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2020年05月07日
鮭と豆腐の落とし焼き
今日のQPで見た料理。甘塩鮭の身を皮と骨からこそげ取ってほぐしておく。鶏ひき肉に軽く水切りした木綿豆腐を混ぜ込んで鮭のほぐし身を加え、塩、溶き卵、薄力粉の順に加えて練り混ぜたものを、油を敷いたフライパンに1すくいずつ落として、片面しっかり焼いてからひっくり返してじっくりと蒸し焼きに。マヨソースを添えて食す。鮭の塩加減によっては塩を加えないほうがいいかも。今晩の出来はしょっぱくて失敗でしたf(^ー^;
けさは久々にワールドニュースを見て、ああ、人類のコロナ対応は世界中でさほど変わらないのかもね〜という気がしたのはロシアTVのニュース映像を見た時のこと。ロシアでは 4 日連続1万人超の感染者が出ているという非常に深刻な状態にあって(もっとも検査をモスクワだけで100万人もしてるというから日本よりマシなのかも)、外出禁止令が出ている中でも大勢の人びとが各地の街角や公園に溢れ返っており、古都サンクトペテルブルグの海岸ではウインドサーフィンに興じる若者たちが大勢いて「みーんなが感染して免疫持ったら怖がることないんじゃないの」という発言も出ていた。こうした集団免疫を唱えて失敗した英国の例もあるとはいえ、不顕性感染が起き得るCOVID19の場合、結局は何らかのかたちで集団免疫を獲得しないと完全に終息させることは困難なのだとしたら、もし罹患して重篤化したら運が悪いと諦める覚悟でさっさと感染しちゃったほうがいいじゃん!という考え方も一方であって当然だろうし、集団免疫を獲得するところまで行かないとなかなか警戒を弛めるわけにはいきませんね〜というような専門家のご意見を聞いたらますますそんな気持ちにもなるのだった。守るべきは人の命というのは常に医療従事者の正義であるのは当然ながら、そのためには時に胃瘻といった過剰な手段まで取ってしまうこともままあるのが彼らのスタンスで、一般人は自分の命を最期の時までしっかり守ろうとすべきなのは勿論だけれど、その際に守るべき自分の命は必ずしも医師のいう物理的な命と完全に一致するわけではないことを今また改めて思い返しておく必要があるのかもしれない。感染警戒が長引けば老若男女を問わず自らが守りたい命はそれぞれ違ったかたちで認識されるようにもなるだろうし、社会活動もまたそれぞれが違ったスタンスの違ったスタイルで再開が図られるようになるのではなかろうか(-.-;)y-゜゜
コメント (2)
ニール?ニーアル?ファーガソンが、NHKのコロナ関連番組に出てたのかな?
誰だっけ、と検索して出てきたのが、歴史学者。今は、もはやデモクラシーじゃなくemocracy になってるみたいなことを書いてる人だった
そこにあった文 And never use words where emojis will do.
「emojis」って何?
えっ、絵文字?
こういう単語があって、英語というのか共通語というのか、使われてるんだぁ、と実際の文章を見て、ちょっと面白かったです
投稿者 せろり : 2020年05月08日 00:49
昨日も、六百人以上のコロナ感染による死者が出ているイギリス在住です。それでも、ピークは超えたとの見解で、来週月曜日から、ほんの少しだけ規制を緩めることになるそうです。少し前まで加算されていなかった、高齢者介護施設での感染者、死者を加算したことで、ヨーロッパで最高の死者数を記録してます。ボリスジョンソンは最初の段階で、集団免疫を取ると発表し世間を騒がせましたが、結局はすぐにロックダウンを実施しました。ただ、そのロックダウンは、イタリアやフランス、スペインよりも少しゆるいものでしたが(外出許可書不要)。集団免疫の方向を取ったのは、オランダで、intelligence lockdown と言うそうです。そのオランダでは、厳しいロックダウンを行使したお隣のベルギーよりも感染者数も死者数(人口10万人あたりの人数でも)少ないです。
イギリスでは、今日ニュースになったのが、ノンホワイトの死亡率は白人の2倍であると言うことで、やはり、こう言う時に、貧富の差や日頃の健康管理の違いが出るんでしょうね(ニューヨクでは3倍だったような記憶があります)。
さらに、また、麻薬仲介人がNHS(国民医療サービス)の偽造ID を使って、ロックダウン中も商売をしているとかで、そう言う、いわゆる、未来がないと言うか、やけくそになってる貧困層を生み出している社会構造の闇が、ここにきて、クローズアップされてると言うことでしょうか。
アメリカやヨーロッパでもラテンの国は特に、身体接触が激しい、唾を飛ばしながら大声て話す、土足、衛生観念の違い、手づかみで食べる、肥満率が高い(日本と違って肥満でも世間の目が厳しくない)、移民や貧困層の割合が日本より高い、マスクに慣れていない、など、色々日本に比べて不利な点が考えられます。
イギリスではさらに、初期段階でのテスト検査数の不足、PPEの不足、そしてここにきて、老人介護施設への配慮の足りなさ、人種による死亡率の違い、などなど、出てきてます。
ドイツは素晴らしいですね。やはり、東欧もそうですが、土足が少ないのも幸いしてるんでしょうか。うちは室内では靴は脱いでますが、犬の散歩の後も犬の足をささっと洗うようにしてます。普段は犬も寝室まで入れてるのですが、コロナが落ち着くまでは、念のために寝室に入れないようにしてます。
いつになったら、乗馬ができるようになるのか。外乗だったら、早めに解除されるようにも思います。馬の匂いが懐かしいです(涙 またも長文、失礼いたしました。
投稿者 TANA : 2020年05月08日 01:04