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2020年05月14日
豚肉の鍋照り焼きポテサラ添え
またまた今日見たQPのアンコール料理。レシピは去年4/10のブログをご覧下さい!前回はカットしたオーソドックスなポテサラを今回はQP通りに再現した。ジャガイモ2個の四分割ととニンジン3分の1本のイチョウ切りを電子レンジに6分かけて2分蒸し、水気を拭いてざっくり潰してマヨネーズで和え、薄切りして塩もみしたキュウリと縦薄切りにした玉ネギとさらにマヨを足して混ぜ合わせ塩胡椒で調味。
食事しながらTBSのニュースを見てたらアベボンの記者会見が始まって、またしても新たに何かの支援策を創設するとか、先進国の中でも最高に手厚い支援になるとか話してたが、アベノマスクもまだ届かないんですけど(-_^:)と思いながらチャンネルを切り替えたワタシ(^^ゞ
ともあれ39県で緊急事態が解除された今日は午後から北海道新聞の大澤記者と毎日新聞の須藤記者の著者インタビューを立て続けにSkypeでお受けして、新刊『江戸の夢びらき』について色々とお話をさせて戴いた。Skypeで取材を受けたのはこれが初めてだったが、ときどき音声が途切れたり、画像と音声のタイムラグが生じたりはするものの、さほどの不自由は感じなかったし、お互い移動時間やお片づけ時間の節約にもなるので、「新しい生活様式」とやらが提唱されると今後はこうしたやりとりが常態化するのかも?と思ったりした。
ところで十三代目團十郎の襲名公演が延期となって『江戸の夢びらき』は完全にそのタイミングを逸したものの、庶民が天災と悪政に苦しんだ時代を背景にしているために、企図せずして現在の状況と重なる点を記者お二人が相次いでご指摘になったように、作品の背景には綱吉の失政や元禄大地震、南海トラフ地震や富士山噴火まであって、それでも史料を見ればそうした惨禍の直後にも歌舞伎がしっかり上演されていた事実に私は心を打たれたのだけれど、今度のコロナ禍で「新しい生活様式」が提唱されてしまうと歌舞伎のみならずあらゆる興行が果たして当面どんな形でいつ再開されるのか非常に心配せざるを得ない。スカスカになった観客席を前に演じる役者も具合が悪かろうし、観客のほうもナマの舞台ならではの盛り上がりを欠くこと夥しいのではあるまいか。興行側も採算が合わないに違いない。それにしても関取がちゃんこ鍋を囲めなくなったり、芸妓さんがお酌できなくなったり、歌舞伎で大向こうのかけ声が聞こえなくなったら日本の文化は明らかに変わってしまうわけで、握手やハグができなくなった欧米も含めて新型コロナは近代以降で人類の文化を最も大きく変えてしまうのかもしれません(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
やったー!大型書店に行き、本日新刊ゲット(嬉しいっ)。
しかし新しい生活様式って少しくらいは妥協できるが。極端に言えば、会食するな!外食するな!人が集まる会合するな!人の集まるイベント禁止?コンサートもスポーツ観戦も舞台鑑賞も興行禁止?と政府が押し付けている気がするが?
・・・なら五月初旬に国会中継の映像しばしば流れていたが。国会で集まるのも宜しくない気がするし、密集して感染対策も話にならない低レベルでやっていたような??お上がやる事は良くて庶民には禁止している気がする・・・。冗談じゃないと私は腹が立つし、そんなもの定着しない気がするが・・・押し付けられてしまうのだろうか?有識者会議?で決まって流れてくる内容は、政府や官僚の意向を反映した全くまともで無いものの気がする。命を守るとか医療者従事者に感謝とかしょっちゅう声高に聞こえてくるが。欺瞞や誤魔化しがたっぷり内包されていて、国民の生活や文化を守る内容では無いと今の所受け止めている。
投稿者 nao : 2020年05月15日 00:40