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2020年05月26日
鶏ささみとアスパラガスの揚げ春巻き
昨日使った春巻きの皮が残ってたので昔よくやってた簡単な料理を。縦二等分にして塩胡椒酒を揉み込んだささみと半分に切ったアスパラガスを巻いて揚げただけ。辛子酢醤油で食す。面倒なのはやっぱり春巻きの皮を一枚一枚はがすことだけ。
世界各国がAfterコロナ時代の新たな生活を模索するなか昨日見たワールドニュースで強く印象に残ったのはフランス2が報じたパリジャンの動向であった。いわゆるコロナ疎開で既に地方移住した人もあれば、今後もパリに住むのは余りにもリスキーだとしてパリ及びパリ近郊の住人のなんと42%がなるべく早くパリを離れたいと希望しており、フランス不動産連盟の調査では今後数週間以内に20万世帯が移住する予定なのだとか(@_@;)それは要するにリモートワークもできるようになった現在、都市部の狭い住宅でガマンして生活することのメリットが薄まったことの反映でもあるのだろうし、またビジネスや観光で絶えず外から大勢の人がなだれ込んで来る首都のさまざまなリスクが今度のコロナ禍でいっきに表面化した結果でもあるのだろう。果たして日本の首都圏住人の多くが今後どういう判断を下すのかはさておき、ワタシが一番リスキーに感じるのはやはりPCR検査が一貫してどの地方よりも行き届かない状態であるらしい点だろうか。それは感染者隠しでなく単に人口に比して保健所の人員が足りないことによるものだとしても、一時は病床数が最も足りないのも東京だったし、感染者が救急車でたらい回しにされたりもしていて、東京に住んでいれば必ず最も高度な医療を受けられるというのもひょっとしたら単なる幻想だったんだろうか(?_?)と今や思うしかないのである。ほかに都心近くに住むメリットとしてはワタシの場合は芝居を観るのにアクセスが便利という点だったのだけれど、その芝居の今後も定かでないためリスキーさを上まわるメリットがなかなか見いだしにくいのであります(-.-;)y-゜゜