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2020年05月18日

麻婆春雨

今日見たQPのアンコール料理。レシピは去年5/7のブログをご覧下さい!
今日は文春の川田さんから電話があって来週の対談についての打ち合わせを。対談相手は海老蔵丈の御母堂である堀越希美子夫人で、拙著『江戸の夢びらき』が初代團十郎の愛妻で二代目の賢母となった女性を主人公にしていることから「オール読物」誌が希実子夫人の登場を切望し、この間に團十郎襲名公演が延期になるなど何かとコロナ禍の影響があった中でも快くお引き受け戴いたのだった。で、当初は私が編集部ともども目黒のご自宅に伺って対談する予定だったのだが、いまだ緊急事態宣言が解除されないためハイヤーでドアツードア移動にするか、オンライン対談にするかの選択を迫られたところで、私は別にどちらでも対応OKだけれど、何しろ歌舞伎役者の妻と時代小説作家という世間から見ればいささかアナクロにイメージされる二人の対談だけに「先方が OKならオンラインのほうが面白いんじゃないの?」と川田さんに話したら、同世代の希実子夫人も面白く思われたのか快諾なさったようで、結局ZOOMで対談することになったのである。先日はSkypeでインタビュー取材を受けたものの、ZOOMは全く初めてなので川田さんに教わって早速ダウンロードし、来週の本番に備えてちょっとした予行演習もすることに。いやはや、それにしても希美子夫人とは初対面ではないとはいえ、まさかオンラインでお話しするとは想いも寄らなかったし、こうしたことが可能になったのを考えても新たな時代に突入したのが身に沁みて感じられる。夜は久々に大学女子寮時代の旧友4人とLINEグループのビデオ通話をして、半世紀前に知り合った友人同士なだけにお互いオンラインおしゃべりが出来るのも感慨深いものでした(^◇^;)


コメント (2)


「川上」のお弁当、感動的に美味しかったです。美しい包装に開く時からワクワクし、お店と同様に細かい気配りが行き届き、小ぶりながらぎっしり詰まっていて、思った以上にたっぷりでした。1つ1つ味わいながら、ひととき京都に遊ぶ気持ちになり、送料を加味しても大満足のお取り寄せでした。先週届いた築地の友人の生鮮品も、干物や生干しは味わい深く、鮮度抜群の卵や野菜、無農薬ハーブの美しい花束は全て食べられ、こちらも玉手箱のような詰め合わせでした。自粛の中、こんなに美味しいお取り寄せができるとは思いもよらず、レストランが主な顧客の友人の青果店も「川上」も、恐縮するほど割安で、お店の質を落とさず、いつもの味をお客様に提供したいという思いが伝わりました。好きなお店を応援するつもりが、代金以上の品が届いて、かえって申し訳ない気がしますが、どちらも又、注文するつもりです。

投稿者 ウサコの母 : 2020年05月18日 23:01

こんばんは。
堀越希美子さんとのオンライン対談、読むのを楽しみにしております。

『江戸の夢びらき』、なるほど江戸歌舞伎は元禄時代に確立したんだっけと思いながら拝読しました。
生の歌舞伎は国立劇場の学校歌舞伎で狐忠信を観たことがあるだけなので、荒事を生で観たいと思いました。

投稿者 ぱぐ : 2020年05月19日 20:06

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