでした(-。-;)
国内ニュースでは持続化給付金の委託団体サービスデザイン推進協議会が問題にされているが、記者会見に登場した大久保裕一、平川健司理事は経産省の役人が天下ったのかしら(?_?)と気になってネットで調べたところ、、二人とも電通社員だった人たちなので要するに電通の子会社なんだ〜と、これまた大いに納得されたのでした(-.-;)y-゜゜




2020年06月10日

豚しゃぶサラダ

暑いのでコレに。すり下ろし生姜とニンニクと酢砂糖醤油ゴマ油を混ぜ合わせたドレッシングで豚しゃぶと茹でアスパラガス、プチトマト、レタスと和えただけ。豚しゃぶ肉は沸騰させないお湯で煮て柔らかく仕上げるのが一番のポイント。
食事しながら見たBS-TBSの「報道1930」では現在のコロナ禍で実体経済は雇用を含めて非常に落ち込んでいるのに株価だけは世界中でなぜ高止まりしてるのか?という問題をわかりやすく解説。一番の原因はやはりFRBや日銀を始め世界の中央銀行が以前に増して通貨をジャブジャブ状態にしたため、それが株式市場に反映されて、結果的に資産家はますます富裕になって経済格差が拡大することになるのだろうが、一方で世界中のエネルギー資源企業や鉄鋼業、自動車産業といった基幹産業の落ち込みが激しいことは今後に雇用の喪失以外の何をもたらすのだろうか?という点についての深い洞察が窺えないのは残念だった。今こそ次代を見据えての抜本的な経済及び労働改革が必要とされているにもかかわらず、企業も労組も政府も野党政治家もとにかく従来の雇用を守ることに共に汲々とするのみのようだから、未来を託せる達見が日本では果たして何処に見いだせるのだろうか?と思うばかりであります(-.-;)y-゜゜




2020年06月11日

丸ごとピーマンとタコの南蛮漬け

今日のQPで見た料理。素揚げしたピーマンと玉ネギスライスと蒸し蛸を酢砂糖醤油味醂出汁鷹の爪を併せた南蛮ダレで和える。蛸はさっと湯通しして表面に切れ目を入れておくこと。ピーマンは爆発させないように竹串で穴を開けておくこと。シシトウ代わりにピーマンを使ってリーズナブルにできる。ただしピーマンを丸ごとかぶりつくと浸み込んだタレがびゅっと飛び出すからご用心。ワタシはジーンズをしとど濡らしてしまいました(-。-;)
食後はNHKBS1スペシャル「山中伸弥が聞く新型コロナ」のディスカッション番組をしっかり聴かせてもらった。ダレもが気になってる疑問を山中氏が現場の医師や免疫学の権威、気鋭のウイルス学者に率直にぶつけて正直な回答がなされた全くムダのない良心的な番組で、この新型ウイルスが人工的に作られたものではないと断定できる理由や、子供がかかりにくい理由などは非常にスッキリと了解できたし、BCGが効いてる可能性もなくはないけれど、獲得免疫でなく自然免疫で撃退できる人も結構たくさんいて、おまけにそうした人は別に獲得免疫が得にくいわけでもないという話には勇気づけられたし、ワクチンを世界中に行き渡らせるにはどんなに急いでも来年の冬に間に合うかどうかだというし、結局はわれわれの行動変容が必須であることだけは確かなようだけれど、こうして日本にも不都合なことが含まれる真実を論理だってわかりやすく説明される方々がちゃんといらっしゃることにひとまずホッとする思いでした<(_ _)>


コメント(1)

こんばんは。

山中さんの番組はBSだけだと見る人限られそうなので、地上波でも放送してもらいたいですね(わたしは録画しましたので、後日観るつもりです)。

投稿者 ぱぐ : 2020年06月11日 22:25



2020年06月12日

牛肉とパプリカの黒酢炒め

前にQPで見た夏向きのあっさりした炒めもの。炒める順番がポイントで、まず細切りしたパプリカを炒めてから塩を振って取りだしておき、スライスした玉ネギを炒めて酒醤油で下味してカタクリ粉をまぶした牛肉を炒め合わせ、パプリカを戻して黒酢酒砂糖醤油塩カタクリ粉を混ぜた合わせ調味料をまわしかけて仕上げる。牛肉にカタクリ粉をまぶすのは炒める直前にすること。
けさのワールドニュースでBBCを見ていて驚いたのは、ボーイスカウトの創設者の銅像でさえ今やキケンな状態にあるという報道で、なぜなら彼は南アフリカにおける現地人との戦争に従軍した際にスカウト活動を発想したとされているからで、要するに米国で始まった人種差別デモの影響は、コロンブスの銅像が引き倒されたり、映画「風と共に去りぬ」の配信が中止になるばかりでなく、今や世界中で白人たちの過去の悪行?を暴き出そうという運動に進展しているらしいのだった。これはたしか3年前くらいに始まった#Me Too運動と同様の広がりを見せており、今度もまた日本人の多くはあまりぴんと来ないまま波に乗り損ねてしまいそうだけれど、SNSがもたらすこうした世界の潮流にはせめてしっかり注目しておきたいものである。ITが世界や社会をフラット化するという話はもうかなり以前からなされていたが、その一つの現れが男性や白人といった一種の巨大な既得権状態に揺さぶりをかけて、そうした不条理な現実に気づかせることなのであろう。たとえば人類すべてが性別や肌の色や年齢や、もちろん民族とか家柄とか学歴とかで何らかのアドバンテージを与えられることなく、純粋に同じスタート地点から出発したとして、現在と同様の経済状態等を保てる自信のある人が、現在の日本に一体どれくらいあるだろうか(?_?)とか考えてしまう。正直ワタシは全くありません(-。-;)が、今後の人類はそうした厳しくもフェアーな現実に向かう方向へ進むほうが望ましいというか、進まざるを得ないようには思うのでした。で、それは何もキレイゴトで言ってるわけでもなければイイ子ぶってるわけでもゼンゼンなくて、詳しくはまた明日にでも書きます(^o^)/~~~


コメント(1)

ボーイスカウトの創立者は、ホモフォビアで、しかもヒットラー賛同者でもあったらしく、その点でも標的になっているようです。黒人差別、人種差別だけではなく、そのほかの差別に対する抗議も含めたデモに巨大化していて、その早さに驚きます。SNSの影響って、すごいですね。チャーチルの銅像も、スプレー缶で落書きされてしまってます。人種差別的発言をしていたということで。昔のテレビ番組で今でも人気のあるコメディなども、黒人の医者を笑いのネタにしているエピソードは、配信から外されました。
日本に生まれて育ったことは、奇跡に近いくらいラッキーなことだと、いろんな国の人を見てて思います。日本の学校教育には戻りたくありませんが、そのほかの面でなんて恵まれていたんだろうと、謙虚な気持ちになります。

投稿者 TANA : 2020年06月12日 22:34



2020年06月13日

豚しゃぶゴマ豆乳めん

昨日見たQPの策略にしてやられたな〜(^_^;と思いつつ超カンタンにできるのでつい作ってしまった冷やし中華。茹でた豚しゃぶ肉と細切りキュウリ&トマトを茹でた中華麺にトッピングし、キューピー深煎り胡麻ドレッシングと塩少々で調味した豆乳をかけて食す。茹でる前の肉にもドレッシングをかけて柔らかく仕上げる。
こちらも昨日のブログの続きになりますが、人間として何らかのアドバンテージを有していることが今や過去にまで遡って糾弾されるようになったのは、やはりITによってあらゆる物事が可視化され、しかも映像がパーソナルになった現実によるものと思われます。簡単にいうともはや「知らぬが仏」は成り立たなくなってる現在、人間本来のというよりも動物的な欲求として公平性や平等化の希求は留まるところを知らず、もしそれが完全に無視されたら暴動が多発するのもやむを得ないわけだから、社会不安を起こさないためにも世界は概ねそちらの方向を目指すか、さもなくば常に監視下に置かれる警察国家体制みたいな方向に舵を切るしかなく、後者よりは前者のほうがワタシは望ましいと思えるのでした。
それにしても日本社会は現在のところ比較的まだ穏健な状態が保たれているほうで、理由はさまざまながら、一つには若年層と中高年層の経済格差が家族関係の甘さによって補完されている点が大きいように思われる。そのことがグローバルに見て若年層の相対的な弱さにつながる恐れも否定できないだろうし、しかしながらひょっとしたら案外それが日本の救いだったりするのかもしれない、と非常に皮肉な見方もできそうだ。以下はその理由です。
海外の先進諸国では有色人種だったり女性だったりすることでいわゆる「ガラスの天井」にぶつかることが問題視されている現在、日本もむろんその例外ではないけれど、「ガラスの天井」よりもっと目につくのは「下駄履き」問題ではなかろうか。わかりやすい例でいうと、この程度の顔や雰囲気で芸能人になれたのはきっと親が芸能人だからだよね〜的な人たちの氾濫が今やこの国を覆っていて、むろん芸能人はまだ無害なほうで、企業経営者や政治家に至っては被害の度も深刻にならざるを得ないのだけれど、それで上手く回っているケースもままあるゆえに一概に否定はできないのが現状だ。ただ下駄を履かされてる人たちしか表舞台に立てない社会となれば、下駄を履かされていない若年層で活力のある者はとっとその社会を見限って速やかに立ち去るのがふつうだろう。以前9月入学が取りざたされた際に優秀な人材が海外から日本に集まってくると超ノーテンキな主張をした人がいたが、今のような日本だとむしろ国内の優秀な人材がドオッと海外に流出しそうで、身近な友人からも孫が日本を脱出して海外留学や就職をする話が最近よく聞かれるようになった。いっぽう日本でかなり優秀だったはずの子が海外留学で異国の留学生に精神的な敗北を喫して帰国した話も聞いていて、もはや昔のようにハングリーではなくなった日本社会に生まれた若年層のひ弱さを改めて感じさせられたものである。というわけで、日本から飛び出したくてもなかなか出て行けない若年層があるということは、皮肉にもこの国の高齢者にとっての大きな救いなのかもしれない、なんて思う今日この頃です(-.-;)y-゜゜




2020年06月14日

ヒレカツ、イカフライ、ずんだコロッケ、トマトとカイワレの中華風サラダ

フライ系は乗馬の帰りに大宮駅前の「新宿さぼてん」でゲット。サラダは手作り。いまだにエキュートが早期終業なので困っております(-。-;)
本格的な梅雨に突入した今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。とにかく何とか梅雨の晴れ間を見つけて騎乗するしかないため、遠方からいらっしゃる石田先生はお休みで、女性インストラクターY先生のレッスンを受けることになり、まずは下乗りをお願いしたところ、クリトンが見るからにイケイケ状態なので「ムリしないで下さいね!」と思わず声をかけたのは先生が6ヶ月の身重だからであった(^_^;で、先生のほうも「今日は凄く行きたがってますから、松井さんも気を付けてくださいね!」と言われ、何しろ少し涼しくなったのと梅雨で運動不足のせいか、騎乗して常歩がサクサクしてるのはともかく、速歩発進の合図をしたらいきなり駈歩になり、不意を突かれたこちらが上手く乗り切れなかったせいか、速歩の最中にハミをくわえて頭をぐいっと下げる例のワガママをしだしたのは、雨で足場が悪いせいもあって大弱り(>y<;)もう一度乗り代わってもらってもワタシに対するワガママは収まらないためレッスンがまともに出来ず、「今日はレッスンのキャンセルが出て珍しくオーちゃんが空いてますけど、久々に乗ってみられますか?」と訊かれて馬替えをお願いすることにしたのは、ひょっとしてワタシはもう駈歩が出来なくなっちゃったんだろうか(__;)と不安になったからである。で、久々に昔馴染みデカ鹿毛サラのオー君に騎乗し、駈歩発進の合図をしたら、クリトンで脚扶助が強くなってるせいか一瞬ドドォーと暴走しそうになるも、すぐに止められて、その後は弱めの合図でスムースな駈歩を両手前共にこなすこができたのは何よりでした(*^^)vそれにしてもオー君が多少暴走モードになっても今や少しも怖くなくて、相手がサラブレッドならすぐに止められる自信と膂力がついたのはやはりクリトンのおかげなのだろうけれど、肝腎のクリトンのワガママが抑えられないのはこれまた困っていて、ハミ受けはしっかりしてくれるものの位置が少しでもずれると非常に気にして嫌がるのがわかるので、今は来週の歯の治療で少しは改善されるのを祈るのみ。ワタシが手入れをしてる時にクリトンがヘルメットをガジガジ噛んだり、人の顔をベロベロ舐めたりするのを見てらっしゃる先生は「ワガママするのもきっと松井さんに甘えてるんでしょうけど、馬場で甘えるのは止めてほしいですよね」と苦笑いでした(^◇^;)




2020年06月15日

鶏肉と筍のオイスター炒め

昨日乗馬クラブでまた真竹の筍を頂戴したので、適当に食材を買い足して作ってみた超いい加減な料理だが、そこそこ美味しく食べられたので一応レシピを(^^ゞ細切りにして塩酒で下味した鶏もも肉をゴマ油で炒め、生姜とニンニクのみじん切りと豆板醤を加えて細切りした筍とパブリカと舞茸を炒め合わせてオイスターソース酒醤油で調味し、カタクリ粉でまとめた。パブリカを買ったのはどうも黄色を加えたかったからのようで、ゼンゼン違うけどビジュアル的に黄ニラのイメージだったのかもです(^0^;)
連日40人超のコロナ感染者が出てもアラートをもはや出す気がなさそうな東京都ばかりでなく、世界中の都市が今やコロナ後の経済再開に前のめり気味なのは、100年前のスペイン風邪の時とは違い都市型消費に偏り過ぎた現代社会の宿命なのだろうが、けさのワールドニュースで気になったのはワクチン開発もちょっと前のめり過ぎるんじゃないの?と感じさせたフランス2の報道である。英国に本拠を置く製薬会社アストラゼネカが開発したワクチンをオックスフォード大学でボランティアを中心に臨床実験が既に始まっているというのはともかくも、いまだ効能や副作用等は実験最中のワクチンを同社のCEOが早くも大量生産開始に踏み切るという賭けに打って出て、年内には数千万回分のワクチンを供給できるとしている一方で、ドイツ、フランス、オランダ、イタリアは既に4億回分を発注しているらしいのには驚かされた(!_+)わがアベボンも米モデルナ社と併せてアストラゼネカ社にワクチン確保の交渉をすると意気込んでいるようだけれど、ふつう8年から10年かかるといわれているワクチンがなぜ10ヶ月足らずで大量生産できるのか(?_?)とても信じられない!とフランスのウイルス学者はコメントしても、経済再開のためのワクチン開発は世界百ヵ所で行われていて、そのうちの何社かに各国がダメ元で事前注文しているというのが現状のようである。いや〜年内に開発されたワクチンをワタシなんかとても怖くて接種する気にはなれませんが(-.-;)y-゜゜


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ワクチン開発に文句はありませんが、開発から一年も経たないワクチンは私も接種は受けたくない。
インフルエンザの特効薬のようなリレンザ?だっけも使いたい人に文句は無いが、インフルエンザって解熱剤も微妙に使いたくないし、抗ウイルスを謳うワクチンもあまり使いたくない。
もひとつ言うなら、子宮頸がんワクチン・・・副作用酷そうなうえに、その後の接種状況も、副作用発言した後の個人の状況も殆ど聞こえてこない。
ワクチンが悪い訳でも無いし、ごく僅か副作用があるのは否定できない。しかし、これを許可した状況を鑑みるに、このワクチン行政主導でする必要があったの?と疑問に思う。
もしも、コロナのワクチンが出来たら、高齢者に摂取する必要があると思うが。ワクチンの出来で悲惨な事になる可能性も否定できない。この出鱈目政権で満足する方が大多数みたいなので。その先が見てみたい気もするが…。

投稿者 nao : 2020年06月16日 01:26



2020年06月16日

真竹のメンマ風煮もの、ミョウガの豚汁

メンマ風煮ものは馬トモのMamiさんから聞いたレシピをうろ覚えで作ってみた。たぶんマチガイかと思うが、茹でた真竹を切って鷹の爪を入れたゴマ油で炒め、中華スープの素で煮て味醂と醤油で調味し、仕上げに黒酢をたらす。豚汁は今日のQPで見たお椀。豚バラ肉を水から煮て、半月型の薄切りにした茄子を加えて煮立て、火を止めて味噌を溶かし入れ、薄切りにしたミョウガを入れて仕上げにスリ白胡麻をトッピング。
食事しながら見たBS-TBSでは長期の経済封鎖もあってとうとう韓国にキレちゃった北朝鮮問題を取りあげたが、そんな北朝鮮もミサイル開発は着実に進展しつつあるため、近いうちに役立たずのガラクタになるかもしれないイージスアショアの設置が白紙に戻ったという昨夜のニュースを聞いた瞬間、真っ先に日本政府もいよいよトランプ君危うしと見てるんだろうか(?_?)という気がしたのは、何しろアベボンが彼の押し売りに屈したのか、あるいは追従買いをしたとしか思えなかったイージスアショアだからである。でもって昨日はたまたま某銀行の方から久々のご挨拶電話があって、今までゼッタイ大丈夫と見ていたトランプ君の再選に疑問符がついたため、株価の成り行きに連動して投信の動きも心配される的な話になったので、イージスアショアの件もそれに影響されてそんなふうに考えたに違いありません(-.-;)y-゜゜


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こんばんは。
日本は律令制の時代から周囲の情勢に翻弄されてきた地理的な位置で、自分からは行動できるようにはなっていませんね。

今後は米国以外のどこの国にくっついていくか、その見極めが大事だと思うのですが、今の政府やその中心人物に見極め力があるかどうか、という点に関してはわたしは悲観的です。

投稿者 ぱぐ : 2020年06月16日 23:29



2020年06月17日

鶏肉のジャンバラヤ

今日の午後は乗馬クラブで愛馬オランダの幼稚な子クリトンの歯の治療に立ち会って、帰りに馬トモのMamiさん、元ミセス副編の福光さんと川越アトレで食事。馬の歯の治療については後日書くことに致します!


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私も、久しぶりに歯のクリーニングに行きました
少しずつ、日常がかえってきてます

あ、コロナ禍で、「自宅で洗濯できるスーツ」がよく売れてるのだそうです
帰宅したら、手を洗うだけでなく、できたら着ていたものも洗った方がいいという考えもあるようですから、じゃぶじゃぶ洗えるスーツは、安心できるでしょうね

今朝子さまは、『アルキメデスの大戦』という映画をご覧になりましたか?
原作があるようですが、私は見てないです
何も予備知識がなくて、録画したものを見たのですが、面白かったです
日本アカデミー賞で、美術と編集で受賞してました
美術は、『キングダム』が最優秀賞でした。あれは、すごかったから、納得です
海軍省の執務室にかかっている額なんかも、美術のお仕事なんでしょうか
戦艦長門の艦長室の額「注げども満たず、酌めども竭きず」注 滿 不 。不 酌 竭 (掛けてあった額は、こういう字の並びでした)
これは、まぁ知恵を果てしない大海原にみたててる?あたりが適してるという感じなのかな
でも、嶋田元帥の執務室の有栖川宮熾仁親王が書いたらしい「高視塵中」は、あんまり軍というのに、合わない気がします
(それにしてもクセの強い字ですね。たぶん、「アルキメデスの大戦、小道具、筑波海軍」で検索すると、映画の小道具の一部が見れると思うので、ご覧になってみてください
この「視」が全然、読めなくて、まずあれは言ベンにしか見えなくて、訣別の「訣」だと思いました)
そして、始まって2、30分くらいで出てくる永野元帥の執務室の額「全吾真」
これは、映画の後半にも、また出てきます
張九齢は、どのくらい有名なんでしょう
でも、「吾が真を全うせよ」というのは、張九齢の作品のどこにもでてこない(詳しい先生にお聞きしたので、信用できます)
同じ頃のもっと無名な詩人のには、あるようですけど
だから、『中国古典名言事典』にも出てません(さすがです、諸橋轍次!全然知らない先生だけど、すごく偉大らしい)
では、なぜ、張九齢の言葉として、ゲーテとか本田宗一郎とかの名言といっしょに、ネットの名言集に入ってしまっているのでしょう?(以前、今朝子さまが、ウィキペディアが役に立たないとおっしゃってましたけど、ほんと、ネットにある名言集なんて、あてにならない)
今朝子さまは、耳にしたことがありましたか?
あ、そうだ、今夜、20日深夜に『アルキメデスの大戦』がまた放送されます
よろしかったら、どうぞ。面白いです。

投稿者 せろり : 2020年06月20日 20:07



2020年06月18日

海老とマッシュルームのアヒージョ、イタリアン肉じゃが、ニジマスのムニエル、茄子とモッツァレラとプチトマトのスパゲティ、イカ墨のソーセージ、チョリソー、クロワッサンほか

昨晩はコロナ後初の外食だったが、今夜はコロナ後の初来客で、翻訳家の松岡和子さんと旧クラブの馬友オペラ歌手のSさんがお二人とも偶然この日を指定してお越しになることになり、本当に久しぶりの歓談会食を大いに楽しませてもらいました\(^O^)/ この間に皆いろいろと思うところ大アリだし、世間や身のまわりで起きた暗い話や信じられない話も出たけれど、やっぱり親しい人と美味しい食事をすることに増さる歓びはないかもね〜的な雰囲気で終始過ごせて、相変わらずQP直伝の即席手作り料理を快食してもらえたのは何よりでした(*^^)v ソーセージ類は松岡さんから頂戴した豪徳寺の名店富永精肉店製で、ここのソーセージは本当に美味しいのでお近くの方にはオススメです!クロワッサンは乗馬の石田先生から教わったネットで買えるル・フルニル・ドウ・ピエール製の冷凍パンの焼きたてで、これも美味しくてワタシはすっかりハマッてしまったので松岡さんにもオススメした次第(^^ゞ




2020年06月19日

海老とシシトウのトウチ炒め

今日のQPで見た料理。海老は酒を振ってカタクリ粉をまぶして先に炒めて取りだしておく。櫛切りにした玉ネギを炒め、薄切りにしたエリンギと、ヘタを取って穴を開けたシシトウシと生姜のみじん切りを炒め合わせ、油がまわったらしばらく蒸し炒めにし、海老を戻してみじん切りにしたトウチと酒、塩で調味。生姜を多めに使うのがポイント。
昨夜は松岡さんたちと、コロナ禍中でも最近何かイイことがあるとしたら、それは世界中でトランプ君を筆頭にむろんわがアベボンも含めて、何かと問題が多い政治家に少し凋落の兆しが見えて来たというところだろうか?てな話になった。で、けさはワールドニュースでそのトランプ君のかつての再側近だったヒゲおやじのボルトン氏がトランプ政権のバクロ本を上梓し、その本の中で彼は何をするにも自分の選挙のことしかアタマにない人物で国益を大いに損ねたとしているばかりか「予測不能で、愚かで、非合理的で、奇妙な振る舞いをして、絶えず陰謀を疑い、1分たりとも独りにしておけないし、驚くほどモノを知らない、自己の利益と国益の区別もつかない」と書いてあるらしく、インタビューに対しても「彼は大統領に全くふさわしくない!能力に欠けている」として、キム君との会談も自分がカメラにどう映るかしか考えておらず、習近平との農業交渉では自分を再選させてくれと懇願し、賢くしたたかなプーチンには完全に手玉に取られていると、いやはや信じられないほどボロクソな貶しようであった(^◇^;)それにしてもトランプ君の側近は誰もが彼から離れた途端みな可愛さ余って憎さ百倍的な豹変をし、最初はそこまで酷い人物とは思わなかった!的な恨み節を語るのが面白く、逆に最初はどんな手に乗せられてあの男に仕える気になったのか(?_?)と問うてみたくなる。アベボンに仕える令和オジサンにもこうしたバクロ本を書かせたら面白いのにな〜とか思って見てました(-.-;)y-゜゜


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暴露本に関して非常に興味深く思いました。私はどちらかと言えば現東京都知事の暴露本の方が面白そうに思いますが。
何か話すと爽やかで活舌よく流石元アナウンサーと思いますが、全く信頼も共感も支持も心に萌さない。
誰かが暴露本を書くと非常に興味をそそられるお方です!嫌いじゃないが胡散臭い程度の認識しかありませんが(@_@)
もひとつ言うなら、トランプくんが宜しくないのは大体察せるが。プーチン君もよく分からんが似たり寄ったりな印象がある。ま、暴露本を出すようなアホな首の切り方はせんだろうし・・そんなことをしそうなちょっとした素振りも見逃さず監視したり、或は締め付けたり。部下の管理はプーチンが圧勝??程度に思っている・・・。

投稿者 nao : 2020年06月19日 23:34



2020年06月20日

豚切り落とし肉団子の甘酢あん

今週のQPで見た料理。豚の切り落とし肉に醤油、卵、カタクリ粉を混ぜ込んで団子状にして揚げる。酢、砂糖、醤油、水、カタクリ粉を混ぜて煮て甘酢あんを作り、肉団子にかけて玉ネギスライスをトッピング。素揚げしたアスパラガスを添えたのはワタシの好みです(^^ゞひき肉でするよりカンタンで食べでがあるかも。
食事しながら見たTBSの報道特集では今週とうとう逮捕された河井克行・案里夫妻の事件を取りあげたが、マスコミがこの夫婦をず〜っと追っかけてたのはまさかウグイス嬢の報酬払いすぎ問題だけではあるまい、とは思ったものの、これまたまさかの超アナクロな買収疑惑にはちょっとビックリで(!_+)いやはや。さすがにアベボンの取り巻きだけのことはある!と妙に感心する一方、黒川元検事長が健在ならこの事件は巧く揉み消せたんだろうか(?_?)と思ったりもした。とにかく選挙で岸田派の現職を落としたいがために案里氏を自民公認にしてムリクリ挑んだ選挙だったのだから、もちろんアベボンの責任は重大だし、早々と国会を閉じちゃったのもそこを突かれないためだとしたら、もはや何をか言わんやであります(-.-;)y-゜゜




2020年06月21日

小鯵の南蛮漬け、レンコンと豚肉の梅炒め、だし巻き玉子、高野豆腐の含め煮

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下の総菜売り場でゲット。
全国的な移動にも自粛を求められなくなった今週末のクラブは千客万来で、通常の会員さん以外にもビジターや体験乗馬の方がどやどやとお越しになって、これはもう「密」なのでは (?_?) 的な賑わいを見せたのは、ひょっとして今や乗馬がコロナ禍中における最適なスポーツと認識されている!ということなんでしょうか(^◇^;)ともあれ今週は愛馬オランダの幼稚な子クリトンが歯の治療をされたから、その話を写真入りでご紹介。
馬は兎や鼠などと同じく歯が伸びる動物だという話は以前に書いたが、牧草の藁やキューブの餌をすり潰して食べる際に歯がすり減って先の尖り方によっては口腔内に悪影響を及ぼすことになるのだとか。で、クリトンは歯医者さんにまず顔の表面や口中を触診されて、「ああ、やっぱりこれは伸びすぎて尖ってますねえ。それで頬の内側に傷がついてます」という診断の下、獣医のミノワ先生に鎮静剤を打たれたらモノの2,3分と経たないうちにクタっとなってしまい、ボーッとしている顔に巨大な開口器がはめられて、後は歯医者さんのなされるがままに歯を削られておりました。削る道具は人間用の治療具をデカくした感じのものでキーンガリガリガリ、キーンガリガリガリという音も同じ、独特の臭いも一緒だから見ているこっちも妙な緊張感に包まれるはめに(-。-;)ところでクリトンは大分前から口中に違和感があった様子なのでもっと早く歯医者さんに診てもらいたかったのだけれど、ピンクのTシャツ着てるこの先生が忙しくてなかなかつかまらず、今回ようやくお願いできたという次第。そもそも馬の歯医者さん自体が日本では数少ない上に、近年この先生は本業以外のお仕事で忙しくなられたのだとか。馬の歯科治療の先進国はフランスで、この先生もフランスに留学してその技術を身につけられたからフランス語に堪能というわけで、結果、中央競馬で活躍するルメール騎手の通訳という余分なお仕事が出来ちゃったんだそうですσ(^◇^;)






2020年06月22日

厚切りベーコンと夏野菜のカレー炒め

QPで見た料理。厚切りベーコンを細切りにしてじっくり炒め、いずれも細切りにしたセロリ、赤ピーマン、キュウリの順に炒め合わせて軽く塩を振り、さらにカレー粉を炒め合わせて酒醤油砂糖胡椒の合わせ調味料をまわしかけて仕上げる。近所のマルエツではパブリカとシシトウをかけ合わせた赤い万願寺唐辛子みたいな よさこいハニー (^0^;) という高知産のハイブリッド野菜がデビューセール?で赤ピーマンより安かったので代用しました(^^ゞ
今日の夕方は近所の美容院でカットしてもらいながら、マスクした美容師さんから何かとお話を伺った次第。お客さんは徐々に戻りつつあるも、店内が密にならないように気をつけて入口は開けっぱなしにしてあるので、これから暑くなると大変だが、それでも飲食店はもっと大変なんじゃないのかしらと心配され「明日のお休みは久々に友だちと会うんですけど、食事は結局わが家ですることになったんですよ〜」とのこと。昨日は乗馬クラブで宴会場のシェフをされている方と話をしていて「一応バイキングも再開するようにはなりましたが、一つ一つ小皿に盛らなきゃならないんでとっても手間がかかるし、採算も全く合わないんで給料減っちゃいましたよ」とした上で「きっと、もう元通りには絶対ならないんですよね」と何やら達観した表情をなさっていたのが印象的だった。今やコロナ禍で色んなことが元通りにはならないのを多くの人が実感し、想像し、受け容れざるを得ないという諦観に達してたりもする中で、元通りにならないほうがいいこともきっとあるはずだし、むしろ変わって行ったほうが絶対いいことだってあるに違いないのである。大きくは政治や経済のあり方からして根本的に変わったほうが
いいほうの部類に入るものと思われます(-.-;)y-゜゜




2020年06月23日

厚揚げ、ニンジン、糸こんぶの煮もの、タコとキュウリの酢の物

今日のQPで見た通りの和風献立。糸こんぶの出汁でニンジンをしばらく煮てから酒味醂砂糖醤油で調味し、厚揚げを入れてさらに煮込んだだけ。キュウリは両面に斜めの細かい切れ目を入れて蛇腹にし、蒸しダコと三杯酢であえて仕上げに生姜の千切りをトッピング。
けさのワールドニュースでは、ブラジル、アメリカ、インドの増加によって、きのうは18万人超という一日当たり過去最多のコロナ感染者数の記録が更新された(!_+)という報道がやはりショッキングであり(-。-;)この問題はまだちっとも片づいてないことを改めて考えさせられたが、これを報じたオーストラリアABCニュースは同国のヴィクトリア州にきのう一晩で16名もの感染者が出たことを極めて深刻に報道し、州都メルボルンはいまだ封鎖状態で経済の再開も容易でないニュアンスを伝えているにもかかわらず、片や日本では東京の感染者数が連日20人超を記録しながら、もう別にそれほど騒ぐほどのことでもない雰囲気の報道になっちゃってるのがちょっとフシギな感じである(?_?)感染者は夜の街関連が強調されるも別にそうじゃない人たちも沢山いらっしゃるようだし、感染経路不明の人数も決して少なくないのだから水面下で市中感染が広がってると考えてもおかしくないのに、そうした不都合な真実からは目を背けてるんじゃないの?的な疑惑がふつふつと湧いてくるのだった(-_^:)そもそも東京都が感染者数をまともに発表したのはオリンピック延期が決定した直後だったり、知事選の直前には経済の本格的な再開に踏み切ったり、その後は感染者数がどっと増えても東京アラートはもう出さなかったり、この間に何かと御都合主義的な対応を取り過ぎているために都の発表を信用する気にはイマイチなれないのが、一蓮托生となる近県に生まう人間としては非常に困ったもんなのであります(-.-;)y-゜゜




2020年06月24日

鶏肉のカラフルバター醤油炒め

冷蔵庫にこないだ買った「よさこいハニー」が残っていて、近所のマルエツに行ったら黄色いズッキーニが売られてたので、大好物の国産アズパラガスと併せて超テキトーに作った料理だが、バター醤油炒めにすると何でも無難に食べられます(*^^)v
食事しながら見たBS-TBSの報道1930はイージスアショア導入設置白紙撤回にからめて日本の防衛問題を取りあげる予定のようだったから内容に期待してたのだけれど、今日は東京都でコロナ感染者が55人も出た(@_@;)ことに関する話題のほうが長引いたので、いささか喰い足りない感じで終わったのはザンネンでした。ここに来て防衛問題が気にかかるのは、先日ZDFでドイツの駐留米軍が大幅に削減されるニュースを見たからで、要は今や大統領選しかアタマにないトランプ君が例によって他国にいい思いをさせてたまるか!的な有権者に対するアピールを、ドイツのみならず日本を相手にも当然するだろうし、そしたら日本政府は一体どうするつもりなんだろう(?_?)と考えないわけにはいかないのである。もはや世界中で20世紀的な侵略戦争は起きようがない今日にも、恐るべきは世界的な不況感が強まると軍需産業で経済回復を図る誘惑に抗しがたい国もあるという問題で、とにかくトランプリスクはアメリカ本国のみならず世界各国が共有していることを改めて認識しておく必要がありそうです(-.-;)y-゜゜




2020年06月25日

バーニャカウダ、ボイルドソーセージ、真鯛のカルパッチョ、フレッシュトマトのミートスパゲティ

今日はわが家に園芸ライターの光武さんがいらっしゃって晩ご飯をご一緒に。久々に作ったバーニャカウダソースはいささかニンニク不足で、やっぱり丸ごと1個ミルクで煮ちゃうくらいに使わないとダメかもでした(^_^;)ソーセージは翻訳家の松岡和子さんから頂戴した豪徳寺の富永精肉店製で、これは何もつけなくても十分おいしく戴けました∈^0^∋先日TVで飲食店のコロナ休業によって福岡産の素晴らしい真鯛が行き場を喪っているというニュースを見たが、今日近所のマルエツに行ったら何とここに来ちゃったんだ\(◎o◎)/と驚くほど沢山の福岡産の良さげな真鯛が鮮魚売場を埋め尽くしていて、最初はアクアパッツァにでもしようと思ったら鯛が並びすぎてアサリがない!ため、切り身を買ってカルパッチョにした次第(^^ゞミートソースに缶詰でなくフレッシュトマトを使うと甘い仕上がりになります(*^^)v光武さんとお会いするのはお花見以来で、食事しながらこの間の色んな問題や日本の来し方行く末を結構マジに語り合ってしまいました(-.-;)y-゜゜




2020年06月26日

チダイの塩焼き蒸し野菜添えジンジャーバターソース

今日はマルエツで福岡産のチダイを見つけたのでこのメニューに。ジンジャーバターソースはこないだのQPで別の料理に使ってたのを見て応用した。たっぷりの溶かしバターの新生姜の細切りを入れて色づくまでじっくりと炒めて仕上げに醤油を垂らすだけ。チダイはふつうに塩焼きにして、ブロッコリー、じゃがいも、エリンギはそれぞれ電子レンジで火を通し、ジンジャーバターソースを回しかけて食す。
けさのワールドニュースでは欧州11カ国でコロナ感染が加速的に再拡大しているのをフランス2が報じて、毎日2万人の感染者と700人の死者が出ている現状はまたしても医療崩壊する危険性を考えないわけにはいかないとのこと。既にドイツでは再び厳格な外出制限がかけられた地域もあって、その地域住民は怒っているけれど、それをしたら感染の実効再生産数がたちまち減少したというのだから、やっぱり人との出会いを避けるのが一番の感染抑止策であるのは間違いないようである(-。-;) フランスでは感染の第二波に備えてパリを中心としたイル・ド・フランスと呼ばれる首都圏で百万人規模の検査を政府が実施する予定で、それは症状の出ない人たちの間で大量にウイルスがばらまかれる隠れクラスターの発見を目的とした政府の検査キャンペーンなのだという。先日のフランス2は同国でPCR検査キットが余っていて、そこに使われている薬品には消費期限もあるので一体どう処理すべきか問題になっていたから、その余ったキットをここぞとばかりに使うのかもしれません(^_^;もっとも余るほどPCR検査キットがあって、まずは首都圏の百万人を対象に症状の出ない人にまで検査を広げていくという仏政府の意気込みは、日本の首都圏住民から見れば羨ましい限りだろう。東京都の感染者数が一向に減らないのはひょっとしたら既に市中感染が起きてるのかも(¨;)的な疑惑と不安が飲食業界や興行界の立ち直りを阻んでいるのは間違いない。日本の感染者数がこれまで比較的少なかったのは、互いの疑心暗鬼と感染して周囲から白い眼で見られるのは避けたい!的な前近代に培われたマインドのなせるワザだったのだろうし、日本政府は国民が今後も引き続いてそうあることを望んでいるわけなんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2020年06月27日

豚肉とじゃがいものキムチ炒め

蒸し暑い日にオススメの超カンタンな炒めもので、調味は市販のキムチによるためレシピは不要かも。
食事しながら見たTBSの報道特集では先日から気になっていたイージスアショア配備中止にからんでの防衛問題を取りあげ、香田元自衛艦隊司令官の話として、防衛省が2年前に選定した別のメーカーのレーダーとの齟齬が生じ、その分を日本側が調整しなくてはならず負担が大きくなりすぎることが配備断念の真相ではないかと伝えた。さらにイージスアショアが頼りにならないから、敵基地でこちらを攻撃する準備が見えた時点で先制攻撃したほうがいいという妄想じみた論議がなされだした現状に対して、それを実行するなら具体的にどれほどの準備が必要なのかを説いた上で、果たして本当にそれを実行する覚悟が日本政府にありますか!と香田氏が問い質されたのは頗る印象的で、敵基地の先制攻撃なんていったら太平洋戦争における真珠湾攻撃だってそうだったわけだよね〜と思ったものである。と同時に日本が現在仮想敵国としている北朝鮮の民度がまさに戦前の日本みたいなところがあるからして、日本が先制攻撃をしかける可能性があると知ったら窮鼠猫を噛む的に暴発しかねないわけなので、敵基地攻撃みたいな論議を安直に始めるような真似はしないで欲しいものだ!とつくづく思ったのでした(-.-;)y-゜゜




2020年06月28日

焼売セット、小鯵の南蛮漬け

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も梅雨の晴れ間を縫ってオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。先週歯の治療をした甲斐あって、発進した直後にハミをグイっと下に引っ張るワガママもひとまず収まって、今週は四肢を高く持ちあげたい馬場馬らしい快調な速歩を続けてくれたので石田先生ともどもホッと一安心(*^^)vとにかく馬場馬らしい速歩は反動がハンパない上に、こちらの腰が持ちあがった瞬間にハミを下に持って行かれると落ちないようにするのが精一杯だったし、先生も「いや〜ボクも松井さんにすまして乗ってるようにと言っても、あれをやられたら余計な体力を消耗するのがわかってるし、ホントのとこよく乗ってられるよな〜と思ってたんですよ。ああ、これでようやく光が見えましたね」とのこと(^0^;)とはいえ今週は降雨で馬場の状態が良くないために敢えて駈歩をしない無難なレッスンで終えました。
ところで石田先生はレッスンを終了した馬たちに次々と日本脳炎の注射をなさっていたので、ワタシは馬にも日本脳炎のあることを初めて知ったのだけれど、オーナーの山口さん曰く「春にインフルエンザと破傷風と日本脳炎の3種混合ワクチンを射ったんですが、日本脳炎は二度射たないといけないんですよね」とのこと。「日本脳炎は日本だけにある馬の病気で、最近はほとんどないから、もう必ず射たなくてはいけないわけでもないんですけどね」と石田先生。「人間の日本脳炎も余り聞かなくなりましたよね。馬もやっぱり蚊が媒介してるんでしょうか?どんな症状なんでしょうか?」とワタシはがぜん興味津々で、以前のクラブにおいて馬インフルエンザが流行し、馬たちがくしゃみしたり咳したりして辛そうだったのを想い出しながら、新型コロナに感染したネコ科動物の話は聞くけど馬の話はまだ聞かないのが幸いな気がしたものであります(-.-;)y-゜゜




2020年06月29日

穴子丼、イカのワタ和え、鯖の西京焼き、鴨ロース、五目豆腐の天ぷら、トマトのコンポート、いぶりがっこのチーズロール、ずいきの胡麻酢和え、薯蕷蒸し、水茄子の生ハム巻

近所の割烹料理店「和色」でゲット。「和色」の食事は3月の女子会お花見以来で、たまたま前を通りかかったらテイクアウトフードの張り紙がしてあって、いずれも超リーズナブルだから一人で丼におつまみセットをプラスして求めたところ、いずれも美味しく食べられて満足しつつも、これだとちっとも儲からないだろうな〜と思った次第。祇園川上のお弁当も同様に良心的なので再度注文したい気持ちはありつつも、一人分だと完全に送料倒れになるので躊躇しております(^_^;)
というわけで久々に地元大宮の飲食店の料理を味わいながらBS-TBSの報道1930を見ていたら、埼玉県知事ができる限り都内での会食を自粛するよう県民に呼びかけていると報道されていささか驚いた次第(!_+)事ほど左様に都内は感染者数が多いのみならず首都圏全域の感染源と見なされているようなので、モニタリング指標の見直しがまたしてもご都合主義に流れるのは厳に謹んで戴きたいものであります!
報道1930今日のメインテーマは米中が競い合ってるワクチン開発の問題で、トランプ君は年内に3億回分のワクチンを用意すると豪語しているけれど、彼が旗振り役だとそのワクチン自体にキケン極まりないイメージがつきまとうのは避けられないため、やはりトランプ君という人間の存在は米国にとって大損害かも(-。-;)と改めて思ったものです(-.-;)y-゜゜


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8月歌舞伎座の公演が発表されました。若手が1演目のみ演じる4部制です。いつも納涼歌舞伎はパスするし、今回も内容自体には惹かれませんが、応援の意味でどれか観ようかな、と考えています。
川上のお弁当は先日、岩手に届けてもらいましたが、送料は東京向けと同額でした。誕生祝いと伝えたら「ではお祝いなので、お赤飯にしましょう。」と言って下さり、お赤飯とお稲荷さん、麩饅頭も入っていたそうで、感謝感激されました。心遣いがうれしく、次は1人で暮らす95歳の伯母へ送ってもらい私も一緒に食べるつもりで、夏の献立が楽しみです。

投稿者 ウサコの母 : 2020年06月30日 21:42



2020年06月30日

麻婆茄子

前にQPで見たレシピをうろ覚えで作ったので違ってるかも(^^ゞ茄子は切れ目を入れて高温の油で色づくまでしっかり揚げておくこと。先に皮目を下にして揚げるとキレイに仕上がる。先に豚ひき肉を炒めて脂が澄んで来たらニンニクと生姜と花椒のみじん切りを炒め合わせ、豆板醤、甜麺醤、酒、醤油、胡椒で調味してネギのみじん切りと水とカタクリ粉を加えてさらに火を通し、茄子を戻して出来上がり。
東京都がコロナ感染の新たなモニタリング指標を発表した今日の午前中には、銀座で撮影取材する仕事の日取りをどうするかの問い合わせがあったが、いや〜埼玉県知事は現在都内での会食や繁華街に出かけるのを自粛要請してるんだよね〜(-。-;)とお答えするしかなく、午後は京都の妹と電話連絡して、入院中だった父の病状が回復して来週から面会が許可されるようになったものの「関東の方は遠慮して戴きたいということやねん」とのこと(-。-;)そんなわけで仕事がらコロナ禍にほとんど煩わされることのないワタシでも、東京都の感染者数が高止まりしている現状にはいささか影響を受けていて、夏になったら少しは収束するかもの期待をみごとに裏切ってくれた新型コロナのしぶとさには脱帽であります(×_×)


コメント(1)

東南アジアなど暖かいとか暑い地方でも止まっていない様なので?夏に収束するかどうかは分からなかったのですが、多分厳しそうですね。最近第2波とかの言葉をほぼ毎日見ますが、ずるずる続いているのだから今は第2波で無く第一波の途中で無いのん?という疑問はまず解消されないのだろう。第二波に注意と言う割には今が第二波?みたいな誤解を生む報じ方な気がする。
都内での会食は、埼玉県知事が言うほど危険では無いと思うけれど・・普通の飲食店やお店は無駄?っぽい消毒とか新生活様式を愚直に行っている所が多い(ケッと思っていますがなし崩しを意図している人間がいると思うと・・・複雑)。
東京アラートの頃から思っていましたが、都府県知事ってアベちゃんに逆らえないのかな?と思わせる行動をとっていますのでこのまま有耶無耶に感染率を誤魔化して、経済活性化のためにもう2度と緊急事態宣言は出せないとかなりそう。
それも、フラグ?で本当は集団免疫を得る為への布石を打っているような気がしています(私の偏見?)。

投稿者 nao : 2020年07月01日 01:01